BLACKBELL’S WEBLOG

「黒鈴私的ブログ」から名称を変更しますた。色々とお試し中

WWE SMACKDOWN! in さいたまスーパーアリーナ 観戦記

2005-02-24 22:19:28 | WWE
RAWブランドと違い、SMACKDOWN!ブランドはお笑い要素てんこもりでウケ狙いかと思いきや、
華麗な空中戦や小粋な技の応酬とナカナカの見応えを出してくれたVelocity。
これは本編はどうなんのかー。

すると、タイタントロンにケンゾー・スズキ!
歓声を遮るようにケンゾーが喋りだす!
「ぼくはぁ~~世界的すぅぱぁすたぁ~。お前らバカだから松井が偉いと思ってるんだろ。こんな小さな島国に収まってるぼくじゃあないんだよねぇ~~!GodBreathAmerica!」
そしてケンゾースマイル!
このおもいっきしコバカにした態度!
そうか、そういうことか!
そういう心意気ならばコチラも応えてやらねばなりません!

Boh、Boooooooooooooooooooooooooo!ヽ(`Д´)ノ

思いっきしブーイングしてやりましたよ。
愛情込めてね!ヽ(゜∀゜)ノ

そして第1試合!
会場から流れたテーマは「VIVA!LA!LASSA!」
その軽快なノリと共にエディ・ゲレロ登場!
それと共に立ち上がって駆け出す観衆!
僕側のステージ脇からエディがローライダーで登場した模様だったのです!
昨日の席ならばバッチシ駆け寄れたのですが、如何せんちょっと遠かった。
ローライダーはマッタク見えず、隣の女が立ち上がっているので尚見えず。
TV放送に期待するとしましょう。。。
そしてようやく僕の見える位置からリングイン!
続いて登場したのは先ほどのケンゾ~・スズキ!
前フリがあったのでここでも迷わずブーイング!
凱旋帰国なのにブーイング!
耳を押さえて苦しむケンゾー!
あはははははははははは!

バカだーーーーーーー!

試合内容はエディのスリー・アミーゴ、フロッグスプラッシュと見せるところは見せてくれました。


第2試合はルーサー&ジンドラッグ VS バシャムズ。
おお、カート軍団VSJBL防衛長官、ヒール対ヒールの試合だ。
タイトルはバシャムズが保持しているので、とりあえずバシャムズを応援しようと思いました。
ちなみに僕はバシャムズの区別、カナリ付きます。
山崎邦正に似てる方(ダグ)やや精悍なおじさん(ダニー)ていう感じです。
まあ、動き回られるとキビしくなりますがー。
会場の応援も微妙な雰囲気になりかけたその刹那!

暗転する会場! そして鳴り響く鐘の音!

その永遠かと思われる数秒を経過して会場に光が戻ったそのリングには!

(;゜Д゜)ゴクリ・・・




ジ・アンダーテイカーーーーーーーーーーーーーーーーー!




ウェエェェェェェェェェェェイ○▼※×Σ!ヽ(`Д´)ノ

よもやテレポート出現を目の当たりにできるとは思わなんだーーーーー!

その後はチョークスラム連発!
いやあマジどっから出てきたのかー。
暗くなった途端歓声が凄まじいから、リング付近の気配なんてわかんないんだよね。
あの瞬間カメラのフラッシュ炊いて撮れば見えたのかな…
でもそんなことはしちゃイケナイよね。

続いてはジョイによる、SMACKDOWN!Tシャツバズーカ配布!
結論から言いますと、この席は近すぎてまるで飛んできません。
しかもジョイ、なんかつまんなそうなんだったんですよ。
僕的には顔もスタイルもエイミーの方が好みなので(ティアラは要らないと思うけど)、まあこんなもんかと妙に納得。
ビッグショーが来ると怖いので心の中でひっそりBoo!

続きましてはヒロコの控え室。
本日はヒロコ VS トリーのキモノマッチが行われるので、その下準備でしょう。
ヒロコがトリーをキモノマッチで恥をかかせてやる!と意気込む後ろで、ケンゾーがそれを想像して満面のスマイルを浮かべるの図。ヒロコが「何想像してんのよ!」とここだけ日本語でツッコミ!
なんかマライアを思い出しました(ワラ

お次はJBL控え室。
何やらグチりまくっているJBLが。
ビッグショーがどうたら言っていたので彼に関してグチっていたのでしょう。
しかし暫くすると麻酔銃を引っ張り出してキターーーー!
ま、また麻酔銃か!
カートの時にもあった麻酔銃!
しかも麻酔銃はJBLからエイミーの手に何故か手渡される。
………オチが見えてきた……!

