それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

親分、ストーカーはまずいっスよ!! 『妖奇士』13話

2007-01-16 21:14:24 | アニメ
昨日『妖奇士』13話が更新されました。


え? 

もう「いままでのあらすじ」ですか?

いつの間にやら日光から帰ってきているし。

第1話から主人公往壓を追っかけている(?)岡っ引きが、次回のストーリーで重要なキャラになるらしい絵師の少年に、奇士の面々を紹介して行くという筋立てで・・・・

親分・・・・奇士ストーカーだということが判明。
そんなに奴らを愛していたのか~???
彼らの副業まで完全に把握しています。

江戸元閥のところてん売りとアビの猫のノミ取り屋はステキっす

江戸の町って、当時の地球上でも有数の大都市で、しかも、世界に類を見ないエコなリサイクル都市だったそうで、それこそ色んなご職業の皆様がおいでだったようです。

でもね、江戸元閥のところてん売りは夏の商売で、ノミ取りは少なくとも夏以外っぽいんですけど?

元閥は棒振りの前後に棚を付けた屋台を担いでところてんを売ってるところをみると、冬場は二八蕎麦屋かうどん屋を営んでいると見るべきでしょう。
あ、この頃は、まだ江戸にはうどん屋はないのかな?

屋台を担いだ元閥くんは、けっこういなせでカッコイイ

なかなか私好みのいい男です

ところてん突きから発射して(?)、二階のお姉さんの皿に飛ばす芸も披露してくれました。

我が家では、「あれ、キャッチする人の技術が大事じゃない??」という意見ではありましたが。

元閥くんの武器が銃や火砲なのをもじってるようなのですが・・・

・・・・・ところてんつ突きの腕前と銃の腕って連動しているとは・・・・・orz


昔の物売りには大道芸並みの芸達者が揃っていて、芸で人を集めながら売り歩いていたらしいです。

よく、時代劇に出てくるしんこ細工の飴とか、時代は遡りますが斉藤道三で有名な油売り等々、楽しそうだよね。
こういうのもみんな師匠のところで修行したんだろうね

猫のノミ取りは修行したというより、「山の民」の生活の知恵らしいですが。

そんなこんなで、ストーカー親分による奇士紹介の回でありました。

BONESの皆さん、年末と正月は仕事したくなかったんだな、きっと

な訳はないけどね。
週刊誌の原稿だってもっと前に出来上がってるだろう・・・・。

来週は廓でかくまわれているアトルを気に入った少年絵師とアトルや宰三を取り巻くおとうさんズ(往壓、放三郎、元閥、アビ・・・4人もいる)の戦いが繰り広げ・・・・・られるわけはないだろうけど、どっちにどう転ぶのか待つことと致しましょう。

前回まで出てきてた、マスク戦隊も再登場のようですしね。

そういえば
オープニングもエンディングも変わって、特にエンディングはアトルメインでヒロイン扱い(?)になりました。
今回は吉原が舞台だったから、太夫やお姉さん方がいたけれど、普段はレギュラーだけじゃなく、脇役にもほとんど妙齢のお嬢さんがいないもんね。


おとうさんズ、ローティーンの青少年に手を出すんじゃないぞ!!!



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