清々しい

今日、東武東上線で池袋に行く電車に乗りました。座席は全て座るところが無くて立っていたところ、次の駅で70歳前後の小父さん乗りこんで来たところ、座っていた20歳前半の男性が直ちに席を譲る光景をみました。時々同じような年代で親切な方がいらっしゃいます。殆どの人は最高年齢が35歳ぐらいまでです。
40歳を超えると本人の疲れとの計算があってか少ない感じです。清々しい雰囲気を味わいたいのと、私も親切行動をしなければと思いました。

既得権益

　官僚機構や天下り機関の改革に民主党は当初は実行していたのだが、頓挫の感を否めない。やはり官僚の壁の厚さと既得権益層の厚が厚いのだろう。でも、自分たちの衆議院議員数の格差の問題については、先の政権政党と同じようです。全く進んでいないのです。票の重みの違いは不公平極まりない事実であり違憲なのです。次期衆議院議員総選挙に間に合わせる意味で、今国会では「〇増五減」案の実現を遡及に実施しすべきべきです。議員は国民から発生選出された代表を決めるのに、ある地域で10票で落選してある地域で5票で当選では話になりません。着手しないのは既得権益確保とも言えます。

整骨院

過去に大きな「ぎっくり腰」を3回しています。激痛が全身を走り、アブラ汗がでて大変でした。整形外科での対応は先ずレントゲン撮影です。異常がなかったら、理学療法と言う弱電気治療と湿布薬のオミヤゲを貰い痛みは治らずのコースでした。3回目の時には歩けなくなり、這って家内に自動車に乗せて貰い、近所の「整骨院」に駆け込みました。院長が20分程腰のマッサージをして段々痛みが無くなり、終了時には歩けるようになりました。そのあと1週間程通いましたがマッサージが上手いのは院長だけでした。でも整骨院もバカに出来ないのです。昔、私の友人がぎっくり腰で通勤不可の電話があり、近所の評判の整骨院でのマッサージを勧めました。次の日に出勤してきて、大正解と言われました。必ずしも当たるとは限りませんが、レントゲンで不具合発見の場合は違います。また、最近の整骨院では超音波【エコー】装置を置いて診断しているところもあります。整骨院の広告塔ではありませんが、整形外科との選別利用をお勧めします。

早朝散歩

今朝は5時に起床して5時半には自宅から最寄り駅まで2.5kmを歩いて出勤です。気温もそれほど高くなく清々しい朝の散歩でした。この時間でも明らかに健康志向で歩いていらっしゃるご夫婦とすれ違いました。いろいろの方がいらっしゃいます。妻が前を歩き夫が後ろから歩くスタイル。その逆のスタイルと夫婦並行伴歩のスタイルが有りました。見ていて並行伴歩はどの年代でも微笑ましく感じるのですが、妻が前の場合は殆ど夫の肥満解消とか健康維持が目的のようです。夫はいやいやながらも付き合いでの散歩なのだと、はたから見て「かわいそう」の言葉がでてしまうのです。でも健康の為には散歩は地味ですが効果のある運動なのです。かくいう私の実績では毎日5km～10kmを4カ月歩いて、血液検査がすべて許容値内に収まりました。しかし、戻るのも早くて、不摂生2カ月で元の数値に逆戻りでした。なんとか健康維持にとまた歩き始めて2週間です。まだまだ階段が楽にはなっていませんから、効果はだいぶ先のようです。

講習会費用

自殺を防ぐため民間団体がボランティアで実施している「いのちの電話」はボランティアの人が対応しています。そのことは知っていましたが相談員に成るための講習会受講に最大で107,000円也が自己負担で必要なのは知りませんでした。国民の命を守る役割であり、最後の砦の相談員育成費用が自己負担とは悲しい限りです。またハードルの高いスキルがいるのだと感じました。バラエティ番組にでていらっしゃる教育者の看板を背負っている人とは違うのです。ギリギリの判断をした人の気持を理解してあげて、方向転換することはとても難しいことです。心理学・精神衛生学をはじめいろいろな経験と知識がいる仕事なのです。自殺相談者が10年で2倍以上のなったのは世相を反映している実態です。でも無料電話の10日には通話できるきた人は総務省の2010年データで約856,000件中で約35,000件にとどまったとの事でした。多分一人の相談者の対応時間が段々長時間化しているらしい。相談の内容が込みいっているからかも知れません。国が最後の砦の支援に早急に取り組んでもらいたいものです。

