今年も年の瀬が近づいてまいりました。
中央競馬のプログラムも全て消化された今、日本最後のGⅠレース・東京大賞典が本日開催されます!
本年度の成績は、回収率50%という不調さを見せた黒鈴。
最後に巻き返しを図りたいと思います!
本サイトの方では更新しないので、こちらでガッと行きます!
2005年12月29日(木) 大井 第10競走
ダート 2000m(外コース・右)16:30発走
農林水産大臣賞典(指定交流)
第51回 東京大賞典 GI サラ系3歳上(定量)
◎シーキングザダイヤ
前走JCDではあわやの2着。その2着もゴール瞬間のアヤみたいなもんで、勝ちに等しい2着。本格化の一端を見せるストームキャット産駆です。
鞍上横山典広騎手もJCDの敗戦はショックであり、雪辱を誓った事でしょう。今年は未だGⅠ未勝利なので、最後に一つ!の意気込みは相当なものだと思います。そろそろ馬も騎手もシルバーコレクター返上の刻!
○タイムパラドックス
この馬も前走JCD。好位につけながら伸び脚が案外だったのは、一番人気であったカネヒキリのせいに他ならないと思っています。というのも、あのとき鞍上ペリエの受け入れ先だったのは池江厩舎。その厩舎の一番星をジャマするわけには行きません。僕はTPに本命を打ちましたが、終わってみれば危惧したとおりだったので多分そうなのだと思います。
今回はそんなしがらみもなく、ユタカの手に戻ってくるレース。前走とは一味違った姿を見せてくれる事でしょう。
ただ一つ気がかりなのはユタカのこと。DIでの敗戦が尾を引いてないといいのですが。
▲アジュディミツオー
これまたJCD組。果敢に先行争いに加わったのですが、早々に失速。内田博幸騎手はここホームグラウンドでの巻き返しを心に誓った事でしょう。ここ2走を試走的なものとしてみれば、まだまだ見限れません。
【買い目】
馬連 シーキングザダイヤ ― タイムパラドックス 1,000円
馬連 シーキングザダイヤ ― アジュディミツオー 1,000円
馬連 タイムパラドックス ― アジュディミツオー 1,000円
馬単 シーキングザダイヤ ― タイムパラドックス 1,500円
馬単 シーキングザダイヤ ― アジュディミツオー 500円