出勤してから退勤するまでで、もっともイラつくことは… 始業点呼と終業点呼の時に行う“アルコールチェック”である。通常、朝に始業点呼をやって営業所を出て、昼に営業所へ戻って終業点呼をやり… 昼寝休憩後、夕方に始業点呼をやって営業所を出て、夜に営業所へ戻って終業点呼をやっている。
その時、パソコンに免許証を通してから勤務コースを入力し、接続されているアルコールチェッカーに息を吹きかけるのだが… 最近は、その機械の調子が非常に悪く、何度も何度も息を吹きかけなければならないこともあり、イライラさせられる場合が多い。
エラーになった時、「もっと強くフッと吹く」とか「長く弱くフゥ~~~と吹く」とか「吹いた後に機械がピッと鳴ったら、すぐにもう一度吹く」とか… その時その場にいる人によってアドバイスが違い、結局のところは機械の機嫌が良いか悪いか… である。
「今日も安全運転で!」と言う場面で“機械ごとき”にイライラさせられるのは問題で、「人と人(上司と運転士)が対面で点呼をやっているのだから、こんな機械なんていらねぇ~!」と言いたいところだが… 近年、特にアルコールに関しては… 「機械のような“第三者”のチェックもやっています!」ということも必要だから… もうすぐ新品になるのかなぁ… なんてね。