BLACKBELL’S WEBLOG

「黒鈴私的ブログ」から名称を変更しますた。色々とお試し中

【1/2】初詣

2006-01-05 19:36:14 | Weblog
元旦明けて2日。この日は初詣に行ってまいりました。

詣でる神社はいつもの通り鹿島神宮。
ここで一年の健康と幸せを祈願し、おみくじを引くのが恒例となっています。

で、おみくじですよ。
去年は吉、一昨年は半吉でした。
今年こそは良い年になれと願いを込めて、あえて一番上に出ていたくじをチョイス。



さて今年は一体…、、、、、大吉!



やったね今年はもらったヒャッホウ!(・∀・)b☆

ただのくじとはいえ、嬉しいものですよねやっぱし。
運気が低迷気味だと神頼みもしたくなるってもんですよ。
とにかく今年は良い年になりそうだーと思っていたのですが、ここで毎年気になっていたことがあるんです。

それはおみくじの序列。
一昨年に半吉とかいうなんだか良くわからないポジションが出てきて以来、ずっと気になっていたんですね。
そこで調べてみました。

すると驚きの新事実。
まず比率ですが、ベーシックとされている大吉・吉・凶に関しては決まりがあるそうです。
それぞれ16%・35%・29%とされ、この3つで全体の8割を占めます。凶って意外と高確率!
残りの2割は何かというと、これらが中吉・小吉・末吉・大凶・恐などに割り振られるというわけです。この2割に至っては各神社が取り決めていい部分だそうですで、だから半吉ってあんまし見なかったのね。

そして本題のおみくじの序列です。
まずはスタンダードレベル。

大吉・吉・凶

ではこれに分かり易いランクを名に冠している中吉・小吉を加えてみます。

大吉・中吉・小吉・吉・凶

こうなります。吉が吉カテゴリの一番下に来るのに違和感を感じるのは僕だけではないはず。多分どっかでトロ序列(大トロ・トロ・中トロ・赤身)と比較してしまっているからだと思います。


次に半吉と末吉、そして大凶とマイノリティ溢るる恐を付加。

大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・凶・大凶・恐

吉の半分である半吉と、吉の末端である末吉。文字通りに取ればなんのことはなかったですね。僕がよくわからなくなっていたのは、「中」や「半」や「小」といった単語と吉のポジションに惑わされていたのだと思います。だってぱっと「小吉」って聞いたら「小さい吉」って思いますよね。そしたらなんか、吉より下な気がしませんか。このへん、日本語って難しい。イメージ的に中吉=吉みたいな?あ、そうだコレですよ原因は。僕の中では小吉と吉の順序が逆だったんですよ。だから小吉・半吉の優劣が曖昧になってたんだ。原因までわかってスッキリしました。あーよかったよかった。めでたしめでたし。


ちなみに参考にしたのは、このサイトです。→【おみくじと統計学】
検索したら実際に行った鹿島神宮にヒットしたんでびっくりしましたよ。




追伸

そういえばですね、初詣の帰り道にすれ違った集団が中国語話してたんですよ。
ヘンじゃないですか?靖国神社の存在意義や神道とは何かを理解しない中国人がいるなんてヘンですよ。なんなんだろうなーとずっと考えてたんですが、ようやくわかりました。

スリ目的だ。間違いない。

最新の画像もっと見る