トマトの呟き!!

写真付きで日記や趣味を書きはじめました。

自動車運転免許更新

2012年06月12日 | 日記
本日は雨天の中ですが自動車運転免許の更新に行ってきました。優良ドライバーですから最寄りの警察署での手続きでOKでした。受付ではいつもの安全協会加入を促す言葉にはお断りして、視力・写真・講習会の流れ作業をして行ったのでした。ここで働く人達は警察OB・OGなのでしょうか?とにかく免許証の更新はいいですね。何が良いのかって?定期的にまとまった売上(収入)が確保できるのです。それも殆どの人が文句もいわず自発的に支払いに応じて頂けて即日現金徴収なのです。このような商売は殆どあり得ないのです。またなぜ講習会のテキストはあのように立派なのでしょう。特段に良い紙質を用いて、綺麗なカラー写真を入れて結構分厚い装丁です。費用も結構掛かっていると想像しています。殆どの人が書架の肥やしにしかなっていないと想像するのは、私だけが、テキストを有効活用していないからかも知れません。この本を受注している業界も潤っているのですから、きっと免許更新事業は社会貢献活動なのでしょうね。

電車の中で

2012年06月11日 | 日記
本日の通勤帰宅電車の中での25,6歳の男女が大きな声で会話をしていました。内容はどうでも良のですが、声が大きすぎるのです。公衆の面前でそれも狭い電車と言う空間のなかで、皆さんが振り返るほどの大きな声で話す必要はないのです。悲しいかな若者よです。その人達固有の問題だと思わずはにはいられませんでした。きちっとした若者もいらっしゃいますからね。▼武士の文化規範が少しでも日本人には流れているのだそうです。司馬遼太郎曰く、微弱なる電流が流れているのです。そうでなければ、日本人には規範とか骨格になるものが無いですから。それでは寂しいですよね。「躾」によって体とか態度とかが美しいくなければならないのに、昨今では電車内でのお化粧など外見ばかりに配りが行き届いているようで、「躾」が寂しくて肩身が狭いと思っていることでしょう。

見切り発車

2012年06月10日 | 日記
見切り発車とは辞書では、議論が十分に尽くされないままに、決定、実行することです。首相の見切り発車は先の震災の教訓で何を学んだのでしょうか。大飯原発の稼働発表は、国民の生活を守るためと声高らかに言っても、電力会社と国を守るためにとしか聞こえてこないのです。安全対策は十分実施されます・・・・今は暫定的ですが・・・ならば、暫定的に夏だけ稼働も考慮すべきではと思うのです。
立地資質の問題も浮上しました。下記は、共同通信記事の抜粋です。 再稼働問題で注目される関西電力大飯原発(福井県)で、敷地内を走る軟弱な断層(破砕帯)が近くの活断層と連動して動き、地表がずれる可能性があるとの分析結果を渡辺満久東洋大教授(変動地形学)と鈴木康弘名古屋大教授(同)が6日まとめた。渡辺教授は「原子炉直下を通る破砕帯もあり、早急に現地調査すべきだ」としている。原子炉直下の破砕帯が動いて地表がずれると、安全上重要な設備を損傷させる恐れがあるため、原発の立地場所として不適格となる可能性もある
渡辺教授らが指摘したのは「F―6断層」と呼ばれる破砕帯。





基礎技術

2012年06月09日 | 日記
どのような職業の技術もすばらしいのは基礎技術です。でもその基礎技術は経験で磨きをかけられたものほどスバラシイのです。先日のワールドカップ予選試合で本田選手のハットトリックは立派でした。また影の立役者の遠藤選手の計算つくされたパスの見事さに惚れぼれしました。またディフェンスの素晴らしさも光っていました。すべてが基礎の積み上げの技術を駆使しているとおもいました。正確なパスも日本選手の移動する距離・スピート等々を計算してのパスは素晴らしかったのです。香川選手のこれからの伸びしろと日本人として世界での活躍に期待をしています。メッシュのような選手になって欲しい期待があります。
基礎技術では、あまり脚光のあたらない町工場の技術があります。最近は安いだけで中国の進出が目についていますが、技術を防御する仕組みの構築を政府に求めて行きたい。自由競争の世界ですが、その中で日本が日本の技術を守らずにいることに苛立ちを覚えています。先人の残した技術を受け継いでいる人が少なくないのです。しかし、廃業の憂き目にあい無くなってしまう技術もあります。悲しい現実です。経済活動のしくみではありますが、国が正しく施策を実行すれば失わずに継続でる技術は多々あります。早く実行して下さいと望むこの頃です。

人口問題

2012年06月08日 | 日記
日本の人口減少問題が叫ばれて久しい。まだまだ対応が遅れている政策。子供を産み育てる環境整備が急務なのです。リーマンショク以降の景気低迷で給与は下落一直線である。共働き世帯も増えているが、保育園の待機児童が減少しない。また、待機世帯の妻がフルタイムの正規社員だと、条件が悪くなる仕組みとか。その方は会社を辞めてパートタイムになり保育園手続きをされたそうな。なにかの歯車がくるうとあってはならない事が横行する。既存認定保育園の既得権保持のためか、補助費減額を見越して保育園新規参入をこばむ輩もいるみたい。国の繁栄は子供が育つ社会であってこそなのです。新提案の保育関連施策が誰もが納得出来るようにしてもらいたいと思います。

