ユナイテッドシネマ金沢で「花まんま」を観ました。
早くに両親を亡くしふたりで生きてきた俊樹とフミ子。俊樹は両親との約束(「妹を守れ」
を守ってフミ子を大事に大事に育ててきました。

フミ子の婚約者の太郎が鳥の研究者で、カラスと会話できて、オタク丸出しでいい味出していた 

妹の結婚が決まり、俊樹の感情はほっとするやら淋しいやら。
そこへフミ子が子供の頃のフミ子に起こった不思議な体験、もう忘れたと思っていた出来事が俊樹に複雑な感情をもたらすのでした。
悪意のある人がいない、優しい世界を描いたファンタジー人情映画でした。
白、ピンク、赤のツツジのグラデーションが美しいこの場所は京都にあるらしいのですが行ってみたい。
子役ちゃんたちが生き生きしてとっても可愛かった。
フミ子の「一生のお願い」で懐柔され、無理も聞いてしまう脇の甘い兄やん。


私は映画を観るときはなるべく情報入れずに観たいタイプです。
でもこの映画、予告編で結構な情報を浴びてしまっていたみたい
なのがちょっと残念かな。

さて、侍タイの照明マン:岸原柊、丸顔のご同輩:高寺裕司のおふたりは…
結婚式のゲストでした。
礼服姿のシュッとしたイケメンがいっぱいで岸原さんはその中のひとりやったんやな、でも特定出来んかった 

高寺さんは遠目にもバッチリでした…丸顔恐るべしやわ 

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