夕べのTOMI～

昨夜は、イズミちゃんが、お母さんとお母さんのお友達を連れてのGLASSONION。



四季ミュージカル”美女と野獣”を観にきたそうだ。



ちょいと昔なら、親の観劇とは、五木ひろしや北島三郎の歌謡ショーと相場が決まってた。



時代は変わるんだなぁ。



ふいに、博多の君が代‥栄通りのレクター教授‥山下がやってきた。



”羊よお黙り”

山ちゃんの額はヌカ袋で磨かれ、いつもピカピカしている。


その上にアーミッシュ帽をちょんと乗せることで、後光がさすよう演出されていた。



”私と竹島”


レクター山下が、無理やりそんな話に持ち込もうとするから、周りはドン引きし、生あくびをする。



そこへ助け舟をだしてくれたのが、隣りで、スキ入るタイミングをじっと待っていた、武蔵小杉の梅宮辰夫、パッポン内田だった。



ウッチャンもまた場の風をわきまえず方言の話を始めたものだから‥
場の風はさらに険しくなった。



イズミちゃんの胸元に、しきりに流し目するレクター山下を、お母さんは自分の胸元で娘を防御する。



その度にレクター山下は悲鳴をあげ、グラスを一気に飲み干し‥”もう一杯”と催促する。



店として、これほど有り難い効率はない。




しかしそろそろ風が欲しい


そう願ったその時



で～オ でぇ～ぇぇオ



きた～



西早稲田のハリーベラフォンテ

松の湯しんたろ～だ