それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

バーニー、戦場ではいい奴から死んじまうんだぜ!!!

2006-08-30 03:56:37 | アニメ
10年ぶりぐらいに(もしかすると15年ぶり?)ガンダムシリーズのOVA『0080ポケットの中の戦争』を見ました


CSで一挙放送~とかやってたんで

うれしいなあ~っと


初期のガンダムとは思えないほどきれいに澄んだ音楽が付けられて、半分ほのぼのとお話が進んで行くというのに、このストーリーってガンダムシリーズピカ1の救いの無さだと思うんですよね。


さて、今回のタイトル、戦争映画なんかのお定まりのセリフなんだけど、別に作品中で使われたとかいう訳じゃなくて・・・



『0080・・・』の準主役である新米モビルスーツ乗りのバーニー君

あまりにもこのセリフのイメージにぴったりなので、私の脳内世界では、歴戦のツワモノである先輩兵士が、ウィスキー片手に皮肉っぽく笑いながら、バーニーに語りかけている映像が出来上がっちゃっています。



時はファーストガンダムの時代、1年戦争の末期、舞台は確か中立コロニーのサイド6、主役は戦争だとかモビルスーツだとかに憧れる10歳ぐらいの少年、アルことアルフレッド・ユズリハ君。

ひょんなことから、戦闘中にモビルスーツを落とされたバーニー君(バーナード・ワイズマン君)とアルは顔見知りになっちゃうのですが

まあ、ここがバーニーの運のつきというか・・・・


トラックに振り落とされようが、至近距離で爆発が起ころうが、目の前でモビルスーツ同士の戦闘が繰り広げられ、さいごは爆発しちゃうというのにかすり傷だけという、超強運の持ち主アル

対して、どっから見てもバカがつくほどお人よしっぽくて、さらに運にもツキにも見放されまくっているとしか思えないバーニー君

超強運の上に行動力バツグンのアルに振り回されてオタついているところが、なんともヘタレです。

『バーニー、戦場ではいい奴から死んじまうんだぜ!!!』という私の脳内劇場を裏切って、仲間たちがみんな死んだ後も生き残ったんですが・・・・

コロニーのみんなを助けて・・・・

というアルの言葉と榊原良子さん演じる通りすがりの名もなき女の個人的事情に精神的プレッシャーを受けて、壊れたザクを自分で修理して、かなうはずもないガンダムの試作機アレックスに戦いを挑んじゃったりするんですよね~。

でも一番救いがないのは、実は戦いを始める前に闘う理由がなくなっちゃてるところ。

それを知ったアルは、

バーニーを止めようと必死に叫びますがモビルスーツ同士の死闘の最中にニュータイプでもないバーニーが気付くはずもなく、このアニメが作られた頃には今時のケータイも当然存在しないので電話も出来なきゃメールも送れないし・・・・

今の時代につくられていたら

♪ぴ、ぴ~ひょろろ~(注:バーニーの携帯の着信音)

「あ、バーニー、ジオンの戦艦沈んじゃったんだって!もうたたかわなくていいんだよ」

という、アルからの連絡で戦いは中断し、もう少し救いのある結末になっただろうか???


あああ、バーニー可哀想・・・・・・


思わず涙しそうになる、この一言が全てを語るアニメでございました。

ちなみに私は、ガンダムシリーズの中で『ポケットの中の戦争』が一番お気に入りです。もちろん、ファーストもZもちょいととんでウィングもXも好きですが。


ところでアルは行動力どころか海千山千の大人もだます演技力の持ち主であり、その演技力バツグンの子供を、子供の頃の浪川大輔さんが演技力バツグンに演じています。

で、たまちゃんのおおきいおにいちゃん曰く

「そうか、こいつが成長してムサシになるのか」

「アルフレッド・ユズリハ・ムサシ???」


いや、たま兄、確かに浪川大輔は成長して、あの超話題作の主役の声は演じているが、そりゃ、別の話だろうて!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏はポルノだ!!!!

2006-08-20 21:54:50 | 舞台・コンサート




『gooブログちょっと早めに勝手に夏休み月間』を勝手に取っていたものですから、記事のUPが遅くなりましたが・・・・・


行ってきました
ポルノグラフィティコンサート

『横浜 ロマン・ポルノ』



豪雨の梅雨の真っ最中!

