テレビで映画「里見八犬伝」の放送が始まったので「まあ懐かしい」と観ました。
1983年作品
監督 深作欣二 原作/脚本 鎌田敏夫
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」をベースにした「新八犬伝」の映画化。
里見家の唯一の生き残り静姫(薬師丸ひろ子)が八犬士を従え妖怪軍団と戦う。
薬師丸ひろ子の可愛いさと真田広之のかっこよさ…眩しい!
親兵衛(真田広之)が馬に乗って登場したシーンは馬がやたらと竿立ちしてあまり乗り心地良くなさそうなのに平然と乗りこなしていて身体能力の高さに今更驚く。
千葉真一、志穂美悦子も犬士の一員で殺陣やアクションが多く、迫力ありました。
そしてそして姫と親兵衛のラブシーンが3分くらい続いたけどアイドルのこういうシーン当時は大事件だったんじゃないかなぁ(でも写っているのは主に顔だけ)
超アクションファンタジー娯楽時代劇って感じかな。
「懐かしい!」っと思って観たけど「この映画観たことないわ〜初めてやわ〜」と途中で気がついた
もしかしたら「魔界転生」(←観てます)とごっちゃになっていたのかも。
「里見八犬伝」を過去に観たことある錯覚に陥らせたのはコレかも
サントラレコード
テーマ曲を歌ったのがジョン・オバニオンでサントラレコードを持っていたから。
このレコード「サウンドトラック・コンセプトアルバム」とありサントラアルバムでありジョン・オバニオンのアルバムであり、という感じです。