Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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one of them

2008-10-19 | 時代の光景U+203CU+FE0E
one of them

何とも響きが良い。そして何より、
自分の勝手な理解だが、忘れてはいけないフレーズだとも思ってる。

言葉には、それが何語だろうと、
心地よく感じる響きと、リズムに出会うことがある。
それは、ほとんどの場合、素晴らしい意味を持っていたりする。

本来、全ての動物は発するその声の響きで、互いの距離感を計ってたのだろう。

それが共存なんだろう。
バランスなんだろう。

言葉の響きとリズムを上手く使えない人がいる。
それに気付かない人がいる。

すると、いわゆる、嫌われ者とか、陶しい、ひねくれ者、退屈な人、変わり者など…。

様々な勝手な悪名をつけられ、区別や排除の対象となる。

むしろ善人であったりするのに…、
気の毒な人生やってる人が、実はけっこういる。

そんな人が実際近くにくると、周りはこそこそと、急に当たり障りない会話に変わり、その場を離れようとする。

本人はますます疎外感を感じ、社会との交わりに更に恐がりになる。

そんな若者や、そんなおじさん、おばさんがいつの時代もたくさんいる。

社会は加害者ぶって、彼らを現代社会の負の現象と決めつける。

そして、彼らをジャンル分けするから、区別や排除に拍車がかかる。

ジャンル分けされた者達は被害者ぶって、社会のせいにするから、被害者意識に更に拍車をかける。
意味のない悪循環。
単純な間違いだ。

言葉の響きとリズムを学んでこなかったから、社会と上手くやれないだけのことだ。

言葉の持つ響きと、言葉の持つリズムを理解できれば、他者とのコミュニケーションはたやすいはずだ。

言葉を伝える響きとリズムで、嫌みも悪態も愛情も優しさも紙一重なのだ。

会話下手な年配者ほど、プライドやコンプレックスが邪魔するから、更に被害者意識が強く、卑屈な人間になる。

顔も更に醜くなる。
本来、人はそれぞれの素敵な笑顔をみんなが持っているのだ。

それを個性と呼ぶのだから。

…ちと用事あるんで、続きはまたいつか(^-^)/