それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

昭仁の声はちょっと足を踏み外した天使の声???

2006-11-29 02:50:58 | Weblog
『m-CABI』が着ました。

ポルノグラフィティの新しいCDです。

それだけでちょっと元気を取り戻しました。
昨日、ブログをいっぱい(?)書いたら少々気分は上昇気流だったんですが、今は聞きながら書いてると胸の支えが少しばかりとれたかな~な感じです。


パソコンの再生機能が悪いのかあんまり音は良くありません。
ポルノのCDはもともとそれほど音質は良くないような気がするのですが、昭仁の声がかすれて聞こえる・・・・え?もともと???

それでもやっぱりいい声です。
天上の調べとまではいかないまでも、空を翔ることが出来そうな声だと勝手に思っています。

それってどういう声だよ!と突っ込まれても説明しようがないけど。


昭仁くんの声は好きなのでどうか喉を大切にしてもらいたいものです。
すごく喉を傷めそうな声質&歌い方なんですもん。

コンサートに行きそこなったL'ArcのHYDEはまったくそういう意味では心配いらない感じがするけど。
あの強靭そうな喉は、少々の障害なんかもろともしないんじゃないかと思わせる安定感ですもんね。


ゴスペラーズの新しいCDも一緒に発売されていたので買いたかったのですが、鋼鉄の自制心(?)を働かせて思いとどまりました。
いやそこまで自制しなくてもいいような気もするけど。


昭仁の声をもっといい環境で聞けるように、スピーカーのいいやつがほしいなあ。


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妙にはまった『天保異聞 妖奇士』

2006-11-28 00:23:52 | アニメ
週一更新の『いろはにほへとに』を数少ない楽しみにしていたのですが、この頃、おなじGYAOで配信されている『天保異聞 妖奇士』にもはまっています。


え、忙しいんじゃなかったのかって???

疲れ果てて動作不能に陥ったときにぼーと見てました。
いや、ちゃんと笑っていたけど。
疲れて眠たくてたまんないんだけど、疲労のためにかえって寝られないときにぴったりというか・・・・

ヒドイ気に入られ方だな・・・・・妖奇士


はまった一番の理由は、初回、2回と続けて登場の堕ちた山神様のクールなお姿。
だってね、大きさはプロントザウルス並み、全体の格好は不恰好なマストドンみたいで、お顔は「物の怪姫」のしし神様さえも超えた超ハンサムで、マストドン体型のくせにホバー走行するんだよお~

超超らぶり~

しかも主人公のエクセレ~ントな力に吹っ飛ばされたときは、転がるパンダのように怠惰にごろんごろん転がっていくし。

あとで異界から出てきた別の妖夷(化け物たちはこう呼ばれている)と対峙したときは、おおおおお!? 怪獣大戦争???みたいなアングルで

声はないのに、ゴジラとビオランテが吠えあっているような。

ね、一発ではまるでしょ?

私だけか???

我が家のちみっこいたまちゃんも、山神様のあまりにクールなお姿に、一目でとりこになってしまいました。
さすがたまちゃん、我が同志!!

その後は山神様級の妖夷が出てこないのがちょっと残念。


あ、ところで、タイトルは『てんぽういぶん あやかしあやし』と読みます。
本放送はハガレンを放送していた土曜6時らしいんだけど、我が家はCSとGYAOしか見られないので、ずいぶん遅れて見ているんだと思う。たぶん。

エンディングはポルノグラフィティが歌ってて、夏の横浜のコンサートで初披露を聞いてきたやつ。
昭仁の作詞作曲なので、歌詞は晴一のように宇宙人的な意外性には満ちてないけど、日本語的にはOKな感じで、曲と言えば昭仁の得意のキーのあたりを多用していますので、とても安定して聞いていられます。

とてもファンの感想とも思えないかも。

でね、このアニメのことはポルノの曲を使うということが発表されたんで、前々から知ってはいたんですが・・・・・・

最初、始まる前にカットを見たときの感想は

おい、いつの時代のキャラデザインだよ

だったんですが、はまってしまった今現在の感想も、いつの時代のキャラデザインだよ・・・・のままです。

画面構成もねえ、すっごい昔のアニメ・・・・じゃなくて、マンガを見ている気分。

あの絵じゃ人気でないんじゃないかなあ、とか思っていたのですが、どうなんでしょう、巷の評判は???

