ニュースより

春の嵐が、昨夜東京に舞い降りた放射能を再び巻き上げ‥

街をゆく者や咲き乱れた花々に”こんにちは”って降り注ぎ‥命を奪うm(_ _)m

あぁ放射能‥あぁ放射能
あなたを乗せた甲状腺‥

‥

”ピカピカの東電本社前‥福島の農民達が捨てなきゃならない野菜や牛を連れ、東電に怒りをぶちまける。

ピカピカのスーツ姿のエリート達が、窓越しに野良着姿の農民達を見下ろしていた。

ピカピカの中に、福島出身の達生がいた。

達生が恐る恐るこっそり見下ろすと、拳をあげる幼なじみの茂太を見つけた。

二浪して東大の達生‥町一番の秀才だった茂太は、貧しい畜産農家の長男だった。
下に弟と妹もいるから‥進学をあきらめ農家を継いだのだった。

‥

こちらを睨みつける茂太と目が合ったような気がして、達生は思わず後ずさりをした‥。

‥そんなドラマがあったかもしれない。

‥

事情があり仕方なしに日経を長らく購読している‥もったいないから読んでしまうが‥ホントにつまんない。

あたいに‥経済なんて”猫に宝くじ””豚のイナバウアー”
である。

僕が３月の貿易黒字の心配しても説得力もない。

それより、韓国ドラマの裏話をする方が、みんな耳を傾けてくれる。

‥社会における役割は、今日の誰かに魂を一生懸命に伝えることなのだ‥

とある街に根付いた宣教師や長家の長老のように‥
靴下のほころびを見せ合うことが、よそ者が親しくなれる秘訣である。

東電に思う‥。まずは、一段降りてみることじゃないか‥。