社内事故調査委員会

　最近、マスコミで報道ビラが我が家にも「東電の値上げお願い通知」が投函されていました。現在停止中の福島原発の維持費900億も含まれているそうです。最近、南相馬をボランティアで入った人からの情報では、全く復興が進んでいないとのことでした。東北地方被災地の瓦礫の山もまだまだ処置待ちです。マスメディアも1年経過で愚劣なバラエティ番組には金を出すが、被災地の現状報告には後ろ向きなのです。困ったものです。
東京電力の社内事故調査委員会がまとめた最終報告書によると、福島第１原発事故は「想定した高さを上回る津波の発生」が原因だと結論づけ、責任逃れと自己弁護に終始しているのです。自分の責任を認めると政府の援助に差し障りがあるのでしょうね。本当の事を言えなくなると、また同じことが繰り返される懸念だけがのころます。
このタイミングで原発受注のニュース。バルト三国の一角、リトアニアがビサギナス原発の建設事業権について、日立製作所と契約することを賛成多数で承認したのだ。日立として初の海外受注案件となり、福島第１原発の事故後では初の日本メーカーの原発輸出となる。これで良いのだろうか？

怠惰

最近の3日間は、何もする気になれない日々でした。何かをしたいとか、やろうと言う気持ちが沸いてこないのでした。ダラダラ過ごしていたらそれなりに時間は消費されて過ぎていきました。自動録画の海外テレビドラマ「CSIシリーズ」をまとめてみました。日本の「科捜研の女」と比べると、脚本の優秀さと、映像効果がすこぶる優れていてお気に入りドラマの一つです。調べたら主演のギャラが1話60万ドルとかで、製作費の桁外れの違いがありました。人間のDNA検査がいとも簡単にででくるので、米国の陪審員に本来とは違う知識を与えていると問題になったそうです。どこの国でもTVドラマの影響力は大きいのですね。
怠惰な生活をして、人間はいつでも「なまけもの」になれるのを実感しましたが、たまにはガス抜きのために「なまけもの」も良いのかなと思いました。

一日一蕎麦

散歩をしていて「一日一蕎麦」の看板が目についた。「一日一膳」と同じように蕎麦屋さんの発想らしく、笑ってしまった。「ラーメン」に押され気味の「蕎麦」なのでしょうが、「蕎麦」が美味しくて「蕎麦つゆ」が美味しいと最高です。「蕎麦」と言えば「ざる蕎麦」です。「ざる蕎麦」を食べ終わった後に残った「蕎麦つゆ」に「蕎麦湯」を入れてゆっくり飲むひと時は、私には至福の時間なのです。「ざる蕎麦」の横に揚げたての「天ぷら」があればこのうえなく幸せを実感できるのです。「蕎麦つゆ」で非常にマズイのがあります。インスタントの「出汁4」に「醤油1」「味醂1」の方が遥かに美味いと教えて差し上げたいのですが、味覚も個人差の大きな感覚にて気をしずめて蕎麦湯で飲んでいます。

礼節を重んじる国

経済発展著しい中国は昔に遡るほど文化的な国のようにみえる。確かに都市部での近代化は凄まじいのですが、礼節を重んじる国とは言い難いのです。大学受験生にカンニンググッズが多様に販売されています。火事で燃え上がっている背景で集合写真を撮る幼稚さ。観光でところ構わず大声で話す等々、数えあげるときりがないのです。需要が有るからカンニンググッズの開発に走るともいえます。基本的には一党独裁の国では、政府援助の国立会社と、権力争いと、賄賂横行がまかり通るのは仕方がないのかもしれません。体制がそうしているのですから。Googleが撤退した理由もうなずけます。我が国の発展途上中を思い出すと、公害あり、臭い物には蓋をする施策が多々ありました、結局は同じような気もします。ただ礼節を重んじる国であって欲しいと切に思っています。

中国製ノギス購入

最近、中国製真鍮ノギスを4本購入しました。4本必要だった訳ではなく、ネットショップの購入最低価格の規定で仕方なく4本購入でした。到着した商品を見てビックリしました。品質がバラバラなのです。ある程度のバラツキは我慢できますが、製造過程での深い傷がいっぱいあり、定規替りにサインペンで線を引くと直線にならないのです。物作りの基本は安くても其れなりの基本品質を持つていることです。この「品質」という言葉を中国という国に求めることが大きな間違いであると再認識しました。