何やら麻酔銃による今後の悪巧みをしていたJBLたち。
そこへ後ろから入ってきたのは補佐官・オーランド!
まるで当然の流れのように麻酔銃は暴発!
銃口の先にいるのは当然の帰結、JBL!

心配する周りを大丈夫だと宥めて部屋を後にするJBL。
しかし足元はフラフラですよ!
ハズさねぇ、この男はハズさねぇよ!

この話はここで中断。

舞台は会場に戻りクルーザー級王座戦!
チャンピオンは我等がフナキ!
大歓声に包まれて入場!
対するは…

「ふっふ~~~ん ちゃ~~ぼぅ~~!」

チャボだぁぁ!
僕はピンになってからのこのチャボのテーマがなんとなく好きなのです。
すげーチャボの曲ってカンジがするから(笑

試合はフナキコールに包まれて、フナキが王座防衛!
日本公演後、どこまで保持できるかわからないけどガンバレよー!


第4試合は日本でも大人気のジョン・シナ登場!
前回のような日本びいきはなかったけど、「YO!YO!YO!YO!」のマイクパフォーマンス。満足。
オーランドも改めてプロレスが上手いと実感です。
思えば大技を食らっているのはいつも彼でした。
ヤラレがいてこそ映えるFinishMoveなので、重要な存在ですね。
まさに補佐官!
試合内容は、やや一方的にシナが押しまくり、「You can't see me !(見えっこねえ!)」から5シャッフルナックル!空気注入!FU!
もう満腹デス。
すると大声援に気を良くしたのか、観客に絡みだす!
最前列にいた青年がリングに導かれ、一緒になってUSベルトを掲げる!
うらやましいぞクソゥ!
そしたら帰りの花道にいた青年にもチェーンを首に掛けて立ち去るシナ!
サービス精神が凄まじいです!あー羨ましい!

一方こちらはよれよれと引き返すオーランド。
ようやく控え室に戻ってみると、そこにあるはずのJBLの姿がない。
あんなラリってる状態でドコほっつき歩いてるんだまったくみたいなノリで探し回るJBL軍。
一方のJBLはというと…
廊下で恐竜(ゴジラ?)のバルーン人形とにらめっこ。
アンタ楽しすぎるよJBL!


お次はディーバ戦!
ヒロコ VS トリーのキモノマッチ!
トリーの着物、というか浴衣は胸元開きーの、ボディラインわかりやすいーのなので、浴衣でも実にアメリカンなセクシーさ。
しかし、最後簪を抜き去るシーンだけは日本的なエロスを感じましたでございます!
続いて入場はヒロコ!
ぶっちゃけいつものいでたちの方がキモノっぷりはスゴいのだけど、それは触れないお約束。
リング上で睨みあう二人。
しかしヒロコの方は、明らかに後ろに回した手に何か隠し持ってる!
と思った次の瞬間、オシロイ攻撃!
アメ食い競争の後みたいな顔になったトリー。
これにキレてヒロコに襲い掛かる!
担ぎ上げて廻る廻る!
SMACKDOWN!のディーバ戦では珍しくプロレス技が出ましたね。
目が回ったヒロコのキモノを剥ぎ取って試合終了!
コラムでも書かれていたけど、吹っ切ったヒロコは尊敬しますね。
絶叫の後逃げ去っていくヒロコを尻目に、お披露目できなかった自分の下着姿をお披露目!
うーん、アメリカンですた!


続いて乱入してきたのは…なんとJBL!
先ほどの恐竜のバルーン人形を抱えて、フラフラとリングに上がります!
このバルーン人形を立たせようとしますが、所詮バルーン人形。なかなかキチッと立ってくれません。
何度も何度もチャレンジするJBL。
一生懸命な姿が可愛いJBL。
そのうちキレてしまうJBL。
ピンク(キティ)のパンツがまぶしいJBL。
何をとっても愛くるしいぞJBL。
すると



