みなさまこんにちは。
今週のジャンプのテニスさまで、「前代未聞ひとりでダブルス」というくだりを読んで息が出来なくなった黒鈴です。
先日、最寄駅の近くにある喫茶店に寄りました。
店の名前は
シャノアール(「CHAT NOIR」)。
以前に一度入ったことがあるお店だったのですが、ここにはちょっとしたある特色メニューがあるのです。
その名も、
ビッグパフェ
でこれがそのビッグパフェ。
with ブルーベリー。
※脇に添えた手のひらは僕のものです。
遠近法は用いておりません。
よしんば用いていたとしても、手の方が近くになるのでパフェの実物が大きくなるだけです。
こちらは友人Kが食している写真です。
彼は小柄なタイプではありません。
身長は180cmはあると思います。
それを踏まえた上で、さあもう一度どうぞ。
どのくらいのものか判ったところで、僕も食したいと思います。
僕は甘いものが嫌いなわけではないのでこんなの楽勝ですよー♪
無酸素登山よろしく、温かい飲み物などはいっさい頼まずにいきますよ!
まずは登頂部分からですね。
この部分はその殆どがソフトクリームで形成されています。
器から飛び出している部分だけで、
大体ソフトクリーム一個くらいでしょうか。
ハムハム ハムハム
。。。。
うーん、つめたい。
ちょっと舌が麻痺してきたところで、何やら次の岩盤が見えてきました。
フレーク層です。
なんの変哲も無いコーンフレークが敷き詰められております。
僕はコーンフレークのサクサク感は好きなので、全く問題にせず突き進みました。
歯に詰まったり、冷えた頭にカリカリ感が響きますが、とにかく次へ。
お次はまたまたソフトクリーム層。
上部の時にはそれぞれパフェの種類別のソースがかかっていたのですが、ここは純正ソフトクリーム。
このあたりから、だんだん体温が奪われていることに気付き始めます。
とはいえ、上部に比べれば大した量ではないので掘り進めます。
そしたら、またまたコーンフレーク層。
単純にソフトクリームが続くのも相当アレですが、ここまで来ると口内は冷え切っており、コーンフレークのカリカリ食感はダイレクトに顎から脳へ伝わります。
とはいえ、かき氷ほどではないと奮い立たせて最下層へ向かいます。
そして辿り着いた最下層。
そこに待ち構えていたものは、またもやソフトクリーム。
しかし。
まさにトドメとなるべくして設定された量。
憎むべきはこの器の形。
この、この下部の膨らみがニクい。
(ソフトクリーム好きにはたまらないでしょうが)
思ったより広い、このマグマだまりならぬソフトクリームだまりを、長いスプーンを駆使してキレイに浚え、ついに完食!
やったー!やったどー!
パフェと冠してはあったけど、その実はソフトクリームとコーンフレークのどんぶりみたいなもんでしたね。
と、ここまであーだこーだ言って来ましたが、
名古屋のマウンテンみたいなネタ系一直線ではなく、女性にでも食べきることのできるレベルですし、味もおいしいものです。
むしろソフトクリーム好きには喜ばれるのではないでしょうか。
価格も500円と超リーズナブル。
これからの暑くなる季節にはうってつけかもしれません。
さあ、折りがありましたら皆様も是非、ビッグパフェをご賞味ください。
聳え立つ三連塔
そういえば。
ここは飲料も凄そうでした。
だって、ココアがこんなんですもん。
値札は名刺より一回り大きいサイズ。
まるで洗面器のよう。