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山口百恵さんの介護支える友和の覚悟「妻を楽にするのが夫の務め」

2020-01-22 20:33:21 | 連絡
<「頑張らない、けど諦めない」7箇条実践か>
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義姉の弘子さんによると「初孫が見たい」と独身の息子たちに頭を悩ませながらも、義父母一家と良好な関係を築き続けている百恵さん。介護コンサルタントの伊藤亜記さんは、百恵さんの“完璧な介護生活”の秘訣をこう分析する。

「一般的に、一人で介護を抱え込んで、思い詰めてしまう人が多いんです。百恵さんが介護に励めるのは、おそらく友和さんや親族の方たちが『ありがとう』と感謝の気持ちを日常的に伝えているからなのでしょう。そうした周囲の協力も得ながら、キルトといった趣味の時間をきちんと取れているのもいいですね。また、デイサービスといった仕組みをうまく活用することも大切です。手を借りるところは借りて、病院の送り迎えなどはしっかり自分でやる。役割分担をはっきりさせることは重要なんです」

夫の三浦友和(67)も本誌のインタビューで、百恵さんへの気持ちをこう明かしている。

《介護で自分の時間が削られるだけでもストレスになっているはずですから、ここは相性ですませず『ありがたく思っている』と、言葉に出して伝えています。なるべく妻が楽に介護できるようにしたい。それが夫の務めです。下の世話が始まったら、施設に入れることも今から考えています》('19年1月1日・8日合併号)

●「がんばらない」けど「あきらめない」
 鎌田實のがんに負けないための発想の転換7箇条
かまた みのる
 東京医科歯科大学医学部卒。長野県茅野市の諏訪中央病院院長としてがん末期患者、お年寄りへの24時間体制の訪問看護など、地域に密着した医療に取り組む。チェルノブイリ原発事故で重症の白血病になった子どもたちを救う医療活動にも参加。今年の7月にはイラクの子どもたちの医療援助にも参加した。著書『がんばらない』『あきらめない』(ともに集英社)がベストセラー。近著『雪とパイナップル』(集英社)も話題に。
第1条 闘い方を変幻自在にしよう
第2条 「がんばれない」とき、ダメ人間だと思わない
第3条 つながりの中でがんと闘う
第4条 希望を持ち続ける
第5条 笑う
第6条 逃げない。がんと向きあうこと
第7条 ささやかな日々の営みを丁寧に行う
僕は2年前アウシュビッツに行きました。そこでいろいろな話を聞きました。ナチスの収容所で生き抜いていく人々に注目しました。無理して希望を持ってがんばる人は、希望が実現しないと気がついたときに絶望に陥り、生き抜く力を奪われたと聞きました。毎日のささやかな営みを大切にする人が、絶望の中でも生き抜いたと言っていました。
「がんばらない」ってことは、「あるがままを認めて、だけどあきらめない、希望を捨てない、自分らしく生きる」という肯定的な意味なのです。
健康というのは、あらかじめ一つのモデルがあるのではなく、もっと多様なものです。健康そうに見えるときでも、実は病気が隠れていたなんてザラにあるのです。病気のときも、それぞれのときに合せて健康はあり得ます。たとえがんでも、そのときの自分の状態を知り、一生懸命生きていくとき、健康はありえるのです。がんにおびえないことが重要です。がんに気持ちで負けないために、発想の転換をしましょう。この7箇条で、がんとの闘いに勝ちましょう。たとえ勝てないときでも、負けない闘い方があるのではないでしょうか。「がんばらない」けど「あきらめない」という言葉にヒントが隠されているような気がします。






 
 


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