場所は横浜ベイスターズの本拠地横浜球場。(写真が夜の横浜球場




究極の晴れ女、あららぎ&たまちゃんコンビで行っちゃったんですよね

私たちが行ったおかげなのか何なのか、日本各地で注意報だの警報だのが乱発されるさなか、横浜球場での野外コンサート2日間、雨はほんのパラパラ程度でした。

コンサート前にはお日様も出たしね

いや、日焼けするから別に出なくてもよかったんですが、ちょっと根性入れて晴れ女やりすぎたかも。

ちなみに私たちが不在の間の九州は、文字通り豪雨だったようです。
職場の方も雨の関係で大変だったらしいッス!


なんでもポルノグラフィティは『雨バンド』で有名なのだそうですが(本人談)

フッ、勝ったぜ


彼らに取っついている八大竜王より、われわれを加護している日輪様(?)の方が強かったようです



さて、初めて行った横浜でのコンサートというだけでなく、球場に行ったのも初めてのふたりは、駅からてくてく歩いて球場へ。

まずグッズを買おうと並んだんですが、途中でほぼ完売状態になっていたので、あきらめて入場口の方へ迷いながらまたもやてくてく。
何度場内案内のお兄さんたちに道を訪ねたことか

初日はグランド席、Cブロックだったけどブロックの一番前だったのでちみっこいたまちゃんもちゃんと昭仁くんや晴一くんの姿は見ることが出来たようです。

突然、スコアボードの後に上がった数発の花火を合図に、始まったコンサート。

第1曲目は「たねうまライダー」

「はねうま」のほうじゃなくて「たねうま」のほうでした。わはは

やっぱ、昭仁の声はいいなあとうっとり聞いていたのもつかの間・・・・・

久々のコンサートのためか、みごとに、続くMCで滑ってくれました。
もしかしてファンをはらはらさせる作戦だったのでしょうか?
しかし、あれは気を揉ませすぎだって

2日目のコンサートでは懲りたのか、ここではあまりしゃべらず立て続けに数曲を歌って会場を沸かせていました。


やっぱり、昭仁君の声と歌はハートにびんびん響いてくるよね

晴一の妙な突っ込みもあいまってMCも面白いんだけど、この人の歌が持つ説得力というか魂に直接食い込んでくるようなパワーがとても心地よくて、全てを放り出してコンサートにやってきちゃいます。


前より声がよくなっているように感じるし。声に伸びが出てきているような・・・

お約束の鳴り物も花火も上がって、会場一体になってのパフォーマンス・・・・・

パフォーマンス・・・・・・


お隣のおば様に負けちゃった・・・・・・

若い奴らを尻目に、やたら勢いがあって元気なお方がお隣に。
とぶは跳ねるは拳を振り上げて叫ぶし歌うし声援はおくるし・・・・・

おお!!!

と感心している間に、自分の手元がおぼつかなく・・・・相変わらずな奴です。

音痴な上にリズム感も運動神経もないとろい奴なので、何をやっても、会場とずれてないかい?自分


でも、調子っぱずれでも本人は目いっぱい楽しいからいいか

周りの人たちも気にしてないだろう、たぶん



でね、サーキットを模してデザインしたという舞台装置だったんですが、大きな会場なので当然巨大スクリーンが舞台後方に設置してありまして。

しかもスクリーンの上には、ぐわっと横長な電光掲示板!(でいいんだよな、あれって?)

スクリーンだけじゃなくそこにもいろいろなものが表示されて面白かったんですが・・・・・

クライマックス付近の数曲、なんと、そこに歌詞が表示されたんですねえ


昭仁、チャレンジャー

そんなことするから、なんでもウロオボエの私にまで、歌詞を間違えたことがばれちゃうんだよお


舞台がグランドを廻る形で伸びていて、昭仁君も晴一君もその一番先までやって来て、観客席の後方のファンにもサービスしていました。

2日目は1塁側の1階中盤にいたんですがけっこうよく見えてラッキー♪


アンコールのときはグランド後方に建てられた証明&カメラ用やぐらに登って、二人だけで『愛が呼ぶほうへ』を歌ってくれました。
やぐらがやたらでかいなあ、とは思っていたのですが、こんな隠し球があったとは


晴一のアコースティックギターと、昭仁の声だけ

昭仁君の指示で手拍子なし。
1日目は良くわからないで手拍子している人がいたけど、二日目はまったくの無音でした。


すごく綺麗でしたよお



あれは、はるばる横浜まで行った甲斐がありました。

他では聞けないものね!


