それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

『MUSA-武士-』の前半観ちゃいました(=゜ω゜)ノ

2006-04-24 01:03:17 | シネマグラフ
韓国映画『MUSA-武士-』の前半を観ました。

私の予想と大筋では一緒でしたが、思ったよりは複雑なストーリー展開で、想像していたより長い映画でした。


ヨソルくん役のお兄ちゃんのお名前を忘れたので、ネット検索していたらディレクターズカット完全版DVD発売!!の記事があったです。

え~と、本編154分・・・・・

ということは、今回放送されたのは通常版のようですね。


前半から、チョン・ウソンくん、カッコよかったです

MUSAは明との関係を修復しようと高麗が送った使臣団の物語です。

モンゴル人の征服王朝「元」を北方に追い、漢民族の王朝「明」を建国した朱元璋に取り入るため、今まで元に対して臣下の礼を取ってきた高麗は明に対して使臣団を数回送りますが、明との行き違いや誤解から彼らは総て投獄され、主人公たちは流刑の憂き目に会うわけです。


後半を観たときにも書いたけど、朝鮮半島の国にとって隣接する大国との友好関係は国の存亡に関わる重大事件。
常にそのときの王朝と良好な関係を作っておかないと、それこそすぐに滅ぼされてしまいます。


中盤で黄河を渡って逃げると言うセリフがあることから、主人公たちの使臣団はオルドス地方(黄河が北方に大きく湾曲した部分。内蒙古の一部)の東、黄河より北、長々と続く万里の長城よりも南のあたりに・・・・流されたのかな?

朱元璋は、未だ南京に都を置いていたはずで、一応長城以北にモンゴルを追ってはいても、このあたりは勢力的に微妙なあたりなのでは????な部分です。


で、案の定、ランブルファ将軍配下のモンゴル軍に襲われて明軍は皆殺しになり、もともと元に臣従していた高麗人たちは命を助けられます。

このとき、正使は流れ矢に当たって死亡。高麗への過酷な逃避行のさなか、老齢の副使も亡くなってしまいます。

この、副使の奴隷として使臣団に属していたのが、チョン・ウソン演じるヨソルくん。寡黙な槍の名手で、副使のおじいちゃんをとっても愛していたらしく、死亡後もなかなか埋葬しようとしません。

死なせてしまったことをすごく悔いて、遺体を故郷まで連れて帰ろうとしていたのでしょうか??

そこのところは朝鮮半島の文化的背景があるのか、ヨソルくんの個人的な理由によるものかはわかりませんが・・・・・


水も食料も尽き、熱砂の砂漠を渡ってきた使臣団の生き残りは、出で立ちから見るにホラズムとかそのあたりの西方からシルクロード旅してきたと思しき隊商のテントにやっとこさたどり着いて、そこで偶然出会った高麗の僧に助けられます

そこで前に自分たちを襲ったモンゴル兵たちを率いたランブルファ将軍と、なぜこんなところにいるのかどう考えてもわからない、チャン・ツィイー扮するランブルファ将軍に捕まっちゃった朱元璋の姫君に出会っちゃいます。

御約束どおり美人で高慢でわがままなお姫様


当然、ア ボーイ ミーツ ア ガール な訳で、姫が輿から落とした助けを求める絹の手巾を拾っちゃったチェ・ジョン将軍は、一石二鳥のステキな妙案を思いつきます(←私の意見っす)

つまり・・・・

可愛い姫を助けて明に連れて行けば朱元璋に恩を売って使節団も信用されて、当初の目的を達成出来るじゃん♪ という、壮大なもの。

お前、逃げるだけで命からがらなのに、わがままねえちゃん連れて砂漠越えして行くのかよ!!!!と100人のうち100人が突っ込みそうな作戦を敢行しちゃうんですネエ


行軍するモンゴル軍を待ち伏せし、姫と、副使の遺体を辱めた商人たちをあっという間に倒しランブルファに気に入られて捕虜になった(?)ヨソルを助け、明は南京に向って逃避行! 

