今日のリンスケさん、と アサちゃん

じょいフル式育児日記

小松菜と味噌のパンが

2009-11-30 20:45:57 | Weblog
小松菜と味噌のパンが蓋につくくらいよく膨らんで朝からびっくり。
お味噌の何やらの成分がパンを膨らませるらしいのだけど、
国産小麦では初めてくらいにフワフワで
ブリちゃんも「やっぱりチーズみたいな味がする」と言っていたし
これからは他のパンにも膨張剤代わりに味噌を入れてみよう。
午後からチャリティーコンサートへ行く。
リンスケさんのコンサートホール初体験で、
最初は何が何やら分からず呆然とステージを見ていたけど
そのうちこれだけだと分かるとじょいフルとブリちゃんの膝の上でうごめき始めて、
それでも2時間よくもった。
歌とピアノとサックスが、彼の情操教育になったと信じたい。
それにあの僅かな募金が何十人かの子どものワクチンになったはずだし。
リンスケさんが入れた100円玉で、5人分のワクチンらしい。
夜エチカで立命館小学校が出ていて、あの北大路でよく見る眼鏡の小学生達が
あんなすごい教育を受けているとはびっくりだった。
彼らは、じょいフルが夏休み中かかっていた自由研究のようなことを
毎日毎日楽しくやっているらしい。
じょいフルとリンスケさんだけ京都に残って立命館に通わせようかと冗談を言うほど
二人で感心していた。
のだけど、その後のお受験塾の取材は、あれはないだろうと思った。
家庭の生活の中で、親の子育てによって自然にお行儀よく賢く育ったのなら
それは素晴らしいことだけど、
お受験のために、こうしたら周りの子よりいい点を取れるからと教え込まれて
子どもがお行儀よく振舞おうとするなんて、どうなのよ。
幼稚園児が、「どうしたらいいかみんなで相談しましょうよ」とか、
お受験的評価のためにそんな発言をするって、どうなのよ。
お箸で豆をつまめるようになるのは
普段の家の食事で頑張って出来るようになるからいいのであって、
お受験のために教室で練習することではないのだ。
とかまぁ、見ながらブツブツ言ってたのだけど、
立命館ですごい教育を受けようと思ったら
ああいうお受験教室に通ってああいう子どもにならないといけないんだと気がついて、
やっぱりリンスケさんにお受験はないなと思った。
おもちゃを取り合って喧嘩をしたり
長い時間座っていられなくて遊び始めたりするほうが
ずっと子どもらしくて気持ちいい。