「ウェェ~~~エェ イッツザビッグショゥ どかーん!」



大巨人キターーーーーーーーーー!ヽ(゜∀゜)ノ


スラックスを膝につっかえさせたままうろたえるJBL。
ズッこけるJBL。
この後の惨劇が目に見えるJBL。
しかし、JBLは立ち上がった!
そしてクローズライン・フロム・ヘル!
閣僚達も乱入して大巨人ピンチ!
イスを持ち出したJBL。
しかしまだ足元が覚束無い様子で攻撃失敗。
これを機に大巨人復活!
閣僚を次々とチョークスラムで葬り、JBLを睨みつける!
JBLはスタコラ退散。
リングに残った大巨人はマイクを持っていた。
すると、日本のジャイアント、アケボノ!と叫び、曙にリングに上がるよう促す!
リング上で暫し睨みあう二人。
そのうちに大巨人が手を差し出す。
暫しの間を置いてこれを握る曙。
後に誌面を騒がす一幕ではあるが、思ったことは曙も結構デカイなあ、くらいかな。
最後に大巨人はこちらを真正面に向いて、「アァ~~~~ッ!」をやってくださいました。
もう一緒になって手を上げました!「アァ~~~~~ッ!」
近かったなービッグショー!ありがとー!


続いて第5試合。
入場してきたのはレイ・ミステリオ!
人垣のせいで飛び出してきたのかどうかわからなかった。
リングに上がるときに見えた、パンツに「六一九」の文字。
奇しくも僕のサインボードも漢字で「六一九」だったのです!
両脇を青のだんだら模様にした新撰組ちっくなボードです。
カメラアングル的に結構映る位置だったので、おひまな方は探してください~。

対するのは~
ぷっぷっぷくぷっ ぷくぷっぷっぷっ

YOU SUCK!ヽ(`Д´)ノ

カート・アングル御大の登場です!
彼の入場はノリ易いので大好きです!YouSuck!!!
BUDOKANでは突然ギプスを投げつけて頂いてタイヘン面白かったですYO!

さてこの重量級と軽量級の試合。
結果から言いますと、今日のベストバウトでした!
ミステリオの華麗な空中技も立ちはだかる体重差の前に受け止められてしまう。
あるいは定評のある技術で切り返して行く。
ミステリオもスピーディな動きからスキをついてテクニカルな攻撃を繰り出していく。
619も何度も繰り出すが、キマったのはほんの数回。
アングルもワンパターンな受けや切り返しはせずに、変化に富んだ攻防を見せてくれました。
もしこの試合がワンカットでもされていたら、フジに対してクレームを出してかまわないと思います。
とにかくどちらが勝つかは最後までわからなかったです。
みなさまにもTVで固唾を飲んでご覧頂く為にも、勝敗は記載しません。
いや~~スゴかったねこりゃ。
おなかいっぱい!

第6試合。
燃え尽きた感があった会場。
そんな大衆の目を覚ますかの如く会場は暗転!

そして再び鳴り響く鐘の音…!!!



THE UNDERTAKERーーーーーーーーー!



このお方はどこまで魅せてくれるのか。
彼が会場に足を踏み入れただけで空気が変わる。
それほどまでの存在感。
そして先刻の乱入時には見せてもらえなかった白眼も頂きました。
アンダーテイカーは別バラとはよく言ったものです!

対するは入場シーンを始めて見たかもしれないハイデンライク!
ポエム期待していたのだけど、流石に英語圏でない日本ではハイデンライクのこころのポエムは伝わらないと判断されたのか。

試合は力と力の勝負になるかと思われたが、どっこい違った。
関節技、見せ技のオールドスクール、飛びつきDDT、ビッグブート。
技の応酬もたくさんありました。
ハイデンライクもガーッと行くには行くんだけど、今までのようなキチ○イちっくなモノではなく、どっちかというと必死さとか懸命さがあったように思います。
そんな二人の試合。
結末は関節技でアッサリと決まってしまった。
大技が出なかったので不満気味の会場。
しかし!
しかしだよ!
ハイデンライクはやってくれた!

勝負はついたがテイカーを背後から強襲!

これをテイカーはチョークスラムで反撃!
そしてあの大技を見せてくれた!

ツームストン・パイルドライバー!


これはテイカーも然ることながらハイデンライクにありがとうだ。
もう満腹気味だったけど、消化不良を起こすかもしれないけど、僕は食べきったよ!

