BLACKBELL’S WEBLOG

「黒鈴私的ブログ」から名称を変更しますた。色々とお試し中

S高株保有はキモチがイイ

2005-11-15 23:11:58 | 
みなさまこんばんは。
ココロにぽっかり穴が空いた様な心境の黒鈴です。


ヘコんでいる要因と同じプロレス関係の話題。

本日、ユークス<4334 ヘラクレス>が爆騰しました!


あまりご存知ない方のために説明しますと、ユークスとは主にプロレスゲームの開発・販売をしている会社です。
なにげにプロレスゲームにおいてシェア世界No.1。
そのほかにDVD販売等のデジタルコンテンツ配信も手がける、プロレスを題材にして幅広い事業を展開する企業というわけです。


この会社の株が本日11月15日、ストップ高を記録したのです。


この要因は、先日発表された新日本プロレスリング子会社化

IR情報、記者会見によると、新日本プロレスに危惧されるM&Aに対抗しての措置とのこと。
元々仲のよかったユークスと新日なので、猪木が赤字経営から脱却したいという思いとユークスの利権の専属という思惑が合致した結果なのでしょう。
結果的にはプロレス業界を復興させるキッカケになればいいですね~。

株主的には赤字経営の新日は諸刃の剣のようにも思えますが、現段階で利益が確約されたのでよしとしましょうか。



そう、実は黒鈴、この会社の株を元々保有していたのです
しかも、つい先週の木曜日に買い増そうかと思ったんですね。


その理由はXBOX360の発売。


3ヶ月で300万台って吹いてらっしゃるので、ハードの発売間もなく追って発売されるソフトは需要が高くなり、それらを開発しているソフトハウス、つまりここではユークスにも追い風となるのでは、と思ったわけです。
元々XBOXは北米で人気のあるハード。そしてプロレスゲームはといえば、アメリカでは黙ってても売れるジャンル。
コレキタと思うじゃないですか。

で、実際にどんなタイトルが発売になるのか調べたんですよ。

それがコレ『レッスルキングダム』。


タイトルからはWWEのレッスルマニア系かと思ったのですが、内容を見ると日本プロレス。
そのクオリティの高さは窺い知れますが、XBOX360が日本でどの程度ハケるかというと、それはまだ自信が持てませんでした。


あ、因みに僕のXBOX360に対する評価は高いです。
第三世代ゲームハードの期待度順位をつけると、

①Evolution(仮)【任天堂】
②XBOX360【Microsoft】
③PlayStation3【sony】

といった感じです。
僕の評価の判断材料はその殆どがソフトハウスに起因しています。
やはり任天堂は素晴らしい。どの年齢層にも対応したつくり、そしてハズレのなさ。まさに職人芸。
XBOXはユークスやカプコン、他の中小から大手ソフトハウスが早々と参入を決定しているのが大きいです。開発がしやすいというのは、優良ソフトハウスを惹きつけますし、成長も助けます。
ソニーはもう大手しか相手にしてないし、というか付いていけないし、ゲーム機ではなくしてるという時点で土俵が違うというか、既に家電ですね。性能は折り紙つきなんですが、性能が高すぎてソフト開発費が異常な事になりそう。マルチメディア機器というけれど、何でも出来る、でも全て中途半端になりそうな気がします。ああそうそう、初期ロッドはとても買えませんし。ブランド力と見た目でどこまで騙せるか、ですね。僕が見直す点があって欲しいものです。


っと話が逸れました。
発売になるソフトが『レッスルキングム』で、日本向けだったと。


それで様子見しちゃったんですね~~~( ´_ゝ`)


替わりに目をつけたのがカプコン。
XBOX参入は『バイオハザード5』というビッグタイトルで決まってますし、既存のハードであるPS2でも『バイオハザード4』と『新鬼武者』と目白押し。キラー7といい、新しいことをやっては結構コケる会社(ていうか、BLACKCATってカプコンが出すのかよ!)なのですが、ここは信頼してこっちを買っちゃいました…


どちらもゲーム関連株ですが、たまたまこうなりましたw
今年はライブドアで大損してるので、なんとか挽回を図りたいものです…!


ま、明日は売られるのだろうけれどもね。
そういえばS高銘柄を売り抜ける方法ってよくわかんないや。
この上下変動で利鞘を稼ぎたいけどデイトレーダーじゃないですし。。。

ライブドア ニッポン放送株議決権ベースで50%確保

2005-03-16 15:42:08 | 
みなさまこんにちは。

今日は速報が入ってまいりました。


ニッポン放送株、ライブドアが過半数超す 議決権ベース (朝日新聞) - goo ニュース

コレです。

本日の市場を見ていたところ、村上ファンドがニッポン放送株の保有数を申告した結果、ライブドアが議決権ベースで50%確保するのは時間の問題と見られた流れで、ライブドアによる買い付け期待が後退、及びニッポン放送の市場上場が廃止されることへの懸念が進んで、ニッポン放送株は急落していました。
市場が終わった段階ではストップ安。
この機をライブドアが逃すはずもなく、市場での買い増しを進めて、議決権ベースの50%以上確保に行き着きました。

これにて対ニッポン放送の戦いはほぼ大勢が決まりました。

問題はフジテレビ。
昨日ですか、フジテレビは配当金の大幅アップを打ち出しました。
日枝会長によると、1月からの決定で今回の騒ぎに対する対抗策ではないとのことでしたが、ちょっとありえないほどの増配です。
1200円が5000円。
しかもちょっと前に株式分割しているので、以前から持っていた人にとっては8割増。
この狙いは株主離れの囲い込みと株主を軽く扱っているというイメージの払拭、そして資金の確保にありそうです。
資金を確保して何をしてくるやら。
報道ではニッポン放送の子会社の買収とかが囁かれているようです。
一方ライブドアは資金面に関してはカツカツ感がそこはかとなく漂っているのが現状。

そして最近テレビに良く出てくるのがポニーキャニオン社長・佐藤修氏。
第一印象ですが、この人もまた決め付けてかかるタイプの人のように見えました。
リスペクト、リスペクトって誰にでも尊敬できるわけじゃあないですしね。
食わず嫌いは僕の最も嫌悪するところなので、一度くらい話し合ってから批判なり何なりするべきだと思います。

これからニッポン放送ではクラウンジュエルなどの手法の対抗手段が取られるようですが、これもまた結構横着な話です。
要は沈む船から大事なものを運び出すってことですから。
沈むかどうかはわかんないのに。
でもとりあえずニッポン放送は見捨てられる形には変わりなさそう。
それでいいのか?人情的でないのはどっちだろう。
意地にならずに提携しながらやればいいと思いますよ。

自分たちで独り占めしたいのと保身だけなんだろうなぁ。フジサンケイGは。

偉そうですが以上です。


そして余談ですが、ライブの株価が上がることを期待します。。。!



ライブドア(4753)の行く末

2005-02-14 12:40:39 | 
投資でなくて、ギャンブル要素の強いこの銘柄。

ちょっぴりバクチを打ってみましたが、どうなることやら。


それはそうと、マクロミル(3730)って最近普通に聞くようになってきました。
仮想トレーダーの方では保有してる銘柄ですが、実際には資金が足りなくて買えませんー。

わらべや(2918)は相変わらず好調の模様。余裕が出来たら、ホールドしておきたいです。