そのうどん、○○につき

突然だけど、僕はうどんが好きだ。

この冬なんか、夕飯には鍋焼きうどんの率が異常に高かったように思う。




人が何かを好きになる場合、こだわわりが発生したりするものだけど、うどんに関してはそれがあまりなかった。

関西風でもいいし、関東風でもいい。

水沢でもいいし、稲庭でもいい。




そんな僕が好んで食しているのは、セ○ユーの冷凍うどん。
かならず冷凍食品４割引のときに買う。
５玉で２００円ちょいなので大変リーズナブルときてる。

つゆには既製品のかつおだしとこんぶだし、たまに白だしを適当にブレンドする。
それを薄めて煮立てて冷凍うどんを入れるだけ。
あとは刻みねぎをのせてたまごでとじる。
基本はコレで、あとはちくわやかまぼこがあればたまに投入する。
でも練り物は塩分高めなので、たまに。
最後におたふくの天かすをトッピングすれば完璧だ。




調理時間１０分。
食後も洗うのは土鍋とれんげと箸のみで、実にお手軽。

最近は薬味に祗園七味を使う事で高級感を漂わせる事にも成功しています。
山椒の香りが素晴らしい。




そんな冬のお友達、鍋焼きうどん。
キミのおかげで、ふたが割れた土鍋も大活躍だよ。
ありがとう、鍋焼きうどん。





そんなある日、セ○ユーよりワンランク高いスーパー・Ｑ伊○丹に入ったとき。
豊富な種類のうどんが取り揃えられている片隅で、そいつは僕の目に飛び込んできやがった。

















こ、こいつァーただもんじゃねー！