だってねえ、今流行の腐女子向けイケメンなし、萌え系美少女ほぼなし、ガンヲタ心をくすぐるモビルスーツ系なし。

かろうじて残ったのが、怪獣、化け物、オヤジ(?)好きの私のようなファン向けの要素だけ・・・・のような気がするのですが。

何と言っても、主役が39歳(とてもそうとは思えないキャラデザインに身体能力だが)のオヤジです。

山神様のらぶり~さは縷々綴ったけど、初回のもうひとつのは売りは「オヤジのはだか」です。
いや主人公のじゃなくてね、時代は天保だから、歴史の教科書に載ってる天保の改革の真っ最中。
奉行所には遠山の金さんや妖怪鳥居耀三(こんな字だっけ?自信ないや)がいて、蛮社の獄とかのあたり。
そうです、主人公が湯屋で働いていたんで、風呂に入りに来た江戸のオヤジたちのはだかがいっぱい。

ちゃんとね、浮世絵にあるような腹が出たちょっとでっぷり系の由緒正しい江戸のオヤジがいっぱいで、オヤジ好きの私でも眩暈がしそうでした。

何考えてんだろう、この作者。

主役のあおり文句が「職なし、家族なし、未来なし、江戸の底辺で生きるがけっぷちの男」だしね。

他のレギュラーは、サンカのお兄さん(これもオジさん?)、男の格好をしたローティーンの女の子に、小笠原家の養子で蛮社改所の頭取のお兄ちゃん、それから一見綺麗なお姐さん、実は女装の神職のお兄さんと、いまどきの萌え要素があるのかないのか良くわからないラインナップです。(絵的にはないような気がするのだが、いまどきは何が受けるのかよくわからないからなあ)

27日更新の第7話のケツアルコアトル、羽根のある蛇くんもらぶり~でした。

主人公が倒せなかったケツアルくん、暴れまわったあげく幽霊になった(妖夷になった?)主人公の友人雲七さんと合体して竜となり、普段はお馬さんの姿になっちゃいました。
雲七くん最終兵器(リーサル・ウェポン)だったんですね。
最後は竜になるし・・・・・

おしゃべりできて、本体は竜で、普段はお馬さんだなんて、まるで西遊記の白竜くんみたいです。

なんでもありのオヤジの感傷(?)で構成されたステキなお話です。
さすがはBONES、何考えてるんだか
ハガレンのときも思ったけどね。


自宅で作業しているとき、BGM代りに流しながらやるのに丁度いいんだよね。
邪魔にもならず、けっこう笑えるし。


たまちゃんのでか兄いわく、「時代は天保、妖怪もので、出てくるのは怪獣で、仲間5人の戦隊もの」、ついでに絵柄は郷愁を誘ったりしちゃって、エンディングで昭仁の声を聞けるし暫くは楽しめそうです。


欲を言えば、もっと怪獣くんを出してほしいなあ。


あ、そういえば蛮社改所って妖夷を退治するのが役目のお上が設置したお役所です。
説明してなかったけど、主人公達はそこのエージェントというわけです。
補足説明でした~
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行くか??裏歴史へ???「いろはにほへと」7話

2006-11-27 17:52:04 | アニメ
今、お気に入りのGYAOアニメ『幕末機関説いろはにほへと』。

忙しくてもどうにかこうにか見てたりします。

7話は次がアップされる直前の真夜中にようやく見られたんですが・・・・・
実はよく憶えてない。


西郷と勝の直接会談と相成った薩摩藩下屋敷。
前回仲居屋に雇われた、ハーフで日本名なのに金髪碧眼で隻眼の拳銃使いのお兄ちゃんが侵入して開門。密かに制圧したしちゃったりします。

情けんなかど、薩摩武士!!!
一刀両断。一撃で人間の身体をぶった切る自慢の示現流はどぎゃんしたとか!
という私の心の叫びも虚しく・・・・・・

そこに荊軻の首を持ったベタな悪役仲居屋がやってきて、西郷か勝か、次代の覇者となるべき者を首に選ばせるというくだりになったのですが・・・・・


おおおお??