小雨の落ちる真っ暗な空の下。

スポットライトの上に浮かび上がる二人と静まり返った球場に響く良く通る声。

至福のひとときでした



2日目には早々と会場に向かったので、Tシャツとかグッズ類もちゃんとゲットできたし、前に書いたとおりコンビが閉まっていたことを除けばほんとにいい日でした。

行くかどうかずいぶん悩やんだけど、やっぱ、行ってよかったねと、たまちゃんと言い合っています。

行けて、ほんとに良かったなあ。


今年は今のところ、サマーフェスタ意外はポカリスエットのコンサートしか計画されてないけど、年末にはしないのかなあ。

ポカリは飲めないので(甘すぎて・・・)応募できるかどうか・・・・



年末に期待して、お金を溜めとかなくっちゃね







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレイブストーリー観てきちゃったデス

2006-08-14 22:57:06 | アニメ
劇場公開中の「ブレイブストーリー」を観て来ました。

宮部みゆき原作のアニメ映画です。


まったく、全然、露ほども観る気はなかったのですが、我が家の幼児もどき「たまちゃん」がどうしても行きたいというので、しかたなく行ってきました。

たまちゃんは、みつるくんの声をやったウェンツ瑛二君(←この字でOK?)がお気に入りで、どうもそのとばっちりがやってきちまったようです。

ああ、疲れた・・・・


あ、ブレイブストーリーを愛している方は読まないでくださいね
気分を害するだけかと思いますから・・・



みごとに盛り上がらないアニメでした。

行く気はなかったというもののアニメならもともと何でもOKな私なのですが、退屈で退屈で・・・・


宮部みゆきってどうということもないような話でも、ある一定レベルまでは面白くしてしまう作家だと思うんだけどなあ。



松たか子が主人公のワタルを演じているのですが・・・・

先に言っときますが、私、松たか子好きです!
声もきれいで好きです。

しかし、声の演技はまったく・・・・・でした。

彼女の声や演技は最初から最後までまったく同じで、いろんな経験をして成長しているはずの主人公の心を全然表現できてなくて。

アニメの脚本というか構成にももちろん問題があるのですが、声によるよい演技というのは、その難点をカバーして感動を与えられるものだと思うんですよ。

私はけっこー感動したり情にもろかったりするので、おいおい、こんなどうしようもない話のこんな場面で感動するなよ!と自分で突っ込みたくなるようなところで、涙うるうるになることも有るのですが・・・・

当然ジーンとくるはずの場面、セリフでちっとも感動できなかったッス!!


主人公がいろんな苦難・・・というか、精神的な苦しみを乗り越えて成長することがテーマのように思うのですけど、本当に苦悩して正しいと思われる答えにたどり着く、そんな心の揺れが表現できてない!

彼は自分が正しいと思う道を進むために、いろいろなものを諦めて歯を食いしばって選択したと思われるのに、ただ、ラッキーとものごとを深く考えない子供っぽい正義感だけでそうしたように見えちゃうんだよね。


今時はそんなものなのかなあ?

子供向けってこんなもん?

コドモをバカにしてる?

それとも、今時のコドモはそれこそこんなもん??



自分が子供の頃を思い出しても、「なんだこりゃあ!?」と感じちゃったんじゃないかなあと思うんだけど。

松たか子の声では主人公が最後まで、ちょろちょろしてるねずみみたいなイメージなんですよね。

私この頃アニメに煩いでしょうか・・・・?? 

『今時』・・・・から浮いてるでしょうか??



