笑う先輩、壊れる車

先日、洗浄室の後片付けをしていたら、いつも空っぽの超音波洗浄機に器具が入ったままだったので、「こんなことは初めてだけど…　器具の汚れが酷かった場合などは、このまま翌朝まで浸け置きしておくのかな？」と思った私は、先輩に「あの器具はそのままでいいんですか？」と確認…　すると、「あ、取り出すのを忘れてた」と言われたので「てっきり浸け置きしておくのかと…」と言ったら「ちょっと！　そんなことしないわよぉ～」と笑っていた。いや、マジでそう思ったんですけど…

昨日、ゴミ箱の奥に置いてある手袋を取ろうと伸ばした私の手と、ゴミ箱にゴミを捨てようとした先輩の手のタイミングが合って二人が「あっ」…　なんて昭和のドラマ的な展開にはならなかった。ほんの少しだけ早かった私が手袋を取りながら「すいません。ゴミを捨てようとしたんですね…　てっきり“口を開けろ！”って言われるかと思いましたよ」と言ったら、先輩は目を丸くして「そんなこと…　言う訳ないじゃない」と笑っていた。良かった、冗談が通じて…

今朝、マイカーのエンジンを掛けてドアミラーのボタンを押したところ、「カタカタカタカタ…」と嫌な音がして左側しか開かなかったので「とうとう壊れたか」と思いながら手動で右ミラーを開けた。が、カタカタ音が鳴りやまなかったので「ゲゲッ…　モーターか何かが動き続けている？　確実にバッテリーが上がっちゃうじゃん！」と半ばヤケクソで右ミラーを動かしていたら音が止まったので一安心…　まさか夜中にモーターが回り始めるなんてことはないよなぁ～（ビッグなモーターだったら勝手に回るかもよ。ハハハ…）