喉の痛み、手のひらの傷

連休明け初日は手術数が多くて忙しかった。その次の日は使用された器具類が多くて忙しく、退勤時に「今日は木曜日だっけ？」と思ったらまだ水曜日だった。そして昨日は再び手術数が多くて忙しく、途中で疲労を感じた時に「今日を乗り切れば明日は休みだ」と思ったけれど、まだ木曜日だった。それくらい長く感じられた三日間だった…　が、今日は手術数が少ないらしい。まぁ、やることがないのも困りものなんだけどねぇ～

また、火曜日の朝に起床した時、何年振りかで喉に痛みを感じたので「これは風邪の前兆か…　ヤバいな」と思った。冬期にマスクをして寝るようにしてからは、風邪を引くことはなくなったのだが、なぜか最近は起床時にマスクが上（鼻）や下（顎）にズレていることが多かったので、「これじゃあ、いつか風邪を引くな」と思っていたところ…　しかし、本人が寝ている間の出来事なので、どうしようもなかったのである。（テープで貼っとけ！）

風邪薬や喉飴のお蔭なのか、幸いにも喉の痛みは日に日に軽くなり「酷くならなくて良かった」と喜んでいたところ…　昨日の夜、手術室フロアで出たゴミ袋を段ボール箱（処理代込みで一つ５０００円？）に詰めるため、左手で持ち上げた袋を箱の中へ入れようと右手を添えた時にチクッとしたので「痛ッ！」と声が出てしまった。どうやら、袋の中に“鋭利な何か”があったようで…　右手親指の付け根から出血していた。

すぐに傷口をチューチュー吸いながら手洗い場へ移動、水道水でジャージャー＆口でチューチュー…　それを何度か繰り返した。傷は深くなかったけれど、何かが刺さったのは確か…　その後、ゴミ袋を確認したところ破れておらず、袋の中にプラスチック製の空容器などはあったけれど“鋭利な何か”は見当たらなかった。う～む…　何も刺さっていないとしたら何が？　ゴミ袋が噛みついたとでも言うのだろうか…（それこそ“手術室フロアに出る”と噂されている何者かの悪戯かもよぉ～）