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Jアラート、北朝鮮弾道ミサイル通過とほぼ同時刻 避難時間乏しく2022年10月4日 12:55日経

2022-10-04 14:34:04 | 連絡
政府は4日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて全国瞬時警報システム(Jアラート)を発令した。
人工衛星を通じて緊急情報を自治体へ即座に送信する役割を持つものの、発令は上空通過とほぼ同時刻だった。
警報は避難対象外の地域では鳴らないためSNS(交流サイト)では「なぜ自分の街では鳴らないのか」といった戸惑いの声もあがった。
Jアラートの発令は前回、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過した2017年9月以来、5年ぶりとなる。
政府は午前7時22分の弾道ミサイル発射後、同27分に北海道と東京都の島しょ部、同29分に青森県と東京都の島しょ部にJアラートを発令した。
「建物のなか、または地下
NATO加盟申請で「総点検」...フィンランドが誇る巨大「核シェルター」の充実度2022年5月14日イザベル・バン・ブリューゲン
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/371634a82d237be095744190c1079aa6

日本の核シェルターの現状 人口1.2億人に対し収容できるのは2.4万人2022/5/25(水) 女性セブン2022年6月2日号
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/41f829cc6be6683f65b37e235dc0bbe7



に避難してください」と呼びかけた。
ところが青森県などの住民は通過と通知がほぼ同時刻となり、退避の時間的余裕はほぼなかった。ミサイルが青森県上空を通過したのは28~29分だった。 
松野博一官房長官は4日の記者会見でJアラートの発令時刻に関し「Jアラートによる伝達は防衛省からの情報提供後、直ちに首相官邸から送信している」と説明した。
「国民への速やかな情報伝達について引き続き関係省庁との不断の検討を進める」と言及した。
Jアラートが届くのは避難を求める地域に限られており、都道府県全域ではない。
今回のミサイル発射で東京都は伊豆諸島と小笠原諸島を対象とした。
都内全域に情報が届かなかった。 
Jアラートを発令する事例は弾道ミサイル発射のほか大規模なテロ、巨大地震や大津波、噴火などを想定する。
深夜や早朝でも防災行政無線や携帯電話のメール、ケーブルテレビが自動的に起動して住民に伝わる仕組み。
07年に運用が始まった。
これまで複数回、一部自治体で防災行政無線やケーブルテレビで放送できなかったり、防災メールが配信できなかったりする不具合があった。
機器の設定ミスやトラブルが原因とみられている
政府は行政用の専用回線を使い、自治体や公共交通機関、報道機関に情報を伝えるEm-Net(エムネット)システムも保有する。
Jアラートと併せて緊急情報が確実に伝わる体制を敷く。



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