ペースメーカーへの電磁波情報

2012年06月07日 | 日記
携帯電話の普及期に「優先席では携帯電話の電源を切りましょう」を宣伝しました。携帯電話から発生する電磁波のペースメーカー等への影響を心配したからです。当時は病院でも携帯電話の利用禁止を啓蒙して、現在では、殆どの常識人は病院での携帯電話利用をしなくなりました。本当に携帯電話の電磁波はペースメーカーの誤動作をするのでしょうか? 先日の新聞投稿で、ペースメーカー利用者の80歳前の人が優先席で携帯電話利用を辞めて頂けなくて座れなかったと嘆いていらっしゃいました。間違った情報はややもすると問題があります。
本当に携帯電話で過去に不具合が発生したのでしょうか? 影響有無を検証すると、世界で携帯電話への影響でペースメーカーの誤動報告はないようでした。可能性としてはあります。ペースメーカーに携帯電話を15cm以内に近づけて電話を受発信する行為をした場合です。しかし、これは限定的な利用で本人が電話をかけなければOKの範疇です。ことは命に関わることですので、禁止したのが経緯とおもいました。しかし、あまりにも「危ない」が前面に出て老人が座れなかったと言うのはいかがなものでしょうか。情報浸透の恐ろしさです。
最近の携帯電話利用電波帯では以前よりペースメーカーへの影響はより少なくなっていますので、15cm以下の情報もより短距離となっている筈です。

仕事があれば

2012年06月06日 | 日記
テレビの就職難インタビューで「仕事があればなんでもします」の一言が気になっていました。
最近の就職は大変厳しいのです。仕事には適不適があります。「私に出来る仕事があればなんでもします」がより当てはまる表現だとおもいます。仕事には最低限のスキルが必要になります。例えば、宅配便ドライバーに必要なスキルをあげると、ドライバーライセンス、日本語の読み書き、接客、四肢可動運動力、ルート記憶力、クレーム折衝力、効率的荷物配送積載能力、荷物運搬力、自動車管理力、等々と結構広範囲のスキルが必要となります。どのような仕事でも数多くのスキルが必要なのです。会社に入ってからでは間に合わないスキルもあります。文章力はその最たるものではないでしょうか。「なんでもします」には「何でもできない」ことがいっぱいあるのを見逃している場合があります。仕事の中には汚い仕事、恐怖を伴う仕事、異臭現場の仕事、力がいる仕事があります。ですから誰れもができる仕事は、そんなには多くは無いのがわかります。ご自分の適合性をより広範囲に広げて仕事が見つかる事を祈っています。




悲惨な時に

2012年06月04日 | 日記
人間は悲惨な状況に出会うと「戦争は国を焦土とした、繰り返したくない」「原発に依存しない」と思うものです。そうしてできたのが憲法九条の戦争放棄であったり、ヒロシマ平和宣言でした。先の震災で不稼働原子力発電所の再運転には疑問がある。原子力発電所ありきの工程表に基づき進めているのです。「とりあえず再稼働」とは、理想と現実に揺れ動いた大阪の結論でしょう。理想は必ず現実になります。敗北宣言でした。政治の世界に国民は回答を早く求めすぎるのです。ですから、為政者は仕方がないと「暫定的処置」の言葉を使いたがるのです。

もみじ

2012年06月03日 | 日記
日帰りで伊香保の温泉に行ってきました。露天風呂は普通は温度が低いのが多いのですが、今回のは私にとって丁度よい湯加減で最高でした。しばし都会の雑踏とか、雑音からかけ離れた空間で温泉に入り心が安らぎました。露天風呂では新緑の木々の葉が、いっそう和やかな気持ちにしてくれます。普通は山々の木々の最高風景は紅葉と相場が決まっています。しかし、こうして露天風呂からモミジの葉を見ていて、新緑の良さを見直した一日となりました。残念ながら湯に浸かりながらスケッチとか写真撮影などはできなかった分、目に焼き付けておおらかな気分となり、明日からの生活に活力を充電してきたのでした。

技術の進歩

2012年06月02日 | 日記
最近ガソリンエンジンとエンジンオイルのことをいろいろ調べていたのだが、ガソリンエンジン1号機のエンジンがどのようなものであったのか分からなかった。1馬力エンジンで現在から見れば幼稚な物だったと思うが、当時の技術の粋を集めたのだらその時代としては最高のものだったに違いない。エンジンオイルだけは植物油が使われていたそうである。なぜなら当時の技術レベルが鉱物油より植物油のほうがレベルが高かったからだそうです。現在の化学合成エンジンオイルとは違うが植物油の変化では同じとは、技術はぐるぐる回って進展してるようである。木炭バスのエンジンは、ガソリンエンジンを使い燃料だけ木炭という戦時下のエンジンらしい。人間の技術進化は欠乏で発展して、裕福だと新しい技術は育たないみたいである。歴史的にみてもそうである。司馬遼太郎曰く、「静岡県のような温暖な過ごしやすく穀物が育つ地域では技術は育たないのです。甲州武田のような不便で土地が痩せていて灌漑工事ができなければ、耕作がままならなかった土地で土木技術が発達したのです。」いまも昔も技術日本なのです。技術流出のは国がもっと率先して防波堤をつくる施策が必要なのではないのかな?