Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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涼しいとスッキリ

2011-07-23 | 諸行無常…let it be
さて‥土曜日のGLASSONION


先週~今週と、わけわからん速さで過ぎてもうて‥

暑さにやられてたのか…あまり記憶がない|( ̄3 ̄)|



やっぱり涼しい方が‥( ~っ~)/


……


夏は夏らしけ”暑い夏”‥と豪語してたが‥



この数日の涼しさに‥すっかり身も心も頭も、ヒンヤリ冷やされ、気を取り戻したICHIROさんです(笑)



やはり夏バテしてたのかなぁ~(笑)



台風に、こっちくるな‥あっち行けシッシッ!、と叱りつけたら、本当にそれてしまった。



次回台風でも同じ実験結果がでたら、正式にデビューしよう(^w^)



久々に‥



昨夜の夢を覚えてた(僕の場合‥明け方の夢だが‥)



故郷宮崎の風景と、なぜか”旅の重さ”と言う、古い映画の風景が重なり‥なぜだか行ったこともない、日本海側の新潟~山形に向かう道を、僕は旅していた。




蝉の声‥川の畔‥古い家屋の座敷から見える浦山の風のざわめき‥


僕はそこから、風の行方を静かに眺めていた



ある日のいくつかの原体験が‥この風景を作り上げたのだろう


‥例えば、僕にとっての六本木ヒルズと言う単語は‥不特定の惑星を天体望遠鏡で覗いて会話しているのと同じ。



猫に‥


豚に‥


とも言える(^。^;)


ともあれ‥それ以上の感情もイメージも湧かず‥別次元なこと。



時代ごとに‥セレブや中産階級気分を満足させてくれる代名詞は‥たくさんあった。



どんな人にも、いつの時代にも‥憧れたり、夢見たり‥それぞれの”六本木ヒルズ”があるはずだ。



でも僕には、その辺りに、僕を満足させてくれる単語や代名詞は、どうして見つけられなかった。



しかし‥昔から芭蕉ならシックリくる。



僕の勝手なイメージだが‥


芭蕉の旅路は、僕には”お洒落な旅”に映る。



過去の偉大な詩人や作家の生き様に憧れる人もたくさんいるが‥


大変そうに見えるから‥ほとんど興味がない。


僕のは、ロマンでもマロンでも‥メルヘンでもメロンでもない‥



”芭蕉”が僕の”六本木ヒルズ”なんだろう。


子供の頃に、僕が見ていたある日の風景



それが大好きな風景なのかはわからない‥



ただ、どの国のどの町を訪れても‥


ふと足を停める風景は‥ある日の情景を見つけた時だ



そう‥人はみな個々に秘めた‥終わりのない風景を探し続けているのかもしれない



きっとそれが、それぞれのイメージする‥約束の地であり、約束の暮らし‥なんだろう。



いよいよ地デジ化‥



世の全てがデジタル化されてくお蔭で‥より贅沢にアナログな暮らしが可能になってことを知り、ワクワクしている。



芭蕉になろう。