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G Savoy Truffle

2015-09-07 | 諸行無常…let it be


9月の最初の月曜日です。

今週もよろしくお願いします。



季節の変わり目の温度差の大きな時に、今年も油断して、あくびばっかりしていたら、のどちんこを痛めてしまいました(T ^ T)

治りかけは、就寝前と起床時に、必ず、激しく、咳き込んでしまいます。

只今、ちょうど治りかけです。

あゝつらい‼︎

この二週間、全く音楽をやれませんでした。

火曜日までには、なんとか完治したい。

しかしながら、ギター弾いて、気持ちよく歌える時が、健康のバロメーターですね。

m(_ _)m



生きるって、どのポジションが、Best、もしくは、betterなのでしょう

例えば、人間にとっ捕まって、動物園に売られた、カピパラは、確かに気の毒です。

しかしその後、人工的楽園とはいえ、生涯を、三食昼寝付き、完全介護、快適安心な住まいが保証され、幸福な人生が待っています。

芸もいらなきゃ、愛想も必要ありません。
カピパラをやることだけが、強いて言うなら、人間からの唯一の強制です。

普通に食って、温泉入るだけで、見物客は大喜び!
園長も館長も大喜び!

ここでは、カピパラが、カピパラである限り、後生大事に愛され、イレギュラーなトラブルでもない限り、カピパラが望むだけ生きていられるのです。

カピパラは、サバンナの水辺に暮らし、陸に上がればライオンに食われ、水中ではワニに食われ、いったい、何を楽しみに生きているのだろうと、思ってしまうほど、気の毒な動物です。



人間社会も、似たようなものでしょうか。
今日もある国、ある地域では、戦場と化し、いとも容易く、多くの命が奪われ、多くの難民が、噂だけを頼りに、命がけの国境を越えをしている。

せっかく、この世に、人間として、生まれてきたと言うのに。



中島みゆきの名作の一つに、"永遠の嘘をついてくれ"があります。

やはり、彼女は、天才なのだと、確信させられる名曲でもあります。

この歌詞は、男心のど真ん中を、突っついています。

男は女心の、女には男心の、そのど真ん中は、どんな作家も決して描けない。

それが相場なのに、中島みゆきは、男心のど真ん中を描いています。
モチーフとなる何かがあったのでしょうか。




その昔、大先輩の飲み屋のマスターやママさんから、よく聞かされた話です。

男は過去を演じたがり、女は過去になりすます。
そんな、生き物なのだそうです。

言い得て妙とは、まさにこのことです。

だから、男と女とでは、過去の作り方が、全く違うのだそうです。

とってもとっても…、奥の深い話でした。

(^ν^)

それが、僕も今や、当時のマスターやママさんと、年齢が近くなり、今更ながらに、当時の大先輩達から聞かされた、経験談を思い出すのでした。


男も女も、人は、ある程度、過去が増えてくると、自分の都合に合わせて、その過去を脚色したり、ストーリーを付け足したりするようになります。
架空の過去なんてのもざらにあります。

過去の恋の話なんてのは、もう、そのほとんどが、自分の都合に傾いた創作です(^^;;

もちろん、それは、自分の過去だから、誰を傷つけるわけでもありません。
だから、バレなきゃ、何も問題はありません。
なぜなら、思い出は、自分だけの、大切な宝物なのだから…

それでも、嘘が下手な人もいて、バレバレな時が、とても困ってしまいます。

そんな人って、基本的に、生真面目で正直な人です。

上手に嘘をついてよねぇ~、どこで相づち打つのか、わかんないよ~‼︎

僕は男だから、男の嘘は、すぐにわかるけれど、女は、それを上手に見抜けない


女は、女だから、女の嘘をすぐに見抜けるが、男は、女の嘘を、そのまま、本気で受け止めようとする。

(^.^)

天才肌のアーティストとは、両者の嘘の作り方を、見抜ける人のことを言うのかもしれませんね。

Johnは、こんなこと考えたことは、あるのだろうか⁇