★「東京5輪幹部7名(注1)枠外下働き実行関係者」の妬みヤッカミヒガミの匿名記事か>
★IOCと東京5輪幹部との綱引き合戦最終段階か>
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バッハ会長の本音を、IOCの事情に詳しい競技団体関係者(注1)はこう推測する。
「どんなに批判にさらされようと、IOCにとって4年に一度の五輪は重要な資金源。何があっても絶対に自分たちから『中止する』とは言えない。今は東京や日本が『できません』と言ってくるのを待っているというのが本当のところではないか」
開催不可能と言い出した東京や日本が莫大な違約金を支払ってくれるなら、IOCの痛手は少ない。上から目線で「そう言うなら仕方がありませんね〜」となる。そして来年にはIOCの金満体質と相性の良い北京五輪も迫っており、東京が中止になったとしてもバッハ会長の責任が問われるわけではないのだ。
〝貴族軍団〟は自分たちのメンツが潰れぬよう、東京のギブアップを待っている状況。「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」といったところか…。
敏腕弁護士の顔を持つ「ぼったくり男爵」は、やはり一筋縄ではいかないクセ者。今のところ思惑通りに事は進んでいるようだ。
トーマス・バッハ(Thomas Bach, 1953年12月29日 -67歳 )は、ドイツの弁護士。 第9代国際オリンピック委員会 (IOC) 会長。筑波大学名誉博士[1]。1976年モントリオールオリンピックのフェンシング西ドイツ代表選手、ドイツオリンピックスポーツ連盟(DOSB)(de) 会長を歴任
教育・職業[編集]
西ドイツ(のちのドイツ)のバイエルン州ヴュルツブルク出身。ヴュルツブルクに近いバーデン=ヴュルテンベルク州のタウバービショーフスハイム(de)で育ち、両親の元、同市のゾンネンプラッツ(Sonnenplatz)で1977年まで暮らした。1972年、同地のマティアス・グリューネヴァルト・ギムナジウム(高校に相当)を卒業し[2]、1973年から1979年までヴュルツブルク大学法学部で法律・政治学を学んだ。1979年、第一次国家試験(司法試験)を通過して卒業した。主にドイツ連邦議会での司法研修期間を終えて1982年、第二次国家試験(司法試験)に合格し、1983年、博士論文「連邦憲法裁判所の裁判における予測の影響」(Der Einfluss von Prognosen auf die Rechtsprechung des Bundesverfassungsgerichts)で博士号(法学)を取得した。続いて、タウバービショーフスハイムに自身の弁護士事務所を開設した。
1985年、アディダス(スポーツ用品)執行役会会長のホルスト・ダスラーに誘われ、同社の国際関係部局の責任者。
1988年から1990年まで、連邦経済大臣の中産層顧問団の調整役を務めた。1995年からフィリップ・ホルツマン株式会社(建設コンツェルン)の顧問[3]。1998年、タウバービショーフスハイムのミヒャエル・ヴァイニッヒ株式会社(工作機械)の監査役会会長に就任。
2000年から2008年まで、シーメンス(電機)の顧問。
2000年から2009年まで、シーメンス・スイスの取締役会構成員[4]。産業コンサルタントのヴィルヘルム・シェルスキーより政府人脈を買われてシーメンスの執行役会に推薦された[5]。
2005年から2009年まで、MANフェロスタール有限会社(鉄鋼)の顧問[6]。2008年から2013年まで、メリウス有限会社の諮問委員会委員長となり、投資会社「クウェイティ・ジャーマン・ホールディング・カンパニー」の子会社としてドイツ国内の活動を担った。
2009年から2013年まで、ニュルンベルク保険株式会社オーストリアの監査役会構成員、バルテック有限会社(産業保安技術)の諮問委員会委員[7][8]。
2006年5月、ゴルファ・アラブ・ドイツ商工会議所(Ghorfa Arab-German Chamber of Commerce and Industry)の会長に就任。IOC会長の就任後に辞任した。
母語のドイツ語の他、スペイン語・フランス語・英語に堪能[9]。
2013年9月10日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた第125次IOC総会で、ジャック・ロゲの後任として第9代IOC会長に選出された[14]。その際にクウェートの政治家でスポーツ団体役員のアフマド・アルファハド・アルサバ―(en)が有力支援者となっていたことから、会長選挙の直前になってIOC倫理委員会の調査が入った[15][16]。
2016年10月20日に、筑波大学で講演した折に筑波大学の名誉博士号が授与された[1]。
- ^ a b “IOCバッハ会長、筑波大で講演 東京が五輪の転換点に”. 『東京新聞』. (2016年10月20日) 2016年10月21日閲覧。
(注1)東京5輪推進幹部7名
「東京が五輪の転換点になる」 バッハ会長が筑波大で講演
授与式には東京都の小池百合子知事や組織委の森喜朗会長、スポーツ庁の鈴木大地長官も出席した。
筑波大の名誉博士号を授与され記念写真に納まるIOCのバッハ会長(前列右端)。同左端は2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長、後列右から2人目は小池百合子東京都知事=20日午前、東京都文京区
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