バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

赤いテニスシューズを欲しがる白い髪の私

2023年08月27日 10時30分10秒 | 日記
昨日、テニスのレッスンを終えてスクールを出ようとした時、“安売り中の赤いテニスシューズ”が目に入って「これはいいな」と思ったので、ランチの後にテニススクールへ戻った。そこでコーチに注文しようとしたら「現品限りです」と言われたので、そのシューズのサイズを確認… すると27.5cmだった。私が「う~ん… 私の靴のサイズは27.0cmだから、ちょっと大きいなぁ~」と言うと、コーチから「試しに履いてみますか?」と言われたので、私は自分が履いていたテニスシューズを脱いだのだが… コーチが私のシューズのサイズを見て「松井さん! 27.5cmじゃないですかぁ~」と言われたので驚いた。

私が「あれまぁ、ちょうど良かった!」と言いながら赤いシューズを履いてみたところ、特に問題はなかったのだが… コーチがシューズの先端を指で押しながら「でも… やっぱり1cmくらい余ってますね」と言ったので、私が「幅はちょうどいいし、違和感もないからいいんじゃない?」と言ったら、「1cmも長いと躓く可能性が高いんですよ」と言われたので納得した。確かに… 加齢によって足が上がらなくなったのか、通勤途中の平らな路面でも靴底を引っ掛けて躓くようになったし… 爪先が1cmも長いのは危険かもしれない。

一応、コーチが他校の在庫を来週末までに聞いてくれることになったのだが、それほど期待はできないそうだ。ちなみに、私が履いているシューズも赤いシューズも同じメーカーで同じ27.5cmなのに… なぜ1cmくらい長さが違うのだろう? そう思って改めて両方のシューズを見比べてみたら、私が履いているシューズはC国製で、安売り中の赤いシューズはV国製であった。う~む… そういう違いなのか? それとも、品質が不安定なのが当たり前なのだろうか? それならば、超大手通販サイトで“よく分からんメーカーのシューズ”を購入しても同じかも…???

さらに私が「10月で還暦を迎えるから、ラケットも真っ赤なヤツにしようかな」と言ったら、コーチから「10月の何日ですか? 僕も10月生まれなんですよ」と言われたので驚いた。どうやら、私と僅か二日違いらしい。ま、年は30以上も違うけど…(当たり前じゃ!) そこで私が「どうりで同じ匂いがすると思った」と冗談で言ったら、コーチから「どんな匂いですか!? 松井さんと同じかぁ~ 何か嫌だなぁ~ ハハハ…」と言われてしまったのだが… 受付のお姉さんは笑っていたので、私と同感だったに違いない。(いや、コーチと同感だったんじゃね?)