槍と銃剣

近世西洋軍事と日々の戯言&宇宙とか色々

日本の宇宙開発:素人考え

2005年10月14日 18時04分37秒 | 宇宙
宇宙の話題が活発だ。
グリフィン長官は先の発言について、侮辱的な意味はなく、
シャトルは最も驚嘆すべき機械であり、ステーションもまた難しいプロジェクトであるとする声明を発表し、初期の目標が未だに達成できていないことは残念だとしながら、無意味ではなかったと強調している。そしてステーションの完成は当然推進するとした。

その一方でロシアが日本に、宇宙船共同開発を打診してきた。

日本はどうするのだろうか?

グリフィン長官の新たな発言は、ステーション計画の比重がアメリカからロシアに移りつつある現状を変えるものだろうか?

もしロシアが主体となってステーションを運営するようになったら、日本の立ち位置は今のままではまずいことは間違いない。
しかしロシアと日本が宇宙船の共同開発をするなどおそらくあり得ないだろう。だが、ロシアの計画を見るとHOPEの開発の時に培った技術を生かすことが出来そうでもある。

そんな中、中国は有人飛行に再び成功した。独自技術により中国は一歩一歩前進している。
中国と同じように独自路線を進むべきだという意見は未だにちらほらと聞こえる。

このままアメリカの子分を続けるか、多国間提携に乗り出すか、独自路線を進むのか。

この間も呟いていたけど、日本は方針を決めなければならない瞬間に立っているように感じた。

ところで朝日に乗ってた堀江社長の宇宙旅行5000万円って、周回軌道? そしたらかなり安いのだが……。もしかして保険かけないのかな? でも安すぎるな。でも弾道飛行だったらちょっと高い様な。堀江社長の技術的チームってどうなってのかな。アストロリサーチが関わっているとは聞いたことあるけども。

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