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人生五十功無きを愧ず!されどRock

2016-04-10 | 諸行無常…let it be


昨日、土曜日は午後から

近所の、割烹多古福にて、三遊亭金朝師匠の落語会がありました。

馬場では老舗の割烹です。

紅白の幕をひき、高座と分厚い座布団が設置されていて、店内は、さながら、小粋なスモール演芸場と化していました。

これから、隔月で、割烹多古福にて、金朝師匠の、落語会やるそうです。

落語をliveで聴くのは、久しぶりです。

真打の落語を、こんなにも目の前で聴けるのです。

しかも、三席も聴けて、1500円です。
とってもお得です。

もちろん、スポンサーがちゃんとしてるから、このプライス(^^;;だとは、思いますが…。

何より僕は、若者には、ぜひ落語を勧めたいですね。

正しい日本語と、正しい滑舌、正しいボディランゲージを学べます。

何より大切な、会話の"間"を、教えてくれます。

そして、プロフェッショナルとは何なのか。

アマチュアとのチューニングの違いを学べます。

必ず、就職活動で、役に立ちます。

将来、いろんな場面で、落語から得たものが、役に立ちます。

首から看板ぶら下げる、米国の偉いハーバード師匠より、襟足の小粋な、日本の噺家です。

(*^^*)

落語には、日本人に必要な日本語が、全て入ってます。

僕は、そう思います。

最近は、このようなスタイルで、主に、落語普及のため、落語会がいろんな場所で開催されているようです。

僕は、改めて、落語は素晴らしいと体感しました。



え~~そんなわけで(^^;;

先週は、ブログを、サボっておりました。

大変、すみませんでした。

自分の中で、落とし所を見つけられないママ、なすがパパ…
どうにも、心が定まらず、すると、上手く言葉が繋がらないのです。

まだまだ、修行が足りませぬ。


"喝" m(__)m


そして、復活しました。

v(^_^v)♪

丹田あたりにスッときました。


このGLASSONIONのブログのテーマは、
100万通りの人生と、100万通りの生き様と、そして、100万通りのRock ’N’ Roll!

…です!(^^)

だから、たまには、フリーズもあります。

どうか、ご勘弁を!

((((;゜Д゜)))))))

人生の機微に触れることこそが、生きている証。

なんて、普段ぬかし過ぎておりますと、時々、こつして、神様に、お試しされてしまいます。

…のような、この二週間でした。

Aのような人生もあれば、Bのような人生もある。

そして、そんな中に、Cのような人生もまた、確かに存在してしまう。

じゃいったい、Rock ’N’ Rollのありかは⁇

それが時に、ABCを同時に目の当たりにすることがあるんです。

そんな時にフリーズしてしまうのでした。

今日からまた新しい気持ちで!

だから、もはや、醜い話は止めときます。

美しい話だけを留めておくことにします。

(^^)♪

先週水曜日は、実に、優しく穏やかな、春の1日でした。

前日までの、雨が、思い出せないほどの、うららかな、春でした。

ひらひらと、舞い降りる桜の花びらは、春の青空の碧が、鮮やかなピンクを、より鮮明に演出するんだと、普段思いもしないようなことに気を取られ、落合の斎場の二階待合室の窓から見える景色に、しばらく、見惚れていました。

僕の音楽師匠でもある、親しいお客さんの、お母様の告別式でした。

お父様が、嚙みしめるように、この半年を語られました。
思い出されては、感極まり、言葉を詰まらせ られる度に、すすり泣きが広がります。
そして、僕も、もらい泣きしてしまうのでした。

僕は、どうしても、母の時と、重ねてしまうからです。

いいかげん年をとると、誰もが、涙腺が弱くなるのは、記憶の量が増えるからだと思います。

ある日の記憶と重ねることで、感情が増幅するのかもしれません。

…もしくは、我慢する根性がなくなったか
(^^;;

ご家族みんなに、見守られながら、70年の時を終え、旅立たれたそうです。

そうです、そして、人はまた、旅に出るのです。

どんな人もみんな、いつか、また旅にでるのです。

ご家族の悲しみは、もちろん、計り知れないのですが、ある意味僕は、家族や友人や
親しい全ての人に、その旅立ちを、暖かくお見送りされることが出来た人こそが、最高の人生だと思うのです。

そして、この半年とは、ご家族や友人には、ある意味、100年分もの時間を凝縮したような、価値ある時間だったと思うのです。

突然訪れる、イレギュラーが、普段は、すっかり忘れていて、感じないことを、真剣に感じてしまうのです。

普段全く気づかないことを、たくさん気づかせてくれます。

それは、愛、です。

ご家族や親しい友人達全ての人が、この半年で、100年分の、濃い愛で、お母様と、過ごされたと思うのです。

これ以上の幸福が、はたして、この世にあるのでしょうか。

その昔、インドを旅した時に、旅の途中で、ふと、腑に落ちたことを、思い出しました。

そして、僕には、マザーテレサの、言わんとされた意味が、ちょっとだけ体感できるのが、こんな場面に遭遇した時でもあります。

今回の大震災もそうですが、天災、人災、戦争、事件、事故、テロ…。

たまたま、偶然にも、それに遭遇してしまう運命を背負った人々。

そんな、100万通りの命の行方も、また、事実なのです。

夜空を見上げると、そこには、ただ宇宙があるだけです。

悠久の時を、星々が輝きで、教えてくれます。







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