このとき、姫は危機を救ってくれたヨソルくんをちょっと気に入ったようで、お、三角関係?と思いきや、そっち方面のお話はほとんど発展しません。

ただ、二人がお姫様をひたすら守ろうとするところがお約束どおりです。



黄河の渡しを抑えられ、モンゴル軍から逃げ出した漢人たちまで引き連れて、渤海湾を目指すことにした彼らですが、姫がこっそり出した書状をランブルファに抑えられ、行き先はばれるわ、助けは来ないわ、追いつかれて廃城を取り囲まれるわ・・・のあたりで、前回書いた後半部分へと繋がるわけです。

結局はモンゴル軍もヨソルを含む高麗人たちもほぼ全滅で、生き残ったのは姫と漢人の庶民と高麗人の隊正のおじさんだけ。

おじさんが、ちっちゃな船で救援を求めて渤海湾に漕ぎ出すところで終幕です。


133分、けっこー長いぜ。


あらすじはこうなんですけどね、この映画の見所は、戦闘シーンのカッコ良さ

にいちゃんやおっちゃんが良いんですねえ。


ヨソルくん、ほんとにかっこいいです

でかくて重量級の人が美しい殺陣(ああいうのは普通美しいって言わない?)をするところって、見ごたえがあってステキです。
186cmってハリウッド映画ならそう大きくもないのかもしれませんが、アジアではやっぱりでかく見えますね。

殺陣の演出も中国風のスピードがあっても軽いというやつではなくて、人の体を貫く衝撃とか重みとかリアルな感じがしますし、CGの使い方も渋く決まっていたようです。

ストーリー展開にはあまり関係ないとどこかのサイトに書いてありましたが、21分長くなるそうなのでディレクターズカット完全版買っちゃおうかしら・・・

そんなに高くないし・・・・



そうそう、チェ・ジョン将軍のチョ・ジンモくんもなかなかです。


ヨソルくんがひたすら強くて揺るがないのにくらべて、名家のおぼっちゃんらしい将軍は、いまいち根性が座ってないというかけっこー揺れ動きます。

見かけも、ヨソルくんのふてぶてしさに比べてちょびっと繊細そうで・・・・
二人とも演技が上手いのか持ち味なのか、他を見たことないのでわかんないけどね。

彼は揺れながらも強くあろうとする、そういう純粋さと強さを持っていて私的には高感度の高いキャラでした。


自分が臆病者の根性なしなので、かえってそういうお話やキャラクターにあこがれるのでしょう。
自分は俗っぽいのですが、無私の人が大好きです。

無私の心を持っていても何かを勘違いしている人は、願い下げですけどね。



今の日本の、弱さをことさらに肯定するタイプのドラマが好きではないので、アジアンな映画が私向きなのかも・・・・


でも、韓国の現代もの(?)はちょっと・・・・昔々の日本少女マンガのようなストーリーが多いようなので、見ていることができません。

話がべたべたしてくると苦手で・・・・・

いや、べたべたしててもいいのですが、最後には拳で大地を叩き、歯を食いしばりながら立ち上がる勇気と根性が欲しいと・・・・・

え、それじゃラブストーリーにはならない??

まあ、そうなんですが・・・


ハリウッド映画にあまり魅力を感じなくなってしまったこのごろです。

映画はやっぱりアジアが熱いのでしょうか

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え、『ギラドーガ』なんですか???

2006-04-21 19:07:13 | フィギア
20日にアップしたミニミニガンダムさん・・・・・

 ホントは、ギラドーガっていうんですか

え、え、え・・・・・

ガサゴソ・・・・・箱を捜している音

・・・・・GIRRA DOGA   だべ

修正、修正・・・・・

すみません、字が読めない・・・というより、目が見えないやつなもんで

恥ずかしいッす


それより

ガンダムファンのみなさん

ガンダムがなくては生きられないみなさん

ガンダムヲタクのみなさん


『ごめんなさい』


名前を間違うなんて、ガンダムを愛するみなさんのピュアなハートを傷つけてしまったのでは?と超反省


まあ、名前を間違うなんていつものことだけど

もっとすごいもの(?)も、しょっちゅう間違えているし


ということで、訂正記事でした(
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ギラドーガ買っちゃいました

2006-04-20 01:00:21 | フィギア

イメージ 3



フィギアに入れていいのかわからないけど、作成ボークス、販売バンダイの食玩の迷彩彩色のギラドーガを買ってきました。
(ギガドーガだと信じていたら、ギラドーガだった 4/21に全部訂正)


ちょっとカッコイイ

迷彩だぜ!!!

あとね、ν(ニュー)ガンダムと普通のギラドーガ、百式、パラスアテナ(と読むのか?)という渋~いラインナップ


サンドイッチ買いに行ったコンビニに置いてあったんですよね。貧乏だけど散財してしまいました。

でも百式だけがなかったッス!!

