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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

何十年ぶりの折り鶴

2025年06月23日 12時49分56秒 | 日記


あるテニス仲間が「母親の認知症が進んでしまって、いつも折っていた鶴も折れなくなった」と言うのを聞いた私は「折り鶴かぁ… もう何十年も折ってないから私も折れないかもしれないなぁ~」と言いながらも「子供の頃にできたことは簡単に忘れないらしいから、多分、折れるだろう」と思っていた。

昨日、コピー用紙を正方形に切って鶴を折ろうとしたのだが… 「あれ? 最初は長方形に折るんだっけ? 三角形に折るんだっけ?」といきなり躓いた。「四角はないな。三角にして、さらに三角にして… どこかの段階で、ちょっとややこしい折り方をするんだったような…」と断片的にしか思い出せなかった。

結局、10分くらい考えたけれどギブアップ… 「そうだ。紙飛行機だったら折れるんじゃね?」と思ってサクサク折ってサッと飛ばしてみたのだが、飛行機のように飛ぶことはなく、木の葉のようにヒラヒラと墜落… 「あれまぁ、これも違うのか? もっと先端が尖っていたっけ?」と思い出し、修正して飛ばした。

その後、折り鶴をネットで検索して「あぁ、そうだ。ここでこうして… なるほど…」と余計な折り目がバキバキに付いた鶴が完成した。折り紙は、完成した立体物を想像しながら指先や頭を使うため、ボケ防止の効果が期待されているとかいないとか…??? それじゃあ今後は、テニスなどの予定がなくて暇な休日には折り紙を…

いや、それだったら、私が子供の頃に好きだった粘土細工でいいんじゃね? 油粘土は臭いから紙粘土にして… 絵の具で色付けして… 部屋中に“遺作”を並べてやるぞぉ~(こらこら! 著名な芸術家ならばともかく… 一般ジジイの作品なんて、ただのゴミじゃねぇか! 粘土は重くて処分する人が大変なんだから… 折り紙にしとけ!)


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (飛鳥)
2025-06-23 23:37:08
折り鶴とてもきれいに折れてますね!
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Unknown (松井)
2025-06-24 10:28:25
飛鳥様。
いえいえ… もう何度も折り方を間違えたのでボロボロですよ。紙が白くて失敗が目立たないだけで… 私には粘土細工の方が合ってそうです。
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