今日のリンスケさん、と アサちゃん

じょいフル式育児日記

お盆後半

2010-08-15 22:35:43 | Weblog
朝起きると泣きそうなほど喉が痛くて、戸棚の梅のど飴を探し出して全部平らげる。
じょいフルが帰って来る前に、ブリちゃんもリンスケさんも、みんなでお墓参りを済ませていて、
じょいフルだけ午前中に一人でお墓参りへ。
じょいママにお線香を出してもらいながら、ブリちゃん達が行ったのは3日以上前だから
もうお花もしおれてるだろうし、お花も持って行かないといけないんじゃないの、とか
でもお墓参りに行く途中でお花ってどこで買えるかな、とかいう話になって、
とりあえずお線香だけ持って行ってみようと、お花を持たずに行ったら、
ブリちゃんの家のお墓にはタップリのしきびが青々と供えられてあって、なるほどこれなら
しおれなくていいなぁとホッとしながら帰って来る。
じょいママに、花じゃなくて葉っぱだったよと話すと、地域の習慣なんだろうねと言っていて、
たしかに隣のお墓にもしきびがあるのを見たので、なるほどそういうことかと納得したという話を
後でブリちゃんにしたら、ブリちゃん達がお墓参りに行った時には、前日に叔母さんが来ていて
すでにしきびが供えてあって、ブリちゃん達も掃除をしてしきびを供えて、
その後ブリちゃんのお姉さん夫婦もお墓参りに来てしきびを供えて、
その後叔父さんもお墓参りに行ったら、すでにしきびがいっぱいで挿せなくなっていて
しょうがないから叔父さんは隣のお墓に挿して帰って来たと話していたのだと。
お墓の前がしきびの茂みみたいになっていて、隣のお墓にもしきびがあったのはそういう訳で、
森の動物達が友達の誕生日に花を一本ずつ持って行ったら
次の朝その友達の家の前がお花畑みたいになったという絵本みたいな、素晴らしい家族だ。
じょいママがラマダンをしているおかげでぎりぎり座れるという、ギュウギュウの食卓でお昼を食べてから、
じょいフルは喉が痛くてとにかく眠たかったので、スバルくんの横で寝て、
じょい兄はヒビちゃんの横で、じょい弟もリンスケさんの横で、それぞれお昼寝をしていて、
結局予定より1時間遅れで善通寺へ。
デパ地下の高級チーズはしっかり倉敷に忘れて来て、急いで買いに行ったスーパーの
とろけるチーズでチーズフォンデュをする。
リンスケさんとヒビちゃんは、じょい叔父が庭で採ってくれたブルーベリーを夢中で頬張っていて
二人でボールいっぱいのブルーベリーを食べつくした。
リンスケさんは「ぶどうべりー」だと言い張って、ブドウの仲間か何かと思っているらしい。
ビールを飲んだ3人に代わって、夜の高速を心許ない運転で帰って来る。