世界標準技術開発F2F会議

小電力無線IEEE802規格開発会議,奇数月,米欧亜大洋州都市開催

髙橋洋一チャンネル 第79回 疑問だらけの日本医師会なぜ医療崩壊?原因を解説

2021-01-15 10:27:05 | 連絡
★日本医師会=開業医政治団体=勤務医・看護師・・・無視団体か>
■日本はムチではなく札束でぶっ叩けか。良いフレーズですね。
■以前から指摘していた通り医師会の利権絡みでベッド数を制限してきたことにある。医師免許をとっても開業すら出来ない人もいる。開業出来ないので産業医がやたら多い。大学病院等の公的勤務医と町の開業医とを一緒くたにしている現行制度がおかしい。
■そもそも日本医師会はずっと医学部の定員を増やすことを反対してきました。医師を増やすと医師の質が下がって医療崩壊が起きると。加計学園の話と同じで獣医や医師の既得権益を守るために文科省と組んで現場の負担を見ないふりしてきたつけが回ってきたのだと思います。日本の医師全体の三割に過ぎない開業医が中心の利権団体が力を持っているのが日本の医療の問題ですね。



日本医師会は、医師としての高い倫理観と使命感を礎に、人間の尊厳が大切にされる社会の実現を目指します。
  1. 日本医師会は、国民の生涯にわたる健康で文化的な明るい生活を支えます。
  2. 日本医師会は、国民とともに、安全・安心な医療提供体制を築きます。
  3. 日本医師会は、医学・医療の発展と質の向上に寄与します。
  4. 日本医師会は、国民の連帯と支え合いに基づく国民皆保険制度を守ります。
以上、誠実に実行することを約束します。

日本医師会(にほんいしかい、英: Japan Medical Association、英略称: JMA)は、日本の医師資格を持つ医師のみを会員資格要件とする職能団体。任意加入の非強制加入団体の公益社団法人であるため、組織率は2019年12月1日時点で172,763人という日本国医師資格者らの約5割強に留まっている。1947年の発足時に約5万人であった日医会員は2011年8月1日時点で16万5579人いた。2012年3月時点で勤務医も会員の47.2%いるものの、執行部は開業医が全て占めていて、勤務医の代議員は357人中38人という10.6%であるように開業医主導の組織である[1]。
日本医師会の下部組織である47の都道府県医師会、更に全国約890の郡市区医師会は、いずれも独立した公益法人である。世界医師会に加盟し、本部は東京都文京区本駒込2-28-16に位置する日本医師会館。略称日医(にちい)。
本会・日本歯科医師会・日本薬剤師会を合わせて「三師会」と称する
医道の高揚、医学教育の向上、医学と関連科学との総合進歩、医師の生涯教育などを目的としており、その目的を達成するため医師の生涯教育や公開の健康セミナーなどの学術活動、医療・保健・福祉を推進する為の医療政策の確立、生命倫理における諸問題の解決等の幅広い公益事業を行っている。また、自由民主党の支持母体で政治組織である日本医師連盟を通して政治活動を行っており選挙の際は自民党支持を公言している[2]。
医師の職能団体であり、医師の権益を守り、医学および医療情報を提供する組織」であるが、圧力団体としてのイメージが喧伝され、「ヒポクラテスの誓い」に象徴されるような職種の団体として、公益法人として地道な活動をしていることは余り知られていないのが実情である
日本医師会は「診療報酬にしか興味がない圧力団体である」との批判もある。『誰も書かなかった日本医師会』にも、過去に日本医師会を牛耳っていた会長武見太郎が、著者に対して「会員の3分の1は欲張り村の村長だ」との記述がある。また医療政策についても、開業医の利益を優先し、勤務医をないがしろにしていると指摘されている。日本医師会自身も2012年の定例記者会見で日本医師会の現状が開業医のための団体になっていることを認め、「多くの勤務医にとって、相変わらず医師会は疑念の対象で、診療報酬でも冷遇されてきた」「B会員として勤務医は冷遇され議決権もない」「医療安全調査委員会設置問題でも勤務医の考えを分かっていない」「幹部が開業医ばかりで勤務医の意見を聞かない」と考えていると述べている。「確かに変わった」と勤務医たちから感じられる方策が日本医師会には必要と指摘されている[3]。
日本医師会の最高意思決定機関は代議員会だが、その代議員の選挙が都道府県医師会に委託されている為、階層的組織である現況のもと、必然的に長年会務に携わった比較的高齢の会員のみで構成され、若手の会員からは甚だしく年齢構成が偏っているとの批判がある。一方で若い医師は、業務に多忙であり、無給ボランティアに限りなく近い、医師会業務を嫌う会員が大半である。更に高い年齢層だけでなく、時間に余裕がある割合の高い勤務医らが代議員の大半を占める。2011年8月での勤務医は日医会員の47.2%いるのに、代議員357人中38人で勤務医代議員は10.6%しかいない[3]。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