すでにどこかのヲタクに買われてしまったと思われます。

明日はね、パラスアテナかνガンダムのおじさん(SDガンダムのOVA見た人だけにわかる?)を買っちゃおうとか思います。


そこのコンビニに、ゼットンとエレキングの食玩が・・・・

どっちを買おうかと迷ったけど、彼らはギガドーガの迷彩に負けてしまいました。

ガンダムさんシリーズ強し


でも・・・明日、また行ったら・・・・

エレキング買ってしまいそう・・


もし、ナメゴンがいたら300%買いだったんだけどなあ





4月21日に仕事から帰ってくると、たまちゃんのおにいちゃんが

「ギラドーガだよ、あれ。読めるだろ」って・・・・・

・・・・・・・・・・・・GIRRA DOGA って書いてあった・・・・・

もっと早く教えてくれ。
私はヲタクだけどガンダムヲタクじゃないんだぞー!!!(違いますから、ホントに)
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『-MUSA-武士』は人の美しさを追求してるよね!!

2006-04-15 20:38:43 | シネマグラフ
韓国映画『-MUSA-武士』を観たなり

前半を一部見逃したけど・・・

韓国映画って観たの初めてかもしれない。

CSをぱしゃぱしゃチャンネルかえてたら、私好みの鎧なお兄ちゃんやおじちゃんが画面にいっぱい。
中国映画???と思ったんだけど、ちょっとばかし(いや、かなり?)お中華モノとノリが違ってるように思えるし・・・・言葉も中国語と韓国語と混ざっているような気がするし・・・・????

あれ、このお姫様のおねえちゃんは・・・・とか観てたら、チャン・ツィイーでした

一目で気付けよ、自分!!!

と言うわけで、中国人俳優数人を招いて作った韓国映画。

中国は明の太祖・朱元璋の娘がどういうわけか王宮を抜け出し、朝鮮半島の高麗からやって来てスパイ容疑で拘束され流された使節団とともに、蒙古軍に追われるお話らしいのですいが・・・・

らしいって言うのは、最初に書いたとおり初めの部分を見ていないから。わはは

「ちゃんと観てから、ブログ書けよ!!」の突っ込みは置いといて(置いといていいのか?)


高麗は元(蒙古=モンゴルの征服王朝ね)の時代は、当然ながら強大なモンゴルには逆らえず元の属国になっていたわけです。

朝鮮半島の国は地理的な問題から、強大な中国の王朝に対して保身のために属国になって朝貢をするという歴史があります。

鎌倉時代の元寇は蒙古が征服した高麗に船を作らせて攻めてきたんですね。

そんな中、漢民族の朱元璋が挙兵して元を北方に追い、明を打ち立てちゃったんですね。そうなると、高麗は国を護るために明に従って保身を図ると言うわけです。

島国の日本はその点、苦労知らずと言えますね。

そういうわけで、明と高麗は微妙な関係。もともと元に付いていた高麗は明とは敵ともいえる訳で。

で、始まりの部分は見てないので想像すると、高麗は明に乗り換えようと使節団を送ったがスパイと疑われて流され、何故か流刑地近くにやってきた朱元璋の娘が元軍に追われていたのをついうっかり助けちゃって、元に攻め立てられながら明の勢力圏を目指した・・・というのはどうでしょう???

高麗人たちが姫を元軍に渡そうと内部で揉めるのも、むべなるかな・・・でしょ??


まあ、そういう訳で、船があると姫が言った砦を目指してたどり着くのですが、そこは無人で、元軍に追いつかれてしまいます。

船で行こうとするところを見ると、朝鮮半島近くの山東半島のあたりかなと思われます。
それから思うと、逃げて国に帰ろうとしていたのかな?
主役のおにいちゃんたちは?

いろいろあって、激しい戦いの末、主役達も元軍も全滅。
生き残ったのは、姫と一緒に逃げていた女子供と、下級仕官の隊正と呼ばれるおじさんだけ。

最後、おじさんは小さな船を仕立てて、助けを呼びに外洋に漕ぎ出すと言う所で終わります。


主役は使節団の奴隷かなんかのチョン・ウソンって人が演じるヨソル。
でかくてカッコよくて根性入ってて強そうです。
奴隷であっても誇りを失わない「MUSA」、武人です。
最後は姫を庇って元の将軍の槍を受けて死んじゃうの。
死に方もカッコイイ。


そしてチュ・ジンモ演じるチェ・ジソン将軍。
武将としては強そうだけど、どこかお坊ちゃん風のひ弱さの残る度胸の足りない好青年という感じ。
こちらは、ヨソルが倒せなかった敵の将軍と刺し違えてやはりカッコよく死んでしまいます。

こちらも、なかなかハンサム君ですてきでした。

なんですかね、韓国映画って、もう日本が失った人のカッコよさを残していると言うか追求してると言うか、そういう感じですね。

昔は日本の映画とかも持っていたと思うんですよね、そういうものを。

この頃の日本の作品でこんなカッコよさを残しているのは、北方謙三の小説「水滸伝」ぐらいかな?

