バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

新型ウィルスの登場で変わったこと

2023年08月14日 11時41分00秒 | 日記
2~3週間前の土曜日、あるテニス仲間がグループラインに「今日のレッスンは休みます」と入れてきた。その人はお酒が好きなので、私は冗談で「お大事に… まさか二日酔いですか?」と返事をした。翌週、テニススクールで会った時、その人は「先週は熱が出て喉が痛くて… 声変わりしちゃった」とガラガラ声を披露してくれた。続けて「病院にも行ってないし検査もしてないから分からないけど、風邪じゃなくて新型ウィルスかもしれない」と言っていた。きっと、そんな感じで過ごしている人は多いだろうし… それでいいんじゃないかなぁ~

テニススクール仲間との付き合いは10年くらいになるだろうか。当初はずっと続くと思っていたけれど、新型ウィルスの登場で大きく変わった。いつもみんな(7~8人)で行っていたランチへ行けなって時間が空いて… 他の趣味を見つけた仲間や、何かしら時間の使い方を考えた仲間は、新型ウィルス騒動が収まってからもランチに参加しなくなった。さらに、仕事の都合で土曜日が出勤になった仲間や、膝痛を悪化させた仲間はテニススクールを退会してしまった。“何事も、同じ状態が永遠に続くわけではない”と頭では分かっていたけれど、寂しいものである。

私もちょいちょい膝痛を発症するのだが、今のところはすぐに痛みが治まるので問題ない。しかし「いつかは痛みが治まらなくなるだろうし… テニスができなくなったらどうしよう?」と考えることもある。先日、3人だけでランチへ行った時に「もしもテニスを続けられなくなったら…」という話になったので、私は「麻雀でもやる?」と提案した。その3人のうちの1人が、以前「家族で麻雀をやっている」と言っていたからである。ただし、当の本人は参加しておらずルールも知らないらしいので、最初は私が“先輩面”で教えて…(ヘボ麻雀が染み付いているオマエは、すぐに勝てなくなるだろうな。ハハハ…)