今日のリンスケさん、と アサちゃん

じょいフル式育児日記

5分でプリッと

2009-11-14 23:40:59 | Weblog
「オレンジの歯医者さん」へ、
前の治療後が痛いのを診てもらおうと思って行ったら、
気が付いたら親知らずの抜歯が済んでいた。
親知らずはとにかく大変だから
リンスケさんを3日くらい見てもらえるように
倉敷に帰ってる時に抜いてもらった方がいい、と
ブリちゃんにさんざん脅されて、
じょいフルもそりゃもう小手術でも受けるくらいの気持ちで
仕事とリンスケさんと
どう調節して抜歯の予定を立てようかと思っていたら、
「これなら5分で」「プリッと抜けますよ」と言われて
プリッと?!と思っていたら、
本当にプリッと抜けてしまった。
出血も全然しないし、痛くもなんともないし、
狐につままれたようだった。
どんなすごい器具で抜いたのかと思って
見せて下さいと頼んだら、
ただのペンチのようなもので、
挟んで引っこ抜いただけらしい。
こんなもので人間の手で簡単に歯が抜けてしまうのかと
恐くなるくらいあっさりと
親知らずの抜歯が済んでしまった。
もともと上の歯は簡単なものらしい。
なんだかんだで結局次回も
「オレンジの歯医者さん」で予約を取って、
この次はリンスケさんのフッ素もお願いすることになった。
どうか楽しい歯医者さんデビューになりますように。
今日はばぁばの家に行くよと言ったら
昼寝をするのも惜しいみたいで寝てくれない。
ブリちゃんの実家に湯葉の佃煮と、
善通寺の本家にお漬け物を買って帰る。

雨でたまった洗濯が

2009-11-13 23:13:14 | Weblog
雨でたまった洗濯があったし、リンスケさんは保育園だし、朝時間がないだろうと思って
前の日からブリちゃんのお弁当はオムライスにするつもりでいたら、
今日は現場でお弁当を食べたのだと。
監督さん達と一緒に。
現場で食べる時に限って、お弁当が丼やらチャーハンやらのことが多い気がする。
現場の人はみんな保温機能付きの豪華段々弁当らしくて
ブリちゃんだけタッパーに詰めたオムライスだったとは申し訳ない。
せめてケチャップでハートとか、ベタなことをしておけばよかった。
保育園のお迎えで久しぶりにカイくんと一緒になる。
また服をくれて「気にしないでね」と言われて、まだパンをあげてなかったことに気が付いた。
来週には焼いて持って行かなくては。
ブリちゃんが帰っても仕事をしていたので、じょいフルはケープにつけるリボンを縫う。
幅広リボンがどうしても売っていなくて困ったけど、
裏地のサテンの残りで縫ったのがちょうどよく豪華な感じでよかった。
二人で栗金時を食べながら嵐ちゃんを見て寝る。

白いビニール傘

2009-11-12 22:44:00 | Weblog
雨の中、「白い歯医者さん」へ。
さすが男の先生は、豪快というか潔いというか、
「我慢出来なくなったら言って下さい」とだけ言って
歯ブラシが当たるだけでも痛かった右の犬歯をギュンギュン削り始めるから
おいおいウソでしょうと思ったけど、もちろんものすごく痛かったけど、
途中で麻酔してもらうのも面倒で、結局我慢しているうちに
きれいさっぱり治してくれた。
終わった後で「我慢出来るくらいでしたかね」と言われて、
そりゃ結果的には我慢できたわけだけどさと思いつつ、
そういう勢いのある感じは悪い気はしなかった。
余計なことに気を回さないで治療に徹しているような感じで。
きっと「オレンジの歯医者さん」だったら、これでもかというほど麻酔を利かせて
ちまちまと削ってくれたんだと思う。
リンスケさんは、ずっと受付の人が遊んでくれていて
「しょーい はいーしゃん(白い歯医者さん)」が気に入ったみたいだったけど、
次からは預けて行かないといけないので
そうなるとやっぱり「オレンジの歯医者さん」の方が行きやすい。
行きやすいけど治療が不安なオレンジと、行きにくいけど安心な白と、どうするかなぁ。
スーパーへお水を汲みに、リンスケさんに初めてカサを持たせてみたら、
リンスケさんはあらぬ方向にカサをかざしながら大張り切りで歩いていた。
子供用の可愛いカサをかってやろうと思うっているうちに
結局たまたま玄関にあった白いビニール傘でカサデビューしてしまったけど、
小ささがちょうどいいし、透明だから周りがよく見えるし、
子供にはビニール傘の小さいのが一番いいような気がする。
リンスケさんも、自分のカサができて
門に何度も掛け直しては「リーちゃんのー」と嬉しそうだった。
リンスケさんのカサは当分これで決まりだねぇと思っていたら、
次の日にはブリちゃんが事務所に持って行ってなくなっていた。

