トマトの呟き!!

写真付きで日記や趣味を書きはじめました。

トレーニングジム

2013年09月27日 | 日記
朝、9時半頃に電気通信大学前のトレーニングジムの入口で20人位の人が行列を作っていました。年齢層は殆どが65歳以上の感じです。70歳以上の方も結構いらしゃる感じでした。トレーニングジムで運動も良いとは思いましたが、やはり運動は天気の良い日に屋外でする方が良いと思います。清々しい気持になりますから。その点、サラリーマンが時間節約でトレーニングジム利用は頷けます。でも、最近は図書館に高齢者が多いのですが、トレーニングジムも同じ理由から高齢者盛況なのかも知れません。

高校教育無償化制限

2013年09月25日 | 日記
 高校授業料の無償化制度に所得制限が設けられる見通しだと言う。この日本と言う国は、教育予算の国内総生産に占める割合は先進国で最低水準である。
未来を担う子供の教育と子育てが厳しくなる現実は、若い夫婦にとりマイナスです。親の貧富にかかわらず、子どもの学びを社会全体で等しく支えるという基本理念が損なわれてしまうのです。教育支援を高所得層まで対象とするのはバラマキ政策だと、自民党は批判してきた。そして、年収が九百十万円に届かない家庭に限ることで公明党と合意した。一四年度から実施する構えだ。
 いくら高所得層と言うと皆が納得しやすい論理のように見えるところに欺瞞がある。だいたい九百十万円で線引きする根拠が分からない。子どもの多い家庭は不満が募るだろうし、多少年収が高くても、若い夫婦は子どもを産み控えかねない。教室に授業料を納める生徒と納めない生徒が混在すれば生徒の学校生活にも問題多く残る。公教育は本来、所得に応じて負担と給付の均衡を図る福祉ではない。子どもへの投資は社会の利益となって還元されるのだから。

日本のテクノロジー

2013年09月19日 | 日記
モノづくりの神様みたいな人、豊田英二氏が逝去された。戦後日本の復興に寄与した人でした。日本のテクノロジーの先端を走っていたのは事実です。しかし、福島原発の汚染水さえ止められないこの国のテクノロジーはどうなのてしょうか? なぜ、このようになっているのだろう。
日本のテクノロジーの稚拙さなのだろうか? いや、システム技術の確立がまたまだと認識している。一つの技術ともう一つの技術をまたがって、システム全体をコーディネート出来るリーダーがいないからでしょう。
また、国が株式保有の東電という親方日の丸企業と政府がやっていては後手に回るのは必定です。官のスピードは民の半分以下だからです。 海外からは日本のテクノロジーに疑問符が投げらています。早く、システム技術者のリーダーが出て来て欲しい限りです。

久永強の絵画

2013年09月17日 | 日記
土曜日に世田谷美術館に行ってきました。【アンリ•ルソーから始まる素朴派とアウトサイダーズの世界】の初日です。
お目当ては午後13時からのアーサー•ビナード氏の講演会でした。時間もあり、1000円也の入場料金で特設展示をみてきました。
アウトサイダーズとは専門画家以外の画家だそうです。即ち、職業画家ではない人たちでした。ルソーの絵は良かったのですが、強烈に印象に残ったのは、久永強の絵でした。ソ連軍の捕虜となり、強制労働の絵でした。酷寒の地で家畜以下の環境下での労働の様子を絵にしたものでした。 体験した者しか描けない絵と文章が展示されて、絵と文を読んでいくと悲惨さに段々涙が出できました。戦争が起こした暴挙の一つでした。