バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

時代による体質の違い?

2024年05月08日 10時16分56秒 | 病院の黒子(夕勤)
ゴールデンウィークが明けて“退職代行屋さん”は大忙しのようだ。我が職場にも“先月はほとんど出勤しなかったパートの男子大学生”がいるので、私は「連休明けに辞めちゃうかも?」と心配していたのだが… 昨日、たまたまロッカールームの前で彼と一緒になった時、彼が私に「先月は休んでばかりで申し訳ありませんでした」と言ったので、私は「仕事や職場が嫌いで来なかった訳ではないんだ」とホッとした。本人曰く「風邪やら帯状疱疹やらで大変だった」らしい。

会社側としては、その日に作業する人数が読めなくなるので、頻繫に休まれるくらいならば辞めてもらって、新たな人材に来てもらう方が安心できるのだろうが… とりあえず、本人にヤル気はありそうなので、体調に気を付けながら頑張ってもらうしかない。というか… 彼の勤務時間はほとんど私と重なっているので、彼に休まれて最も影響を受けるのは…。。。昨夜は、同時に終わる手術が多くてずっとバタバタだったので、本当に助かった。

彼が“風邪やら帯状疱疹やら”によって頻繁に体調を崩しているとしたら… それは育った環境(時代)に原因があるかもしれない。彼が生まれた頃には「これは不潔」「それも不潔」「除菌しましょう」が当たり前になっていて、きちんとした家庭で免疫抵抗力が付かなかった可能性が…??? 我々オッサン&オバサンの世代は「こんなの大丈夫」「そんなの問題ない」「死にゃあせんわ」という感じだったから、ちょっとやそっとの病原菌じゃ仕事を休むほど酷くならないもんねぇ~(そんなオマエにはピッタリの職場かもな!)