バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

初めての温度上昇!?

2023年05月17日 12時04分34秒 | 病院の黒子(夕勤)
今週は、自分の“違和感”を打ち破って短パンで出勤している。日曜日に今週の天気予報を見ていたら、雨予報の金曜日を除いて予想最高気温が今年初の30度前後となっていて、そのような最も暑い時間帯に私は勤務地へ向かうことになるからである。帰宅時の気温は20度前後で、上着を着ている人と擦れ違ったりするのだが… 確かに、風が吹いている中でジッと立っているだけならば寒いと感じるだろうけれど、歩いていれば汗を掻くこともなく快適なのだ。

さて、昨日もいつものようにゴミ処理や器具洗浄をやって… 出勤から一時間を過ぎた頃、これまたいつものように先輩Aさんから「それじゃあ、あれとこれ以外の片付けを始めて下さい」と言われたので、洗浄室の一部を片付けた。すると、一つの器具を持った先輩Bさんがやって来て「あれ? この機械のスイッチ切っちゃった?」と独り言のように呟いたのが聞こえたので、「はい、私が切りました」と言ったところ、「もう切っちゃった? 誰に言われたの?」と聞かれた。

今回の指示がたまたま先輩Aさんだったというだけで、これまで先輩Cさんからも正社員Dさんからも同じ指示を受けてきた私は「誰かというのは問題ではない」と思い、「Aさんです」とは言わずに「いつも、この時間には片付けてますけど…」と答えた。すると、先輩Bさんは自分の感情を爆発させるのではなく、(多少の体温上昇はあったかもしれないけれど)あくまでも冷静に「これは、こういう理由で~」と、その機械の必要性を説明してくれたので私は納得した。

その後、先輩Bさんは滅菌室の方でAさんやCさんを含む先輩たちと話をしたようで… 洗浄室へ戻ってくるや否や「ごめんね。片付けるように言われたんだってね」と私に言った。さらに、退勤するまでに二度三度と私に声を掛けてきたので、その度に笑顔で「分かりました」「いいですよ」と答えた。「あの先輩とこの先輩とでは言うことが違う!」なんてことは何処の会社でもあることだし… 過去に“自分の感情が最優先”という人も見てきたし… ホント、今の職場は天国である。(あぁ、女性の多い職場だしな!)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