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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

今日は人間ドッ… クでした

2018年10月11日 19時12分53秒 | いろいろ
人間ドックで病院へ“持って行く物”は、問診票など数枚の紙(A4)・検便2個・検尿1本・健康保険証… 最初はA4の紙を折らずに入れられるカバンを持って行くつもりだったけれど、「帰りは“手ぶら”がいい」と思ったので、コンビニのレジ袋に入れて持って行くことにした。帰宅途中にゴミ箱があれば捨てられるし、ゴミ箱がなくてもポケットに入れておけば“手ぶら”になるし… ね。

予定よりも一本早い電車に乗ったため、受付時間の“午前9時15分”よりも20分くらい早く病院に到着… 一日ドック専門(?)の受付で“15番”というファイルを受け取った私は「もう14人も受け付けを済ませているのかぁ~ みんな早いなぁ~」と思ったのだが… 14番までは“9時15分よりも早い受付時間のグループ”だったらしく、9時15分グループの中では私が一番だったようだ。

その受付でのこと… 私の次に現れたのが“完全弊社で一緒に仕事をしていた運転士さん(今は上司の一人)”だったので驚いた。お互いに「おぉ~」「久しぶり~」となったのだが… 名前が出てこなかった(その運転士さんも、私と同じ状態だったかどうかは不明)。その後、いろいろと会話をして… ロッカールームで着替えて… 各検査が始まった時に「◎◎さ~ん」と呼ばれたのを聞いて、「あぁ~ そうそう、◎◎さんだ!」とスッキリできたのだった。

胸部レントゲン、身長・体重、視力、採血、心電図、聴力、肺機能など… 各検査室に囲まれている“待合ソファー”に腰掛け、名前を呼ばれたら各室で検査を受け、それが終わったら再びソファーで待つ… その繰り返しだった。また、問診(触診)以外は全て女性スタッフだったので、おじさんは意味もなくウキウキ… どうせなら人間ドックじゃなくて人間ドッキング…(こらぁ~! 何を言い出すんじゃ、このボケは~!)

それらの検査の中で気になったのは… 腹部エコーである。以前(5年前)は、検査をする女性と談笑しながら受けた記憶があるのだが… 今回は、最初から最後まで「息を思い切り吸って~」「はい、楽にして~」を20回くらい繰り返されたので、楽しくお喋りする暇もなく… ガッカリであった。が、検査室を出た後… 「まさか… 何か“マズイ箇所”が見つかって… 何度も何度もチェックしていたのかも!?」と思ったりして…

「バリウムでの検査が嫌い(ゲップを我慢するのが辛い、バリウムが不味いなど)」と言う人が多いのだが… これまで私は一度も気にしたことはない。今回も… 昨夜から“飲食禁止”を続けていたので、「バリウムでも何でもいいから、早く飲みたい!」という“飢餓状態”になっていて… 検査が始まった時に「昔から“空き腹にマズイ物なし”と言われるけれど、ホントだよなぁ~」と改めて実感していた私である。

午前11時ちょっと過ぎ… すべての検査が終わったのに「お待ち下さい」と言われたので、「えっ!? やっぱり腹部エコーで何か…???」と思っていたのだが、特に何もなく受付へ案内されただけだった。そこで、下剤2錠と500mlペットボトル(食物繊維入りの水)を渡されて困った私は… 病院の通路にある自動販売機の前で水を飲み干し、ペットボトルをゴミ箱へ捨て、“手ぶら”で病院を後にしたのだった…