あたしがいなくなったら
あなたはどうするの
わらうのなくのどきどきするの
ああ。この世の中のケータイぜんぶに着信拒否された気分
ショセン、ということばがきらいだときみは云ったね
あたしは書泉しか漢字うかばなかった
ワライゴトじゃないんだ!と叫ぶのは雲のかたまり
うるせえ!
わらってなきゃやってられっかよ!
とあたしはかえした
あなたはどうするの
わらうのなくのどきどきするの
ああ。この世の中のケータイぜんぶに着信拒否された気分
ショセン、ということばがきらいだときみは云ったね
あたしは書泉しか漢字うかばなかった
ワライゴトじゃないんだ!と叫ぶのは雲のかたまり
うるせえ!
わらってなきゃやってられっかよ!
とあたしはかえした
夕暮れの似合う男
焼き鳥の匂い漂う街で
ビルの間を漂流するあたしを
そっと家に返す男
笑う時はくすくす笑いで心の中を優しく撫でて
雲に手が届かなくても岸田繁は歌ってくれる
ちょうしっぱずれの
でもいい感じの声で
めがねかけた男岸田繁は 携帯とか似合わない
でも東京のビルを漂流するあなたには
ギターを捧げてくれるでしょう
電波なんかじゃなくてね
夕暮れどきに七からメールがくれば
あたしのなかにたまってたもやもやがテトリスみたく
上手に消えてく
うそをつくのがへたなのかしら
七はいつでも変化球は投げない
ストレートであたしのバットにわざとあたるようにことばをなげる
あああたしはあのこが好きなんだ
さあ歩き出そう
七がいつか好きだと云っていた
BUMP OF CHICKENでもきいて
わたしは地下鉄に乗ってるときによく詩を書いてる。
受験かあ…。あんまり無理しないでね。でも後悔のない結果を残せるよう祈ってるよ。
七ちゃんのブログなんて鼻血もんだよ!楽しみにしてるね。