それにしてもホントに盛り上がりませんでした。

たまちゃんのおにいちゃんにそう話すと、「エンターティメントの基本も出来てないわけね」という意見をもらいました。


声をあてているのが、松たか子、ウェンツ瑛二のほかに常盤貴子とかね。

今時のはやりで、けっこー有名な俳優やら、若手の人気のある人やらを持ってきてるんだけど、俳優さんたちでもベテランさんたちがやると、すごい演技だったりして素晴らしいんだけど、話題性だけで選ぶのやめて欲しいと思ったりします。

だってね、もっとましになるはずの作品が、話題づくりのため台無しなる。

そういうのって、アニメファン暦○十年の人間からすると許せないわけです。

俳優だってタレントだって声優だって新人だっていい。実力があってその世界が表現できるのなら。



ああ、もしかしてあれは、松たか子の実力のせいではなく(常盤貴子の演技も!カッコいいはずのお姉さんが全然カッコよくなかった)監督の指示によるものなのでしょうか?

でも、アレが監督の要求による演技だとしたら、論ずるにも値しない駄作ということになります。


作る人間に問題があるのかなあ


話題になるアニメにはそれなりの覚悟と思い入れを持って作って欲しいなあ、と思っちゃうんですけどね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜みなとみらい-それはグレートド田舎な近未来都市(??)

2006-08-11 23:20:00 | Weblog
もうかれこれ3週間前になりますが、横浜に行ってきました。

宿泊は横浜みなとみらいにあるホテル。


モスラだったかバトラだったか・・・・なんだったか・・・・に破壊されたあそこです。(たぶん)


埋立地の入り口には文字通り雲を突くランドマークタワー。
梅雨の真只中だったので、本当に低く垂れ込めた雲がかかっていました。

九州の片田舎からやって来たおのぼりさんには、初めて目にするようなでっかいビルや巨大展示場。広いショッピングモールを含んだ複合施設。

良くわからん形のホテルだのが埋立地の先端に突き出して、その彼方にはベイブリッジが淡い靄の中にかすんでいる。


駅周辺は普通の都市と同じく雑然とした感じだったので、ホテルの方に行ってから、「おお、さすが横浜」と感動したのですが・・・・・・・


クイーンズスクエアという上部がオフィスビルになっているショッピングモールの地下に、地下鉄みなとみらい駅があって結構便利なんですが・・・・

みなとみらい・・・・・コンビニが1軒しかありません。
あの広大な敷地にコンビニが・・・・・1軒

そのコンビニは11時に閉まりました。

ええ、そのコンビニの屋号はもちろん『7-11』


横浜旅行はコンサートがメイン、観光はオマケな感じだったのですが、コンサート会場近くは既に満杯っぽくて、モスラもお気に入りの「みなとみらい」に泊まってみようと思ったのが運の尽き。

会場までは先ほど書いたみなとみらい駅から2駅の距離で、ちょっと歩けば着くような所だったのでそれについては何の不満もなく、バトラお気に入りの観覧車も部屋から目の前に見えてなかなか素敵でしたし。


問題はそこではないのです。

1日目のコンサートが終わって、みなとみらい駅に帰ってきたのは午後10時過ぎ。

「ちょっとお腹空いたねえ」と軽く食事が出来そうなところを探したのですが、御食事どころや食品を売っているような店は全部閉まっていて。
御酒が出そうなところはあったのですが、私の旅行には漏れなく付いて来てしまう、ちみっこいたまちゃんをそんな所に連れて行くわけにも行かず途方に暮れてしまいました。

土地勘(ビル勘?)のない私たちは痛い足を引きずり引きずり広大な2つのショッピングモールを彷徨っていたのですが、ついにその中にたった1軒のコンビニを見つけました。


ようやく水と食べ物買って帰ったときは11時過ぎ。

ホントによく歩きましたよ。


でもね、お話はここで終わりじゃないんだよね。

で、翌日2日目のコンサートが終わって、買い込んだグッズを一度ホテルに置いて、やおらコンビにへ。

一度ホテルの部屋に帰って着替えたりしてたからね、前日より少し時間が遅かったんだよね。

たった1軒のコンビニが・・・・・閉まっていました。

「う、嘘だろー!!!!????」

時間は11時を少々回ったところ

動いているのは地下3階の地下鉄と数少ない乗降客、警備員と謎の通行人だけ。

炯炯と明かりのついた巨大建造物はただ突っ立っている廃墟も同然のオブジェと成り果てていました。

いや、それはどうでもいいからせめてコンビニ・・・・・だけでも開いててくれれば。


たまちゃんとランドマークタワーの方のビルを抜けてコンビニを探しに行こうかと言っていたのですが、ビル自体も地下鉄が終わる12時に閉まってしまうということで、断念。

このでかい建物が閉まってしまうとホテルへの道を塞がれたも同然で、暗い中を想像もつかない大回りをしないと帰れそうもなくて。


1度外に出て見たら、どこに着くかもわからない広い道が、転々と灯る寂しげな街灯を道連れに真っ暗な空間に消えていっていました。

ものすごーく、心細かったッスよ!


