マジックハンド

お肉といえば・・・・・。

デパートのランジェリー売り場にて。
ブラを買おうとサイズを測ってもらった。
店員さんが持ってきたブラは、カップのサイズが、今つけてる物より２つも上だった。
「え、トップとアンダーの差はそんなにないですが・・・。」
というと
「いえいえ、サイズだけじゃ合わないですよ。ちゃんと試着しないと、ぴったりきません。」
　どう考えてもカップが大きそうなそのブラをつけてみた。ちょっとぶかっとしてる気がするんだけど・・・・。
店員さんは「ちょっと失礼します。」
といいながら、私の胸の周りの、脇腹というか背中？というかのお肉を、まるでマッサージでもしてるみたいな手つきで、胸の位置まで移動しました。
「あらら、ぴったり来ました」
「はい、お客様はこのサイズでよろしいかと思います。」

う～ん、よけいなお肉を胸に変えてしまう、そのテクニック・・・・
ブラボーファンタスティックハラショー
脱帽です。
あの～、お腹あたりの余分なお肉も有効利用できないもんでしょうか～？？

振り袖が・・・・(--;)

ときたま行くブティックから夏物バーゲンのはがきが来ました。
店員さん相手に買うのは、緊張するのでやっぱり苦手・・・というものの５０％ＯＦＦという文字に吸い寄せられるように行っちゃいました

Ｔシャツに、はおりモノ・・・と買う物決めていったので店員さんのペースにはまることなく、選ぶことができました。

１点とても自分では選ばない・・という感じのシフォンのふりふりでさらに赤系ミックス柄のブラウスを
「試着だけでもぜひ。きっと似合うと思うから」
と乗せられて、恐る恐る着てみると
「へぇえ～、まるっきり似合わないってこともないじゃん。
こういうのもありなのかも・・・」

勇気を出して、新しい世界の扉を開くのも悪くないかも・・・・と一瞬傾きかけました。でも、ほとんどノースリーブと言っていいくらい袖が小さいデザインだったため、すばらしい二の腕が剥き出しとなり、いわゆる振りそでってやつが、目立つ目立つ・・・・
このまま着て歩いては公衆衛生上よろしくないものと思われ購入はやめときました・・・・。

だ、誰かなんとかしてくれ・・・この肉・・・（自分でなんとかしろよ・・・）