農家の台所のような

2009-11-10 23:42:52 | Weblog
じょいママが突然、庭に三輪車を買ってくれると言うのでトイザラスへ。
バイクの乗り物やら車やら自転車やら、あらゆるおもちゃがあってリンスケさんはもちろん
じょいママもじょいフルも色々目移りしたけど、結局最後は
一番シンプルなキャラクターも何もついていない三輪車に原点回帰。
またヒビちゃんと取り合って喧嘩するんだろうなぁ。
それでリンスケさんはまた負けて泣くんだろうなぁ。
じょいフルは手芸屋に行って、ケープの裏地用のサテンと芯地を買う。
そんなこんなで、結局4時過ぎに倉敷を出て家に帰り着いたのは7時前だった。
ブリちゃんの言うとおり、宅配の野菜が冷蔵庫に入りきらずに
すごい葉っぱの大根とか白菜がケースのまま置かれていて、
せめて大根は葉と根を切っておいてとブリちゃんに言えばよかった。
農家の台所かと思うような状態で、帰る前に大量の甘酒を仕込んだのと
じょいママから来た大量の、しかも傷みやすいぶどうが冷蔵庫のかなりを占めていて
完全にタイミングが悪かった。
今週は買出し禁止でなんとなしなくては。

ともちゃんの子育ては素晴らしい

2009-11-09 21:05:10 | Weblog
じょい兄一家が来るというので
朝からおにぎりを握って卵焼きを焼いて待機。
酒津公園でおにぎりを食べる。
倉敷中の子ども連れが来てるんじゃないかと思うくらい
似たような世代の親と子どもで大賑わいで、
こんないい公園が近所にあったらいいなぁと思いつつ、
じょいフルもあと一年ちょっともしたら
ここの人達に混ざってここで子育てをすることになるのだと気がついた。
いつもながら、同じ魔の2歳児といるとは思えないくらい、ともちゃんの子育ては素晴らしい。
リンスケさんは単純だから、ちょっとおだてたり気を引くとすぐその気になるけど、
ヒビちゃんはリンスケさんよりずっと静かにはっきりとした意思を持っている、ように見える。
そのヒビちゃんに、声を荒げることもなく感情的に叱ることもなく、
ともちゃんはいつの穏やかでニコニコしていて、
じょいフルはともちゃんがイライラしているところを見たことがない。
スイミングに連れて行くのを「夜寝て欲しいから」と言うくらいだから、
ともちゃんだって、ヒビちゃんが夜寝てくれないのは困るのだろうに
「寝てくれなくてもう大変で」とは一言も言わない。
じょい兄にそう言ったら、じょい兄も
「ボクもそれはすごいと思っている」と言っていたから、常にそうなのだ。
どんなに天使のような人でも気が長い人でも、
天下御免の2歳児にイライラしない人がいるはずがないと思うけど、
ともちゃんは世界でただ一人、イライラしない人なのかも知れない。
イライラしても表情に出さないのだったら、それはそれでまたすごい。
ともちゃんは、おかげで赤ちゃんをほったらかしにしていると言っていて、
たしかに赤ちゃんはよく一人で転がされているけど、
こんなに素晴らしい子育てが出来るお母さんに生まれてキミは幸せだよと
転がっている赤ちゃんに言い聞かせておいた。
リンスケさんも赤ちゃんには興味津々みたいで
大して大きさの変わらない赤ちゃんの手を掴んでは
「ちいさーい、ちいさーい」と騒いで得意げだった。
夜はみんなで焼肉をして、じょいフルの誕生日会ということでケーキを食べる。
好きなところで買っておいでと言われたので
リエさんおススメの「ポンムヴェール」。
今のところ倉敷で一番美味しいケーキ屋さんだと思う。

初めてブリちゃんの実家に

2009-11-08 23:26:26 | Weblog
初めてブリちゃんの実家にリンスケさんを残してバイトへ。
カバンを掴んだのを見て敏感に察知したらしくて
じょいフルが出て行くときには大泣きだったけど、
昼休みに気になって電話をしたら
すぐに泣き止んで機嫌よく遊んでいると。
リンスケさんが保育園でよく使う手法。
仕事が終わって急いでリンスケさんを迎えに行ったら
お母さんが晩ごはんを食べさせてくれていて、
午前中は酒津公園でつきっきりで遊んでもらったり
午後もリエさんと積み木で遊んでもらったり
ずいぶん贅沢に過ごしたみたいで、
託児に連れて行かないでブリちゃんの実家にお願いしてよかった。
少なくともリンスケさんにとっては。
ブリちゃんの家にとってはどうだったんだろう。
じょいフルまで晩ごはんをご馳走になって帰る。

