無効投票

大阪市長選挙の白票・無効票は六万七千五百票余であったそうです。大阪市民にはまだ行政監視に無関心では無い事がわかりホットした思いです。
大阪市民にはまだ行政監視に無関心ではいられ無い事がわかりホットした思いです。白紙• 無効投票は橋下氏に次ぐ二位。意味のない投票という部分で有権者は足を運んで真面目に白票・無効票を投じたのです。これは選挙自体への異議でした。議会とよく話し合えの声に耳を貸さなかった橋下氏。選挙から逃げた野党。有権者の意識に万歳です。

うっかりミス

最近、マクドナルドとセブンイレブンで買物の際に、お釣りの間違え「うっかりミス」が有りました。Macでは220円の支払いで520円を出したところ、「丁度頂きました」の返事でお釣りなし。すぐに「520円でしたよね。！」の訂正で店員も気がつき、店長からレジ鍵を貰ってお釣りを出しました。セブンイレブンでは240円の買物に1040円を支払ったところ、540円からのお釣りを出そうとしたのでした。どちらも、うっかりミスですが、思い込みでのレジ入力が原因なのでしょう。
お客さんが老人とか障害者だったら訂正出来ないのではと思い、うっかりミスの恐さを改めて認識しました。

気持ち良きかな

　　今朝の通勤で丸ノ内線・新宿駅ホームから階段で上る前に、前の27歳ぐらいの男性の靴紐が片方解けているのを発見しました。注意してもと思いましたが、「片方の靴紐がほどけていますよ！」と階段の上り始めに一言。返事は「どうも有り難うございました。」となった。普通のことですが朝の通勤で清々しい気持ちになりました。小さな親切も昨今は、大きなお世話になる懸念もありますが自分の気持ちに正直なほうが良いようです。

急な飛び出し

今朝の事です、車を運転していて路地から自転車が急に飛び出してきました。スピードも低速でしたのでとっさに回避できましたが、冷や汗ものでした。見かけから70歳代の男性でした。「急な飛び出し、車は急に止まれない」の標語どおりです。これは子供だけでなく老人も注意して欲しいことです。車もスピードは出さず、路地があれば飛び出しを予測しての運転が肝要のようです。

宮本武蔵

昨年、吉川英治の本が「青空文庫」に掲載されるようになった。最近の楽しみの一つに「宮本武蔵」をiPhoneで読むのが日課となっている。老眼のためアプリで文字を大きくして読めるので電子版の読書もよきかなである。まあ、大人の漫画みたいに読んでいる。かつて司馬遼太郎が「日本語の文章力」について吉川英治の「鳴門秘帖」を称して、黙読で読んでも情景が入らないが、音読すると情景が入ると言っていた。「宮本武蔵」になると文章もこなれ黙読で問題無しなのです。でも最近読み直しで分かったのはスピード感が読んでいて伝わって来ないのです。これも著作品の時代なのか、著作者の文体なのでしょう。