いえ、あんまり読んでないので自信はないんですが


近頃、自分でもけっこー鎧ヲタクかなとか思ちゃっているんですが、この映画の鎧、日本ののみたいに装飾的なちゃらちゃら感がなくて、重厚で実用的風で、武器もね、日本のドラマみたいに刀一辺倒じゃないところがいいですね。

戦いがね、けっこー迫力あるの!!

ああ、すてき

本格的な戦いのシーンはね、昨年観たセブンソードのアクションにはちょっと(かなり?)負けてるかなとも思うけど、中国風なちょっと京劇的な軽さがなくてその辺はいいかなとも思います。

史劇というのかな、そっち系大好き人間なんで、予想外にこんな映画に行き会うとシアワセです

スカパーのプログラム雑誌はとってるんだけどね、あんまり見ないもんで・・・

年初めはついうっかりしていたら、プロミスの上映終わってたし。

今の日本にはもう存在しない、人の厚みや重みをちゃんと表現できてる映画だよね。

次の放映の時には、謎のプロローグ部分をちゃんと見よう



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アルフォンスはカッコイイなり!!!

2006-04-15 03:11:23 | アニメ
久しぶりにアルフォンス・・・と言っても『鋼の錬金術師』の鎧ではなく、『パトレイバー』に出てくるイングラムのアルフォンス!!!

かっこいいぜ、アルフォンス

たまたまCSで放送された『機動警察パトレイバー』の劇場版第1作。

今インターネットで調べたら、なんともう17年も昔の作品でした!!!

レンタルビデオで見たのが昨日のことのようなのになあ。

まあ、この劇場版やテレビシリーズ、ゆうきまさみの連載の前に発売されたOVAも昨日のことに思える人間なので気にしないでください。

実を言うとパトレイバーシリーズは、この最初のOVAが一番好き。

もしかしてご存じない方のためにちょいとばかり解説すると、レイバーと呼ばれる人型汎用機械が普及した近未来(今の時代から言うともう既に少し過去)、警察機構の中にもレイバーが取り入れられて、レイバー隊が創設され・・・

主人公はカッコイイ南雲忍隊長率いる、エリートの第1小隊ではなく、落ちこぼれの後藤隊長の部下遊馬(あすま←明日馬だと思っていた4/15修正)と野明(のあ)。
野明はレイバーの第2小隊の2号機イングラムを操縦し、遊馬はそのバックアップが担当です。

この二人のほかにも、トマト作りが上手なでっかいひろみちゃんやら、愛妻家の進士さんやら、生でもレイバーでも銃をぶっ放すことに生きがいを感じている太田さんやら、冷徹な凶器のような香貫花やら・・・・そしてどこからどこまでヲタクにしか見えない(ただし今風アキバ系に非ず)メカニックのシゲさんこと千葉茂とか・・・そういえばこの人声優さんと同じ名前だったよね、確か???

整備一筋40年風のオヤッサンも超カッコエエー!!!だし

ところでアルフォンスと言うのは、野明が愛機のイングラムにつけた名前です。

そんなこんなな、変なキャラに囲まれて・・・・OVAではイングラムあんま目立たなかったなあ

何か良く分からん怪物とか、シゲさん作、命名の「オキシジェンデストロイヤー」(ゴジラからのパクリ」、やっぱりトマトとか・・・・あとはウロオボエ! 昨日見たような気がするのになあ


ほんとにストーリーのメインがロボットアニメなのか何なのか・・・・よくわかんない妙なはなしばかりで、整備班の連中が毎日魚釣りしている場面ばかりが思い出されます。

OVAでは一番のお気に入りでした。

あとOVAAで好きだったのは『0080ポケットの中の戦争』・・・・

ロボット出てくるのばっかりだ・・・・orz


パトレイバーシリーズは、テレビシリーズの後に続きのOVA版、2本の劇場版があります。

かなりな分量の作品があり、一時期は同人界でもけっこーな人気でした。

私の友達、パトレイバー本でコミケ出てたし。
同人界はテレビシリーズとコミックスが中心みたいでした。
アルフォンスのライバルと言うか敵のグリフォンと、その周辺の人々が人気だったように思う・・・どっか認識間違ってる?


絵柄はOVA,テレビ、劇場版でかなり違ってて見比べると面白いですよ。

今見ても十分に最先端たりえる設定で、それでいながら最先端レイバーたちはどこからどこまでアナログなかっこよさで。たくさんの整備士たちが人海戦術で整備したり、装備変更したり、でかい銃の弾をパイロットがよいしょと詰めたりと、そっち系ヲタクには萌え(燃え?)系要素満載画面多数です。

機会があったらぜひ見てくださいね。

オススメです
コメント (2)
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