松の茶屋

2009-11-07 23:11:35 | Weblog
じょいフルがイオンに行っている間に
リンスケさんとじょいママはブドウを採りに行っていた。
前に京都にも届いて、あまりにたくさんだったので
お隣さんにも持って行ったくらいで、
倉敷に帰っても台所のそこら中にブドウが置いてあるのに
それからまたさらに採りに行ったらしい。
リンスケさんがものすごい量のブドウを食べている。
初めてリンスケさんと二人だけでブリちゃんの実家へお泊まり。
もちろん、箱いっぱいのブドウを持って行った。
夜は矢掛の「松の茶屋」へ豆腐料理を食べに行く。
立派なお屋敷とライトアップされたお庭とに圧倒で、
「どや?」的なインパクトでは岩国の「山賊」並みだった。
うんと高級で上品にしたらああなるかも。
リンスケさんは生湯葉と松茸の味を学ぶ。

緊急受診

2009-11-06 13:05:11 | Weblog
リンスケさんが術後の傷のあたりを痛がるのが気になって
急遽、一日早く倉敷へ帰る。
今思えば、大概のことはこのくらい様子見てたらいいんじゃないと思うのに、
それにそのくらいのごく小さな異変だったのに、
手術のことに関してはやたら弱気なのは、
リンスケさんに何となく負い目があるのだろう。
それで、この前の三斉朝市で買った糀で
ようやく甘酒に取りかかったところだったのに、
まだ8割くらいのところで冷蔵庫に収容することに。
一袋全部とお米5合と書いてあったからその通りにしたら
ジャーになみなみいっぱいの甘酒になって
ブリちゃんが「ギャグみたいだ」と呆れられた。
冷蔵庫に在庫をいっぱい残して倉敷へ帰る。
その足で直接病院へ。
もう次に会うのは一年後かと思っていたS先生に
わずか一ヶ月で再会してしまった。
S先生は「お母さん、まずは皮膚の状態のコントロールをしてみて下さい」とだけ言って
エコーすらなかった。
先生が、なるべく「心配したのはごもっともですが」という顔をしてくれのが
やっぱり優しい先生だと思った。
診察20秒、会計210円の緊急受診だったけど、これでよかったと思おう。
と言うか、こうするしかなかったし。
せめてじいじの写真を見て帰ろうか、と隣の外来に寄って、
診察表の前でリンスケさんが「じいじっ」と指を差すのを
受付の人が笑っていた。
夜はじょいママが作っていた魚をばくばく食べる。
そう言われてみると、もうあんまり痛がってもいなかった。

兼業主婦ランチ

2009-11-04 23:21:19 | Weblog
ゆうちゃんが京都にランチに来てくれる日。
今日のリンスケさんのお弁当は、肉じゃがと小松菜とヒジキのお焼きと胡麻おにぎり。
彼好みにしたつもりだったけど、リンスケさんはランチの野菜ビュッフェの煮大根の方がよかったみたいで、
煮大根を山のように食べて、もっと取って来いと催促までされた。
ゆうちゃんは今は人気クリニックの専門外来に徹しているから、もう病棟医には戻れないと話していた。
かと言って育児だけの生活も無理って。
「趣味っていうほどのこともないしねぇ、結局仕事しかないよねぇ」
そうだねぇ、子どもを預けてまでしようと思うのは仕事くらいだねぇと、子育て兼業主婦の会話。
今回は医局の話とかはちょっとだけで、ほとんど子育て話をしながらランチを食べて、
リンスケがさんいよいよ騒ぎ始めたところでおひらき。
木の電車と、岡倉堂さんから今朝届いたばかりのパズルとを持っていったけど、
私たちのデザートとコーヒーまででほとんど限界だった。
今度からなるべくソファー席にしてもらおう。
帰りに自転車のブレーキを直してもらう。
河原町丸太町でたまたま入ったマニアックな自転車屋さんで
こんなママチャリの修理なんかしてくれるのかなぁと思うような
一見マニアック風なお兄さんだったけど、とても親切に直してくれて
しかも、前見てもらったお店より1000円も安い。
今度何か起きても河原町丸太町まで持っていこう。
最近突然子ども乗せが壊れたりブレーキが切れたりしているから。
リンスケさんは今日も昼寝をせず、取り掛かろうとした衣替えも
登山口で見上げるだけで上っていない状態。
夜はゴミ収集車の本とそらまめくんを読んであっさり就寝。

朝から公園で

2009-11-03 00:49:46 | Weblog
朝から公園で遊んで、スーパーでしっかり歩かせたのに
30分くらいウトウトしただけで、お昼寝をしない。
最近どうしても寝ないことが時々ある。
ようやく寝かしたつもりで下に降りてきたら
階段の上から小さな声で「おはよー」と聞こえてがっくりくる。
また今日も一緒におやつを作りながら喧嘩をした。
毎回喧嘩になるから、もうこんなことなら2度と一緒におやつは作らないと思うのに
やっぱり一緒にしたくなって誘ってしまう。
午後、図書館であの機関車の本をついに返して、また新たに乗り物本を数冊。
他に動物が食べ物を食べている絵本と、野菜のきれいな絵の本。
我ながら自分は子どもの絵本のチョイスがいいんじゃないかと毎回思うのだけど、
要は自分が読ませたい本を選んで、それを読んで満足しているのだから
チョイスがよく思えるのは当たり前なのだ。