もしかして、ここで覇者の首が(荊軻の首のこと)新しい宿主を決めて、この世界は裏歴史へ突入!!!???

とか思ったりしたんですが、残念ながらそうはならなかった顛末は次回。


この悪だくみを仲居屋に示唆したとおぼしき謎の戯作者茨木蒼鉄が密かに侵入したり、蒼鉄の筋書きに従ったヒロイン率いる芝居一座と主人公の面々も、「ええじゃないか」の騒乱を先導して薩摩屋敷に乱入しちゃったりと、お話的には好みなんですが、盛り上がりにはちょいとばかり欠けました。


ああ、しかし、蒼鉄は主役の秋月耀次郎の故郷「コマ(高麗?狛?独楽???)の里」の窯元に頼んで作らせた妖しい壷を持参し妖しく香をを焚いたりして、とにかく妖しい。


この回は、着流しの茨木さんが注文した壷を見定めるのに、気に入らないものを次から次に割っていく場面と、仲居屋と会談をした時のカッコイイ洋装姿が印象的でしたが、あとは結構地味。
もうちょっと派手な展開がいいなあ。

絵の質がちょっと落ちているのも痛いかも。



次の話を見たあとに書いてるので、盛り上がらない「いろはにほへと」第7話鑑賞レポートは次回第8話に続く。




そういえば、山岡鉄州と中村半次郎が地味に出演していました。
どっちも幕末の剣豪です。

鉄州はグラバーに続いてロイ・マスタングやFFACのルーファウスを演った大川透さん。
大川さんってば、声だけじゃぜんぜんわからないよ



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のがした魚は大きい???行けなかったよ、15周年ライブ・・・・

2006-11-27 13:57:39 | Weblog
東京ドームのL'Arcライブ・・・・・いけませんでした。
チケットは二日とも取れていたんだけど・・・・・・

で、何していたかと言うと・・・・・仕事してたんですねえ。

哀しい・・・・

忙しいと、ブログをすぐ書けなくなってしまって、2週間ぶりに書いたものが、これとはほんとに情けない。

行きたかったなあ、15周年コンサート。
あまりの悲しさに胸がシクシク痛みます。


ポルノグラフィティとL'Arcのコンサートだけは行きたいと思うんだけど、如何せん田舎に住んでいるので、行くだけでもお金も日数もかかっちゃって一苦労。
こういうときだけはお金持ちのお嬢様に生まれたかったなあ、と思う今日この頃でございます。


コンサートに行って元気をもらって帰ってきて、また頑張ってるような状態なので、行けなくなるとズウ~ンと落ち込んで行っちゃいます。
体力もどん底なので、この辺りでどうにか復活しないと、際限なく奈落に落ちそうな気配。

今日は用があって午後早引けしたのですが、疲労しきっていてとにかく眠くて、朝っぱらから妙な失敗をやらかしてみんなに笑われてきました。


さあ、ようやくミーノスも来るようだし、体力を復活させてまたがんばるかな!!



でも、見たかったな、Hydeの執事さんコステューム

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主人公が一番凶悪?『幕末機関説いろはにほへと』第6話~♪

2006-11-11 11:00:59 | アニメ
夕べ、インターネットの無料テレビ「GYAO」のオリジナルアニメ『幕末機関説いろはにほへと』第6話を見ました。

同時に最新版とその前の回の分は見ることが出来るんですが、気付くのが遅くて第1話は見ていません。
まあ、2話から見てるなんて、私にしたら早いほうかなあ???

