バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

医療関係の物品は高額だけど…

2024年05月31日 11時09分16秒 | 病院の黒子(夕勤)
おかしい… なぜだ… 今朝もバスの夢を見てしまった。それは【バス運転士の私が乗客に対して“入社時に走っていた路線の終点”を案内しようとするのだが、何度も何度も言い間違えてしまい、最後には乗客に訂正されてしまった…。。。ガラッと場面が変わり、今度は“退社時に走っていた路線”のバス停を発車しようとしたところ、乗客の一人が「これは◎◎止まりなんだな」と言うのが聞こえて「しまった! 最終バスは※※駅まで行かず、途中の◎◎が終点だった!」と気付かされた私が「すいません、このバスは~」と慌てて訂正した】という内容だった。(さらに呪縛が強くなってねぇか?)

さて、昨日… いつものように手術で使用された器具類を洗浄&乾燥させていたところ、長さ30cmくらいあるスコープ(棒状の拡大鏡?)を入れておくためのプラスチック製ケースの蓋をロックする部分が壊れていることに気が付いた。正社員に報告すると、すでに“発注済み”ということだったのだが… なんと、そのケースが7万円もすると聞いて驚いた。マジか… 7千円の間違いじゃないのか? 確かに、スコープを固定するゴムっぽい部分が特別製かもしれないけれど… 7百円でもいいくらいだろう。(こらこら!)

医療関係の物品が全体的に高額であることは、無知な私でも何となく分かっていた。だから、中身のスコープが「ウン十万円する」と聞いた時も「取り扱いに気を付けなければ!」と思ったけれど「そんなバカな!」とは思わなかった。しかし、特に頑丈そうにも見えない(実際に壊れている)プラスチック製のケースまで超々高額(7百円じゃなくて7万円!)というのは、いくら何でもボッタ… いや、ひょっとすると… 超々高等技術を持っているプラスチック職人が一つ一つ丹念に作り上げた逸品なのかもしれない。まぁ、それなら仕方がないよなぁ~


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ジャスタウェイ)
2024-06-02 02:02:45
こんばんは。
医療系に関わらず、どんな業種でも大量に売れないものは高くなる傾向がありますからねえ。
弊社で使っている塗料を乾かすためのカーボンヒーターも、ヒーター球1本約3万円とかでした。(初期ロットはよく球切れを起こしたのですが、クレーム対応してくれたのかは不明です笑)
また、球が高いのは仕方ありませんが、アルミ板を曲げて穴をあけただけのスイッチボックスの値段を聞いたら5千円。さすがに「じゃあ直さず壊れたまま使います」と返事しました笑
また、弊社で使っているような安い塗料でも格があって、特定の色でしか使わない珍しい原色などは高価でしたねえ笑
返信する
Unknown (松井)
2024-06-02 10:11:20
ジャスタウェイ様。
こんにちは。そういう物品は、やはり大量生産できないから高額なのでしょうか? そのヒーター球も、職人が石英の発掘から関与して、一つ一つ丁寧に手作りしているのかもしれませんね。
返信する

コメントを投稿