バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

数少ないチャンス?

2024年06月01日 10時43分50秒 | 病院の黒子(夕勤)
私が担当している“手術で使用された器具類の手洗い”は基本的に一人である。しかも、私の勤務時間が5時間くらいしかないので休憩時間もない。だから、職場仲間と会話をする機会がほとんどないのが実情である。ま、人見知りで無口な私には向いているポジションとも言えるのだが…(誰が無口だって?) そんな私でも、数少ない会話のチャンスが訪れた時には頑張って会話をしようと思っている。(まさか… そればっかり考えながら作業してるんじゃねぇだろうなぁ~)

一例として… 私が出勤した時に、“私と同世代の先輩Aさん”が“5歳くらい下と思われる仲間Bさん”に昔の話(“派手な衣装を身に纏って路上で踊る集団”や“ハーフっぽい名前のニュースキャスター”など)をして盛り上がっていることがあるので、先日、私も二人に「浪曲は知ってますか?」と聞いてみた。当然、Aさんは知っていたのだが、Bさんは「何ですか? それ…」という反応だったので、「今で言うと… Bズみたいなもんかな?」とヒントを出したところ、Aさんは「ちょっと違うけど… 分かるわ」と笑っていた。

また、その日の手術予定表をシュレッダーに掛けるため“狭い事務室”へ行くと、先輩Cさんと先輩Dさんが退勤時の体温計測をしながらお喋りしていた。私はドアの横にあるシュレッダーを使って3回ほどバリバリバリ… と、その直後、背後から聞こえていた先輩たちの声がピタリと止んでいることに気が付いた。ハッとして振り返ると、そこには二人の先輩が… ドアの前にいた私が撤退するのを待ってくれていたのである。

私が「あ、すいません。“邪魔だ!”ってお尻を叩いてくれれば良かったのにぃ~」と言ったらCさんから「セクハラになっちゃう」と言われたので、「いえいえ、そんな… 喜んじゃいますよ」と答えたら二人は「ホントに? フフッ…」「それじゃあ、ハハハ…」と笑いながらドアを開けてロッカールームへ向かった。おぉ~ あの反応… 次回は叩いてくれるかもしれないなぁ~ そうだ、事務室に金属バットを用意しておかなきゃ!(オマエの存在自体が“不適切”だな)


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2024-06-01 15:44:48
🪁🎍👹🫘🎎🎏🎑🎃🎄🎅
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Unknown (松井)
2024-06-02 10:04:10
2024-06-01 15:44:48様。
🍓🥕👡⛵🧂🚀🦃🐝🐳🍹
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