~クワッドコア実戦編~
4コアの戦闘能力を存分に発揮させる戦場といえば
3DCGのレンダリングだが(他にあったら教えてほしい)、
多コアをサポートしている3DCGソフトでは期待以上の成果をあげてくれた。
2万の鯖機でこれだけの結果が出せるなら、
10万以上するワークステーションなんて要らないZE。
しかしながら、鯖機(サーバ)と卓上機(デスクトップ)
の名前を隔てている大きな違いは幾つか存在し、
鯖機を卓上機として運用する場合、特に目立つのが
リアルタイム3D描画性能が紙
という点。定番リアルタイム3Dベンチマークソフトの
FFベンチやゆめりあベンチは起動すらしない。
(Direct3D機能自体無いっぽい)
OpenGL性能もノートPC用の RADEON Xpress の4分の1と
徹底したショボさ。すごいぜ、ES 1000。
(ES 1000:鯖用GPU、2D性能はそれなりに確保している)
動画再生支援機能も当然無い。
Vue5 もソフトウェアOpenGLでエミュレーション的に
なんとか起動したという状態。ソフトOpenGLでも
CPUパワーで何とか押しきってるのがスゲエ。(カクカクだけど)
現在、Vue5 は更新パッチを全く充ててない素の状態なので、
最終パッチを充てると更に数秒速くなるかもしれない。
Vue6 はインスコ回数制限があるっぽく、イニシャライズで
面倒を起こすので、鯖機の具合をもう少し見定める事にする。
Vue5とVue6では普通に使っていても
体感できるレンダリング速度差があるので
10秒近く速くなったらどうしよう。
相変わらずUSB周りの不具合が解消しない・・