樹なつみ原作の“OZ”のお芝居を観ちゃいました。
と言ってもCSテレビでですが。
Studio Life(だったと思う)という男ばかりの劇団が舞台化したもので、樹なつみさんのHPにも載っていたものです。
男ばかりですから当然女性の役も男性がやっていて・・・・・
たまちゃん曰く「逆宝塚???」な舞台でした。
う~む、やっぱり男性が演じるとどうしてもごついし、何といっても声が・・・・
でもね、暫く観ているとだんだん慣れてきて気にならなくなるのが・・・・逆に恐かったりしました。
「いかん、いかん! この声に慣れてしまっては。もうもとの世界に戻れない~」
そう自分に言い聞かせながら観ておりました。
このお話、見た目はそっくりな超美形なアンドロイドたちがいっぱい出てきます。
しかも男性体とと女性体がいて、さらに男性体の1019(テンナインティーン)は男性体でありながら、人格の基本プログラムに殺人鬼の女性意識が組み込まれていて、そっちに乗っ取られたときは女性人格で話すので・・・・・
シリアスな話なのですが、なんかね、声の部分で妙に笑えてきたりして。
君の今のセリフは女性としてのセリフなのか、それとも男のセリフで芝居として声のトーンが高いのか、一体どっちなんだ????
と、つい突っ込んでみたくなるシーンがあちこちにありました。
それを全部男性が演じるものだから、原作知らないときっと混乱するよなあ。
ヒロインのフェリシアちゃんとか少年の役の人とかはかなり小柄な人が演じていました。テレビ放送はかなりアップにもなりますし、見た目も男とすぐに分かるのですが、生の舞台を見ている人にとっては、けっこう自然に見えるはずです。
声も慣れるとあんなものだと思っちゃうし。
今年の春に間違いの喜劇を観たときは、まあこっちは喜劇でしたが、違和感なく楽しめました。
こちらはヒロイン美人姉妹は日本人離れした美人に出来上がってましたし。
“OZ”は樹なつみさんの作品でも初期のほうかな?
舞台放送は、最初の部分とちょっとチャンネル代えていたために途中を少々見ていないのですが、ストーリーは原作どおりに進んでいたように思います。
原作は今の作風に移る途中のような絵柄で、作品世界としてはかなりハードなSF世界を作っていて、LaLa(だったと思うが)に作品が載ったときは、ちょっと驚いたものでした。
あのころは(いまも?)SF設定とか使われていてもどこまでも基本が少女マンガだったので、樹さんのはかなり逸脱しているように思われました。
コミックスにして5冊。
構成に緊張感があるので、けっこう読み応えありです。
先ごろアニメになった獣王星ともども、ぜひ読んでみてくださいね~♪
と言ってもCSテレビでですが。
Studio Life(だったと思う)という男ばかりの劇団が舞台化したもので、樹なつみさんのHPにも載っていたものです。
男ばかりですから当然女性の役も男性がやっていて・・・・・
たまちゃん曰く「逆宝塚???」な舞台でした。
う~む、やっぱり男性が演じるとどうしてもごついし、何といっても声が・・・・
でもね、暫く観ているとだんだん慣れてきて気にならなくなるのが・・・・逆に恐かったりしました。
「いかん、いかん! この声に慣れてしまっては。もうもとの世界に戻れない~」
そう自分に言い聞かせながら観ておりました。
このお話、見た目はそっくりな超美形なアンドロイドたちがいっぱい出てきます。
しかも男性体とと女性体がいて、さらに男性体の1019(テンナインティーン)は男性体でありながら、人格の基本プログラムに殺人鬼の女性意識が組み込まれていて、そっちに乗っ取られたときは女性人格で話すので・・・・・
シリアスな話なのですが、なんかね、声の部分で妙に笑えてきたりして。
君の今のセリフは女性としてのセリフなのか、それとも男のセリフで芝居として声のトーンが高いのか、一体どっちなんだ????
と、つい突っ込んでみたくなるシーンがあちこちにありました。
それを全部男性が演じるものだから、原作知らないときっと混乱するよなあ。
ヒロインのフェリシアちゃんとか少年の役の人とかはかなり小柄な人が演じていました。テレビ放送はかなりアップにもなりますし、見た目も男とすぐに分かるのですが、生の舞台を見ている人にとっては、けっこう自然に見えるはずです。
声も慣れるとあんなものだと思っちゃうし。
今年の春に間違いの喜劇を観たときは、まあこっちは喜劇でしたが、違和感なく楽しめました。
こちらはヒロイン美人姉妹は日本人離れした美人に出来上がってましたし。
“OZ”は樹なつみさんの作品でも初期のほうかな?
舞台放送は、最初の部分とちょっとチャンネル代えていたために途中を少々見ていないのですが、ストーリーは原作どおりに進んでいたように思います。
原作は今の作風に移る途中のような絵柄で、作品世界としてはかなりハードなSF世界を作っていて、LaLa(だったと思うが)に作品が載ったときは、ちょっと驚いたものでした。
あのころは(いまも?)SF設定とか使われていてもどこまでも基本が少女マンガだったので、樹さんのはかなり逸脱しているように思われました。
コミックスにして5冊。
構成に緊張感があるので、けっこう読み応えありです。
先ごろアニメになった獣王星ともども、ぜひ読んでみてくださいね~♪