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花粉症のセルフケア 監 修 大久保 公裕(日本医科大学耳鼻咽喉科)

2021-02-27 11:17:24 | 連絡
〇鼻と目に花粉が付着しないようにすることで、防御器具が有効になります。着用に違和感のない花粉症用メガネも販売されていますが、通常のメガネだけでも、メガネをしていないときの目に入る花粉量の半分以下になります。花粉の季節にはコンタクトレンズ使用の人は花粉がレンズと結膜の間で擦れるので、メガネに替えた方がよいでしょう。視力に障害がなくても、いわゆるダテメガネでも有効です。
〇マスクの着用も有用です。通常のマスクに湿ったガーゼを挟み込むだけでも効果があります。花粉症用のマスクでは、かえって息苦しい感じがすることもあるようです。洋服については、羊毛類の衣類は花粉が付着しやすく、花粉を屋内などに持ち込みやすいことも分かっていますので、服装にも気をつけることが必要です。目や鼻を洗うと花粉症の症状が軽くなりますが、時にはかえって刺激して症状が悪くなる場合がありますので、医師に相談してください。家に帰ってきたら、顔全体を洗って花粉をとるようにしましょう。
〇そのほかに気をつけたいこととして、通常の生活では、粘膜を傷つけるタバコは避けてください。また、規則正しい生活やバランスのとれた食事が必要です。医学的には、特に花粉症に良いといわれる1種類の食材を多く摂取しても、大きく症状が悪くなったり、良くなったりすることはないと考えられています。
〇2021 02 03 コロナ禍の 花粉症 対策/大久保 公裕 ・日本医科大学 医師 NHK N らじ
· 制作者NHK おとなの 教養講座
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大久保 公裕プロフィール
1959年9月8日生まれ
1984年日本医科大学 卒業1988年同大学院耳鼻咽喉科 卒業
1989年〜1991年アメリカ国立衛生研究所(NIH) 留学
現在日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授









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