花道を引き上げていくテイカー。
が、ステージ口で後姿のまま佇む……

全てを察した僕は、己が右手にその魂を込め、その時をただただ待った―――――――






この先はよく覚えていない。
ただ、テイカーと、会場の皆と共に、右手を天高く突き上げた僕がいた。

また来るのを待っているよ。

そのときは「いらっしゃいませ」のノボリは片付けておきます。
(テイカーの雰囲気に合わないの合わなくないのって)


今回のSMACKDOWN!ホントおなかいっぱい。
そのハラの内容は、
JBL色が4分の1、
アングルVSミステリオ戦が4分の1、
テイカーの存在感が4分の1
ケンゾーの吹っ切れ具合が16分の1
ビッグ・ショーのアァ~~~ッが16分の1
フィフィの白さが16分の1
恐竜(ゴジラ)のバルーンが16分の1

こんな感じですた。


このあと、一緒に観戦した友人達と僕の家に集まり、酒を軽く飲みながらエキサイティングプロレス6大会となりました。
(最後の明け方にかけての3時間、バイオハザード4を最初からやらされていたのは秘密です。。。)

いやー燃え尽きた!ありがとうWWE!!!

WWE Velocity in さいたまスーパーアリーナ 観戦記

2005-02-24 22:10:21 | WWE
RAWの盛り上がりのせいか、帰ってすぐに眠りについてしまった、SMACKDOWN前夜。
翌朝はRAWの時の失敗を生かすべく、集合時間は昨日より早めにした。

本日の予定は

10:00 起床
11:00 友人到着
12:30 SMACKDOWN!復習会
    同時に僕はサインボード作成
15:00~16:00 さいたまSA移動
16:00~17:00 グッズ買い漁り
17:00     WWE SMACKDOWN! 開演!

という流れ。

グッズを買う時間を考慮し早めに会場入りする予定。
しかしサインボード作成がやはりロスとなってしまって、到着したのは16:30過ぎ。
グッズ購入の時間は十分あったにせよ、握手会などがあったようなので次回からは早めに来ようと決心。
しかもサインボードも、エディ用の「LYIN'CHEATIN'STEALIN'」のみしか作成できず。
JBLの「いいね!(キラーン)」とか作りたかったのだけど残念無念。
次回へ向けての反省がここの時点でもう2つも。
ホント、次回は気合を入れなくてはと思ったり。

戦地へ向かうその旅路は、昨日一度経験しているので問題なく進行。
昨日は開演時間も遅く到着時間も遅かったので、既に日は落ちて木枯らし吹き荒ぶ中での新都心だったのですが、グッズを買う時間も考慮しての行動だったので、日没前にさいたま新都心に到着。
スーパーアリーナの全体図を初めてみたので、ちょっと新鮮でした。
が、そうこうしている間もなく、グッズ売り場へ直行!
友人たちとは集合時間を指定し一旦バラける事にして、解散!
意気揚揚と漁りに行ったわけですが。。。
どうやらSD!メインの品揃えの模様。
当然といえば当然なのだけど、RAWのものも販売してて欲しかったです。
しかも欲しかった日本公演記念のTシャツは売り切れ。
仕方がないのでバッグだけ買って退散しましたですよ。
バティスタのTシャツは通販で見てみよう。

そしていよいよ会場入り!
友人の一人はS席だったため、確認すべくまず彼の席位置をサーチ。
そしたら大分端っこの方でタイタントロンも見えない位置…
ライブだから仕方ないけど、当たり外れが大きすぎる。
次回もし一緒にいけたら、今度は揃った席をとらなければと心に誓う。
そして今度は自分たちの席を探しに行きましたよ。
昨日の席からワンブロック分リングに寄って一列後ろの席なので、大体の位置は把握していたのだけど…
こ、この席は!

なんと、リングサイド真正面!

正面にTVカメラを見据えての真正面。
イノッチの後ろ7番目の列。

ウヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオオゥ!

こりゃ前横の客さえ良ければ十二分に楽しめるのでわないですか!
と、淡い期待をしたのですが、前はすぐにスタンダップする輩、横は背がちっちゃいため席に荷物を載せ、短い足を前座席に掛けて、立ち上がるときにはイスに立つ女でした。
てか、注意しろよ彼氏…ヽ(`Д´)ノ
一度僕が注意したのになあ…立つとタイタントロンが見えないの、って。
でも分かってくれたのは10分くらいですた。
鳥さん並ですか、脳みそ。

まあそんな事件は開幕してからだったわけですが、今は開幕前!
開幕前といえば、彼が会場中を駆けずり回っておりました!