終わるころに、へえ~、そんなアニメあってたんだあ~、状態がいつもですから。


で、『いろはにほへと』

今回は、どうやらコイツが真の悪役?なやつの名前が出てきました。
死んだはずの悪徳商人ナントカ屋。

パークスもグラバーもけっこうお気に入りなのに、コイツはあまりにベタな悪役オヤジ風なので全然興味がないらしく、名前さえ憶えられません。

更に言うと、最初から画面場にはかなり出張っていたので、声の出演のところにちゃんと表示されていたはずなんですが、まったくホンのわずかも記憶なし。

いいかげんなやつです。

このベタなあくどい商人ナントカ屋が、グラバーら死の商人(グラバーは小物で、もう一人ベタな大物外人がいるのだが・・・・コイツが何者なのかも知らない)と結託して超のろわれアイテム『荊軻の首』の封印を解こうとしているホントの理由は、まだ不明です。

ちゃんと、おお!そんな陰謀が~!!!とマガジンのMMR(古い?)ばりに驚愕できる真相を、期待や願望をこめて、熱く希望。

ベタなオヤジなので理由もベタ・・・・というのは、チョッとなあ。


おおそういえば、主人公の兄ちゃんは、『荊軻の首』を封印し徐福と共にはるばる中国大陸から渡ってきた童男童女3000人の皆様の子孫だそうです。

しかし・・・・・

2000年以上も前に、3000人もいて、各地に散らばれば日本人全部のご先祖様にもなれそうな気もします。散らばらなくても順調に人口を増やせば可能かも。

そのころの日本は、卑弥呼が登場する・・・・え~と400年ぐらい前かな。
弥生時代ですねえ。


もうひとつそう言えば・・・・・

ずっと気になっていた、金髪隻眼(眼帯しているから隻眼と思われるのだが)のお兄ちゃん。
なんと日本名であることが判明。

お名前は『神無右京之介』くんでありました。
そしたら、あまりにしゃべらないので声優さんが決まっているかどうか心配していた(?)のに、今までもちゃんと表示されていたと言うことでしょうか??

金髪碧眼なので名前はカタカナ表記だと思い込んでいたんだよお・・・・orz

冗談で「あの見かけで日本名だったりしてね」と言って笑っていたのですが、お笑いネタのとおりの設定でした。
ヨロコブベキカ、カナシムベキカ・・・・

このお兄ちゃんは、父がエゲレス人、母が吉原の太夫という素敵な両親をお持ちだそうで、そうであればバリバリ劣性遺伝の人ですね。
劣性遺伝の希少にして貴重な見本です。

隻眼と言う点について、右に眼帯していたのに右で銃を持って撃っていたように思うのですが(ウロオボエなので記憶違いか?)、ちゃんと撃てるものなのでしょうか???

まず隻眼と言うだけで遠近が分かりづらい上に、利き腕の方が見えないなんて致命的じゃないかと思うんだけど、名人はそんなハンデをもろともしないものなのでしょうか??

ナゾだ

前回はてこずっていたように見えた、呪いアイテムに呪われてパワーアップして怪物っぽくなっていた敵の刺客を、あっという間に切り倒して、凶悪な強さを見せ付けた主人公、秋月耀二郎くん。

おいおい普通の人間じゃなかったのかよ?な強さです。
なんか良く分からんけど、徐福グループの子孫の中でも特別で「永遠の刺客」(だったと思う)と呼ばれているそうですが。

やっとアニメの主人公らしくなってきたということでしょうか?


さて、もうすぐ関西で起こった大地震のため足止めされていた征東軍の西郷隆盛がやってきて、江戸は風前の灯。
時代は西郷、勝会談を経て江戸城無血開城へと向うところのようですが、『荊軻の首』騒動はどうなっていくのかな??

意外な展開をすご~く期待しています。


関西の大地震は当時の瓦版の複写とか載った本とかを見た記憶があるのですが、相当な被害だったようです。
津波の被害もあったんだったかな?

でも、日本人って落ち込む間もなくすぐに復興に取り掛かって、みるみる再建しちまうんだそうで・・・・・たくましい。
当時日本に来ていた外人さんがそれを見て、ものすごく驚いていたとかなんとか・・・・・というのは、たまちゃんのでか兄情報です。


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