それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

『示見之眼』 台湾BLが素敵💖

2015-08-23 04:00:17 | 腐だったりして
お気に入りのBL発見(≧∇≦)

amazon Kindleで販売されている電子書籍です。
検索は『示見の眼』でよろしく。

示見の眼


今発見したようなことを書いていますが、これは台湾のBL作家の『蒔舞(シーウ)』さんの作品を黒木夏兒さんが訳したシリーズの3冊(電子書籍も冊でいいのか?)目です。

1、2はとっくに出てて、既に楽しく読了しておりました。
3は1、2の続きの予定だったらしいですが、訳者の方が忙しくて番外編というか後日談?になっています。
本編でのラブは主人公を拾ってくれたイケメンお巡りさんの冬海(ドンハイ)と、従兄弟の美形霊能者?青年春秋(チュンチウ)のすれ違い愛がメインで、童顔ちょい美少年風大学院生の主人公には、幽霊の知り合いばかり増えて恋の予感もなかったのですが、番外編でようやくその兆しが(^ ^)
やあ良かったね、以洋(ルーイン)。

一見霊感少年(実は青年)の以洋は、その能力故にこの世に惑うワケあり幽霊たちのお悩み相談を受けるはめに。危険な目にあいながら幽霊たちの問題解決する以洋がカワイイ。

『蒔舞(シーウ)』さんの本は、FBIを舞台にした『ロストコントロール(虚無仮説)』上下巻が同じ翻訳者で出版されています。
傲慢俺様なS上司?と、幼少期の経験から情緒面に問題ありとされるM部下?が遭遇する、事件と恋愛のお話なんですが、読んでいくと、実は主役の部下の方が上司を振り回してるステキな展開になっています(と、私は解釈したんですが)。お話も、脇のキャラたちもキッチリ設定されていて、とても好みでした。


日本の様式美に溢れすぎたBLより、こちらの方が好みかな。

続きが出るのが、待ち遠しいです。

『 蒔舞(シーウ)』さんの他の作品も紹介してくれないかなあ~~、とか熱望しています。

ひさびさにupしたら、色々失敗して何度もやり直したり・・・・orz
画像の大きさが変更できない(ー ー;)

やっと、画像やらリンクやら落ち着きました。
長い道のりだった

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