そう、偽ロック様!

彼はスゴかった。何故前日も来てくれなかったのかと思いました。
お仕事の関係だったのでしょうか。
厳しい現実が脳裏をよぎったのは秘密です。
(後入情報に拠りますと、先日も来られていたそうです。マッタク気づかなかった…)
それにしてもです。
首の動き。眉の動き。
よく研究されてます。盛り上がらないはずはありません。ロッキーロッキー!
そしてキメ台詞!

If you smeeeeeeeeeeell what the Rock is cookin'!

彼の献身的なパフォーマンスによって、開演前の会場はウォーミングアップ十分!
こういうことが出来る方はホントにありがたい存在ですね。
尊敬します。
リスペクトです、リスペクト。

しかし今日も来た曙は彼と遭遇するも無視。
ホントなんも判ってないヤツですね。


そしていよいよ、WWE SMACKDOWN! JAPAN TOURのはじまり~!

今夜の進行役はトニー・メチル氏。
RAWのリリアン嬢と較べると華やかさも「私(はぁと)日本」もなく寂しい気もしましたが、それは酷ってモノでしょう。
彼が日本公演開幕を告知!
盛り上がる会場!
昨日より盛り上がっているのは、休日だからなのと偽ロック様のおかげ!
時折挟まれたブーイングはモチロンフジに向けてのモノ!
さーいよいよだッ!

「マニマニマニマニ!」

先日と同じく、シェイン登場ーーーーッ!
イエー!今日も一緒にマニマニマニマニ!
気が付けば僕はシェイン様が大好きだ。
軽快なステップもお札が舞う登場映像も、彼の憎めない笑顔も!
シェイン様、来年もお願いしますよ!


そんなこんなで第1試合。
まず登場してきたのはポール・ロンドン!
去年は何時の間にかダッグ王座を奪取しての来日でしたね!
元気一杯の彼は勢い良くリングイン!(ズザー!)
それに続いて登場したのはアキオ!
会場からはアキオコール!
日本人という設定なのにカンフースタイルで、実際にも日本人でないアキオ!
有楽町の飲み屋でタジリと意気投合したというアキオ!
連れのサコダはリコに遊ばれたままどっかへ消えてしまいましたが、彼は残った!
僕は彼のキレのあるキック、思い切りのいい空中技はかなり好きであります。
試合展開は、もう見応え十分。
シャイニングウィザード、アキオタイム(だっけ?)といった技の応酬。
随所に見えた笑いの数々。
序盤としては、かなりおなか一杯になるメニューでした!


続いて第2試合!
スッキリ爽やか&優雅さをウリにしなくなったレネ・デュプリーが入場!
つーかそれよりも、フィフィがデケェ!
あんなにデカかったかフィフィ!
しかも必要以上に真っ白!
モコモコーーー!
と思っていたら続いて入場してきたのは、ハードコア・ホーリー!
「若いな…」とかダニエルに言ってたハードコア。お顔がコワイ!
こだわりを持った職人の顔て感じ!
しかし、おフランスとハードコア。
まったく噛み合ってないこの二人の対戦はどうなるのか!?
試合展開は然したる大技も出ることなく、淡々とした流れ。
その中でフレンチティクラーが見れたのは嬉しかったーー。
アレは何、バカにしてるだけの技なんだよね?
シナの空気注入みたいな前フリでもなく、ただやってるだけですよね?
なので、試合中に流れるあのまったり感がなんとも言えませんなー。
勝敗の方は、先生がキッチリキメてくれました!

第3試合!
先に登場してきたのはチャーリー・ハース!
ジャッキーもドーンも、リコも全て精算してピンレスラーとなった姿は精悍さが漂っている。
続いての登場はスパイク・ダッドリー!
とりあえずボスボス叫びました!
スパイクとヌンジオが試合をすれば、同体格なのでなかなか面白そうなのではありますが、今回の相手はタッグ王座を取ったこともあるハース。
完全に不利なのに悪態を突きまくるスパイクはイイカンジです!
試合展開は随所にコメディ感溢れる展開!
体格差のミスマッチを上手くお笑いに仕立てた一戦といえばおわかりか?
要するに、スパイクが一生懸命やってるんだけど、それがぜーんぜん効果がないという。
何度抱え上げようとして失敗しましたか(笑
試合は当然ハースの勝利…なのですが、スパイクが記憶に残るという面では勝利かと!


