人を対象とする研究 指針改訂

人を対象とする　指針が今年より2年ぶりに改訂され、現在、各医療機関で対応に追われています。

主な焦点としては　①　個人情報保護　②　トレーサビリティ　③　営利企業との関わりとなります。

各機関に対してチェックリストで点検を行うよう指示があり、GWを全て使って点検を行いました。

1) 連結可能匿名化・連結不可能匿名化の概念がなくなり、匿名化とは連結不可能匿名化に一本化されました。
2) 対応表の管理、データべースの安全管理が義務付けられました。
3) 専ら学術に対して使う内容に対する、情報公開及び拒否の機会の保証の遵守
4) 情報・検体保管期限の遵守
5) 企業との開発は学術ではないことが明記

一つずつ丁寧に対応です。