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防衛省出身のベンチャー起業家が保険会社と挑む! 宇宙ゴミを増やさない新たな取り組み『土田晃之 日曜のへそ』 2023-06-11宇藤恭士

2023-06-11 15:58:23 | 連絡
土田晃之
土田 晃之(つちだ てるゆき、1972年〈昭和47年〉9月1日 -50 )は[1]、日本のお笑いタレント、司会者、コメンテーター。太田プロダクション所属[1]。身長183cm、体重75kg[1]。血液型AB型[1]。
東京都練馬区出身、埼玉県大宮市(現:さいたま市見沼区)育ち[4]。大宮市立大砂土中学校(現:さいたま市立大砂土中学校)、埼玉工業大学深谷高等学校(現:正智深谷高等学校)、専門学校東京アナウンス学院お笑いタレント科(現:芸能バラエティ科)卒業[5]。

がパーソナリティ、新内眞衣
新内 眞衣(しんうち まい、1992年〈平成4年〉1月22日 -31歳 )は、日本のファッションモデル、ラジオパーソナリティ、タレント、舞台女優、元OLであり、女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバー、『andGIRL』、『Oggi.jp』のレギュラーモデルである[3]。埼玉県朝霞市出身[2][1]。セント・フォース所属[2][4]。身長165 cm[2]。血液型はB型[2]



がパートナーを務めるラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送・毎週日曜12時~)の6月4日(日)の放送の中で、スペースデブリに挑む宇宙関連のスタートアップ企業と保険会社がタッグを組んだニュースを紹介した。
同番組内で放送中のコーナー『宇宙のへそ』では、毎週、つい「へーそーなんだ!」と言いたくなる宇宙ニュースや宇宙雑学を紹介しているが、この日は、先端技術を用いてスペースデブリを増やさない取り組みに挑むスタートアップ企業「株式会社BULL」が保険会社の「東京海上日動火災保険株式会社」とタッグを組んだというニュースについて取り上げた。  
番組では、『株式会社BULL』の宇藤恭士代表取締役CEO 
代表取締役
(CEO and founder)
宇藤 恭士
愛知県出身。早稲田大学法学部卒業後、防衛省で日米同盟政策や多国間共同訓練の企画立案に従事。
奉職中、米国スタンフォード大学で国際政治学修士号取得後、国土交通省で河川関連行政の法規担当業務に携わる。
退官後は経営共創基盤でコンサルティング業務を経験。
宇宙スタートアップ企業の株式会社ALEhttps://bull-space.com/で大気データ事業と宇宙デブリ対策事業の統括を経験した後、宇都宮で株式会社BULLを設立。


が電話出演し、「宇宙関連企業と保険会社、どういう関係があるのか?」「そもそもどんな技術でスペースデブリ対策を進めているのか?」などについて解説した。
まずは『株式会社BULL』がどういった会社なのかについて――
新内:まずは、株式会社BULLがどういう会社なのか教えて頂けますか?
宇藤:地球内外の惑星間の行き来を当たり前にしたいということをビジョンに、昨年立ち上げたばかりのスタートアップ企業です。
将来の人類が発展をしていくために、宇宙産業の成長が不可欠だというのはこちらのコーナーでも度々紹介しているかなと思うんですが、その中でも地球周辺のいわゆる低軌道と言われるところを利活用するという方向と、あとは軌道の環境を良くするという方向の両側面から進めていこうと考えてるうち一つでデブリ対策装置の開発を進めております。
昨年、株式会社BULLを立ち上げたばかりの宇藤代表取締役CEO。実はそれまで防衛省の役人として活躍していたという背景がある。
様々な経験を経て、「日本がどうしたら元気になるか?」「どうしたら国際社会にポジティブな影響を与えられるか?」を考えた結果、新たなステージに選んだのが宇宙関連企業だった。
 そんな中、株式会社BULLが挑んでいる事業の一つが“スペースデブリ対策”である。
新内:株式会社BULLが進めているスペースデブリ対策について教えて頂けますか?
宇藤:先に言っておくと、スペースデブリ対策と言っても、「デブリを減らす」というものではありません。
軌道上のデブリをどうするかという話というよりは、これから発生するのを防ぐというような防止の方なんですね。
なので、色んな方にプレゼンなどでご説明差し上げるときには、「我々はデブリを減らすのではなく、増やさない会社です」という形でお伝えしています。
〇では、一体、どういう技術でスペースデブリを増やさないようにしようとしているのか――
 宇藤:軌道上の物体というのは、凄い速い速度で飛び続けているものでして、逆に言うと速い速度で飛んでいるので、一定の高さや軌道を維持できてしまってるというのがあるんですね。
なので、端的に言うとそれにブレーキをかけてあげると。
それにより遠心力よりも地球の引力が強くなるので、最終的にそのまま大気圏で燃え尽きるような速度になるんのではないかというところを考えまして。
イメージとしてはスペースシャトルが帰ってくるときのパラシュートじゃないですけども、何か構造物を大きく展開しまして、それでブレーキをかけてあげて、軌道に滞在する時間をぐっと短くしてあげるということを考えております。
将来的には自動車で言うエアバッグみたいな、つけて当然のものにならないかなというふうに思っているところです。
 そんな対策を進めている中、今年4月に株式会社BULLと保険会社である東京海上日動火災保険株式会社がタッグを組んだというニュースが発表となった。どういう経緯があったのか――
 宇藤:まず大きな青写真のところからなんですけども、持続可能な宇宙環境を実現させたいというところが東京海上日動火災保険株式会社さんもずっと仰られていまして、その中で弊社としては、まさにこの宇宙環境を「デブリを増やさない」という観点から何か事業にしたいと考えていたので、「方向性が同じだな」というところで早い段階で何かやろうという話が動き始めておりました。
その中で、我々としてはデブリ化をするのを防止するために、ブレーキをかけたりするというところで装置を開発しているんですけれども、そうすると一時的に、その展開をしてしまったものが他の宇宙機にぶつかるんじゃないかとか、もしくは展開のさせ方によって邪魔になっちゃうんじゃないかとか、そういうネガティブな影響も当然ゼロじゃないというところもありまして、そこは正直、我々のようなスタートアップ企業では分析評価が難しいところも出てくるかなと思ったので、リスクマネジメントできる方を探してたところで、今回のご縁ありますして、宇宙関連保険の分野で特に牽引されてる東京海上日動火災保険さんとやらせていただけることになったというところでですね。
将来的には新たな保険とかも一緒に作りたいなと勝手に考えているところであります。
 異業種の企業が手を組んで挑むより良い宇宙環境作り。株式会社BULLが掲げる『地球内外の惑星間の行き来を「当たり前」に』が実現するのもそう遠くないのかもしれない。 



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