ここまでがVelocityの内容。
いよいよお次はSMACKDOWN!本編です!

競馬予想大会『耕一路』リニューアルに伴う参加者募集のお知らせ

2005-02-23 17:32:04 | Weblog
みなさまこんにちは。

突然ですが、この度当サイト「XYZ」の競馬コンテンツ「ハロンボウ」の競馬予想大会をリニューアル致しました。
結構テキトウな感じの運営となるでしょうが、参加者は多ければ多いほど白熱すると思いますので興味のある方はこぞってドウゾ~。

XYZ-黒鈴私的サイト-
耕一路には
トップページ>ハロンボウ>耕一路
の順でアクセスできまする。

では宜しくお願いします~。



日本テレビ 今日の出来事

2005-02-21 23:33:43 | Weblog
日本テレビは堀江社長の話がちゃんと聞けるレベルのキャスターを用意すべきである。


これは今、テレビを見ていて思ったことです。

キャスターはホリエモンの話が聞きたいのではなく、ただ時間枠に収める、そして局が用意した質問を投げかけるマシーンと化しているようにしか見えなかった。
話を聞いているように頷いていても、実際は全く聞いちゃいない。
『I,robot』に出てくる博士のホログラムと会話しているように見えたよ。
話が全く以って一方通行。

確かに放送というメディアにとって、時間枠に収めることは重要だと思う。
しかしそれならば、話を理解しているキャスターや解説者を用意すべきだろう。
時間枠に収めても内容がないようでは意味がない。
話の分からない相手だからイチイチ説明をしなければならなくなり、その結果時間が足りなくなるのだ。
この放送において、局の意図は間違いなくホリエモンの「意見」を放送するのものではなかったように思う。
質問にしても世間の噂や風潮についての疑問を投げかけるものが殆ど。
中にはどう考えても答えなくてもいいものまであるので、ホリエモンは失笑交じりにこれは答えなくていいものだしわからないから答えないのだが、キャスターはそれを曲げて(というか自分の考えで)まとめようとし、それがまた「そんなことは言ってないでしょ?」となる。

テロップも誤解を招くものが多かったように思う。
「フジサンケイグループ 私ならこう変える」、とか
「ライブドアの野望」、とか。
良いイメージが生まれにくいフレーズを、局が勝手に用意している。

視聴者が見ていてもホリエモンの言うことは分かるのになぁ。
全く以ってテレビというメディアは、事実を伝えるものではなく、局の考えを流すものなのだと感じた次第。
そしてホリエモンは、言い方に問題があったり、わからない言わない事はあっても、嘘や間違ったことは(多分)言わない人だと思った。

なんてことだ… 最高だッ!

2005-02-21 19:34:03 | News
みなさまこんにちは。

カテゴリを「News」にしたのは僕なりのこだわりです。


さて今日は突如飛び込んできたこのNEWS

荒木飛呂彦 ウルトラジャンプに登場!!!




@JOJO 記事

スティール・ボール・ラン 公式サイト あっロゴが!



日本中に衝撃を齎したこのOh!ビッグニュース。
少年ジャンプで新連載が始まるこの時期なのに、マッタク音沙汰がないというのは気にはなっておりました。
しかしまさかこんなことになろうとは…!

やはり人気は揺るがないものがあったけど、年齢層がどうにも高めになっていることが影響していたのでしょうか。
(僕なんか、小学生から単行本買っているのに…)

それとも大容量とはいえ、少年ジャンプではあまり見られない不定期連載が問題になったのでしょうか。
(不定期連載なら、大先輩がいるのに…)



ここで問題なのは、僕はウルトラジャンプまでレビューせねばならなくなったのか?ということ。
月刊誌なのが救いでしょうか。
その際は、SBRのレビューはモチロン行いますが、その際は鈴木央先生の「君と僕の間に」という、ショタエロ系の漫画もついでにやるかもしれません。


しかしながら、連載が再開されるのはとてもよろこばしいことです!
OH! GOOD NEWS!!です!
考えようによっては低年齢層に気遣うこともなくなり、そのせいでの打ち切りの恐怖に怯えることもなく、表現の幅も拡がったこの現状は喜ばしい事実です。
プロローグ編も書き下ろしで掲載されるそうなので、楽しみですねッ!


最後にもう一度繰り返させて頂きますよ。






なんてことだ… 最高だッ!