おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

抗がん剤の副作用???

2008年02月07日 16時31分44秒 | 母の事(肺がん) そして絆
母の抗がん剤治療は6日目を迎えた。
ふくろはぎに激痛がはしり驚いたが、一過性なものでさすったりして治まった。
熱が37.3度が1回。尿量減少等々。
いろんな事が起こる。極めて軽いものだ。
これから、どんな事が起こるか想像も付かない。
1番はこの薬が母に効いているかと言う事だ。
効いてくれと母が薬を飲む時思う。

定位放射線治療を受けたK大学病院の先生が広島へ移られる。
ショックだ。母はこの先生がとても好きだった。
とても、優しく接して頂いた。
次回3月25日に後任の先生を紹介すると言われた。
「広島は遠いから来られないしね」
ショックですがよろしくお願いします。と、診察室を出た。

前日、大丸で母がバレンタインディのチョコを選んだ。
先生に母が渡した。先生は嬉しそうにして下さった。
母もとても嬉しそうだった。

帰りの車の中で母は 「広島は新幹線ですぐだし、先生に会いに行こう。」
と言った。私はすごく嬉しかった。
いつも、寝てばかりの母が元気そうに言った。
「そうだね。行こう。観光も出来るし。お母ちゃんが元気で行けたらメチャ嬉しいし。」
絶対に行こうと思う。先生も「電話もしてくれたいいからね。」
と言って下さった。本当に実現出来るようにと祈っている。
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