外を歩くには、人類ではなく巨人・・・・いややっぱりモスラあたりの尺度で作られたでかい建物を迂回せねばならず、どう考えても迷子は必至の状況。


再び、何度も往復したビルの中をとぼとぼと歩いて帰り、そのまま寝ました。

昼間にもらった観光地図にも、るる○の付属の地図にも、コンビ二は発見できませんでした。


その後に行った博多の街がどんなに都会に見えたことか!

建物にだまされず、最初からコンサート会場近くのお店か、横浜駅の方にでも行っておけば良かったんですね。

「みなとみらい」なんかさっさと見捨てて(?)


そう言いながら・・・・
夜になると遊園地やビルの灯りはキレイだし、観覧車は楽しかったし、昼間はちゃんと買い物は出来たし、けっこー良いところだったし

その後の買い物やら観光やら、飲茶やら関帝廟やらは良かったんで楽しい横浜観光ができて、当然コンサートも素敵で、楽しい横浜旅行ではあったんですが・・・



『怪奇!深夜はゴーストタウン?廃墟のような巨大ビル群』と『えっ!?コンビニがない!ここホントに日本?』事件はあまりにも衝撃(笑劇?)的で

「やっぱ、ここだけは2度と泊まりたくない~


・・・・みなとみらいはそんなステキな場所でございました。


で、コンサートやまともな観光話はまた今度






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『なにやってんの』鈴置さんったら・・・・・

2006-08-10 22:09:13 | アニメ
声優の鈴置洋孝さんがお亡くなりになったそうです。


吃驚です。

もう、晴天の霹靂です。

まだ、50代なのに・・・・・・

なにやってんですか、ちょっと早すぎますよ!!!



塩沢兼人さんがまだ若くして亡くなられたときも、それはそれはショックでしたが・・・・鈴置さんまでが・・・・・

すごく残念でなりません。


私は、自分で言うのもなんですが計り知れないメンクイらしく、イケメンの俳優さんとか見ても露ほども心が揺るがないタイプなんですが、声は別らしくて、ステキな声を聞くととても幸せになります。

声優ヲタクと言うよりも、声ヲタク、声フェチ傾向があるのでしょうか?


鈴置さんは私の心をくすぐる素敵な声の持ち主で、ガンダムのブライトさん、聖闘士星矢の紫龍、乱馬の久能帯刀、シュラトのインドラ様、ダイターン3の波乱万丈とか・・・・・

ブライトさんの『なにやってんの』はアニメ史上に残る名台詞になっちゃいましたし。

昔は、アニメ見てると、いつもどっかに鈴置さんの声が出演していたような気がします。

昨年、星矢の声優が代わったといって私も騒いでいましたが、これで鈴置さんがあてた紫龍の声は、ほんとうにもう2度と聞くことができないのですね。

幸せがまた一つ消えていくような・・・・・・

二重の意味で、新作の星闘士星矢は私の中で封印されることになりました。
昔の星矢だけを楽しむことになりそうです。




この頃は、鈴置さんは舞台を中心にお仕事をされていたようですね。
我が家では地上波が映らないこともあいまって、あの落ち着いた声を聞く機会が少なく寂しい思いをしていました。


今、Wikに行ったら、トム・クルーズの吹き替えをされてたとか・・・・
あ、買っちゃうかも・・・・



肺がんだったとネット上に出ていました。

鈴置さんが煙草を嗜まれていたかどうかは知りませんが

みなさん、健康のためタバコはやめましょうね。



鈴置さん、あちらの世界でも冥闘士に負けないくらい美声を響かせてくださいね。


ご冥福をお祈りいたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする